今日の和歌山県は、各地で大雨関連の警報が出る、あいにくの土曜日となりました。
さて今回は、先日、過去ログでもお馴染みの「縁風舎」での「朱と菁の会展 (絵画と木彫り展)」に行って、素敵な作品を撮らせていただきましたので、ご紹介します。
何時も綺麗に手入れされたお庭を撮らせていただいて・・・わくわくしながら玄関を開けてみますね。
すべての素敵な作品をアップでお見せしたかったんですが、私のカメラの腕では、照明を駆使されレイアウトされてる作品をなかなか旨く撮れません
。
全体の感じはこんな感じなんですが、ほんとに一つずつお目にかけたいほどすべて、根気のいる細かい作業の末に完成した作品ばかりでした。写真のTシャツのコーナーはお若い生徒さんのものだそうです。
此処からは比較的アップで旨く撮れた作品をご紹介しますね。
勿論、木彫りの「額」は生徒さんの手仕事です。使われてる「木」は「桂」だそうです。中の素敵な絵はもちろんですが、この木の額達にも目が釘づけになりました。
ちょっと驚きの「琵琶」もちゃんと音が鳴りましたよ。ピカソの絵を線彫りにされた時計。4つの時表示部は「風船蔓の実」です。
手彫りの木の鞄の持ち手は「麻布」ですね。 此方の鞄は「帯」を利用されてるようです。
アップで旨く撮れなかった鞄が、前半にUPした写真に映ってると思いますが、其方の持ち手は「皮」でした。
その鞄の彫りがとても気になって見ていたら、「浮かし、沈め彫り」を駆使した高度な技術のものだということを、先生が説明してくださいました。ほんとにご紹介できなくて残念でなりません。
これは「アルバムの表紙」だったと思います。「自分史」のアルバム用にいいな~~~!!なんて思ってしまいました。
昨日は欲しくなる作品ばかりで、いい目の保養をさせて頂きました。