またしばらくどこにも行けていないので映画の話・・・
観たのは松山ケンイチとジャニーズの二宮和成で話題のGANTZです。
ガンツに決めたのはマンガが原作ということでストーリーもしっかりしているはずだし、若手映画俳優の筆頭格が二人も出ているとなれば観ておいて損はないと思ったから・・・
出張先のとある映画館でいつも通りのレイトショー
平日だったこともあり公開初期というのに人は少ない・・・
最近の映画館は中央より後ろ寄りの席を勧めるので中央前寄りの席には私が一人ぼっち・・・
おかげで周りを気にすることなく見ることが出来ました!
さて肝心の批評はというと
なんの予備知識もない私にとってはまあまあかな・・・?
マンガが元の映画というのは予備知識があるのとないのとでは評価が分かれると思いますので・・・
残念だったのは終わりがTHE ENDではなくてTO BE CONTINUEDだったこと!
なんかロード・オブ・ザ・リング以来、こういうの多すぎませんか?
次を観忘れるかもしれないので一発で終わらせてくださいよねぇ~
って前回のヤマトであっという間に戻ってきたと批判していた私が言えることではないのかもしれませんが・・・ww
以下ネタバレ含み
話の始まりの地下鉄に轢かれる場面ではなんで線路脇の待避所に逃げないの?とか思ってしまうし、自分から窮地に陥ることが多く、一般の行動と違いすぎてリアリティに欠けるのが見ていて残念・・・
ストーリーとしては原作をちょっと端折り過ぎているのか?流れが速すぎる感じがしたのですが、原作を読んでいないのでなんともいえない・・・でも、SFと精神世界を融合させたシチュエーションはなかなかよく出来ていると思う。まぁ、マトリックスと同じ世界観といえばそうかも知れないけど・・・
理不尽に思える場面が多く、残酷に思えるのはおそらく原作者の意図した事だと思うのでそれはそれで良しとすべきなのでしょうかね・・・
まぁ結末が楽しみな作品ではあります!
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