
お次は櫟野寺からほど近い油日神社へ
今回、櫟野寺の本尊が観れないことは解っていたので、一番期待していた場所が油日神社なのです。
映画のロケなんかにも使われているそうで、どうしても行ってみたい神社なのでした。
櫟野寺から案内の通りにに進んで行くと左手にいかにも神社らしい雰囲気の森があったので、そこを曲がっていくとドンピシャリで着きました!
参道脇の駐車場に車を止めて鳥居から入り直しました。
鳥居の場所から見えている楼門が、やっぱり来た甲斐があったと思わせてくれます!
なんかスゴイぞ!ココは!
桃山時代の楼門なのですが、国宝といわれても頷いてしまいそう・・・
ちなみにこの楼門と回廊、それに拝殿と本殿が重文に指定されているということなので、油日神社の主要な建物すべてが重文ということになります。
神仏習合のなごりでしょうか?楼門の横になぜか鐘楼がありました・・・
門をくぐると正面に唐派風の付いた拝殿!
土足で上がるなと書いてあるので、靴を脱いで上がらせてもらった!
ただの参拝客を拝殿にあがらせてくれる所はめったにないですよねぇ~!
ちょっとうれしい~
中には三十六歌仙の額がかけられていました。
本殿は室町時代の三間社流造り!
国宝や重文の建造物を廻っていると室町時代の三間社流造って多いような気がします・・・気のせいかな?
名前の通り、油に関係があるようで
今も業務用のはこんな一斗缶なのでしょうかね?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます