
監的哨跡から今度は海岸へ降りていきます。
↑神島のカルスト地形
石灰岩の露頭は、なかなかの景色でした!
このニワの浜は吉永小百合版のロケ地だったそうなのですが、
山口百恵版の海のロケ地は岬の先の古里の浜にある八畳岩
しっかり映画で確認したので間違いありません(笑)
それにしても、八畳岩にしろ、この周辺の岩場は穴だらけ
子供たちが洞窟で喧嘩するシーンは、こんな洞窟のイメージなんですかねぇ・・・
そして最後に港に戻って船着き場
コンクリが敷かれていたり防波堤も新しくなっていそうだけれど、
撮影当時と大きくは変わってなさそうですね・・・
三島由紀夫はパチンコ屋もなく昔の暮らしが残っていた神島のことを気にいって
小説の舞台に決めたそうです・・・若いなぁ~都会の好青年だったんだろうなと思う
おっさんでした・・・
ここまで島一周で約二時間!
帰りの船の出発まで、まだ二時間以上!
食事をしようにも前日に調べていた店は閉店になっていた・・・・
困ったぞ!
港の端にある店は網戸になっていて、外から見ても暑そうで入り憎い・・・
仕方がないので持っていたおにぎりで空腹を満たした。
お腹を満たしたところで時間はまだまだ・・・
もっと、ゆっくり回ればよかった・・・
かと言って、もう一度、島内を周る元気はないし・・・
と、ここで時計台跡のところにカフェがあったことを思い出して行ってみた!
誰でも考えることは同じらしく、この日、同じ船で観光に来ていた数組が、みんな店内にいました(笑)
店内は涼しかったし、店を開けていてくれてありがとう!
この日の観光客のオアシスであったことは間違いありません!
つづく
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