年末年始のSP番組を録っていたら2時間以上というのが多くて、それを見てしまわないと、定期番組の先の予約(BR,とDVDに振り分け)をしても、予約時間が何日までしか残量足りに状況になっていて・・・
ここ数日は両方の番組を観ることに齷齪している毎日となっています。
その折に長い番組を先に見るというのが続いていたので、DVDで11月に録ってあった毎週の「歴史探偵」を後に回してしまっていたのが解って・・・DVDの方は一段落したので観てみたら・・「宮沢賢治さん編」できれいな3Dの画面も見ることができたのでUPしますので、ご存じの方もお付き合いくださいませ。
「銀河鉄道の夜」の制作秘話から・・
この物語は「未完」の作品なんだとか・・その「銀河」の事をどうやって知ったのか?を検証されてました。
当時この観測所へ通って「銀河系」等を学んでらしたようです。
旧暦の七夕の時期、8月6日PM11時に起こる天文現象を物語(白鳥の停車場に到着する)と融合させているのですね。
「天の川銀河」を「大きな両面の凸レンズ」と表現されてます。
物語を書くために観測したり、事前に書物を読まれていたのですね。
この「銀河・・」は「宮崎駿さんの千と千尋の神隠し」や、「米津玄師さんのカムパネルラ」に影響を与えています。
3Dでの「銀河鉄道の旅」へ・・
出発点の北十字の「はくちょう座」から終着駅の南十字の「みなみじゅうじ座」への旅ということだったのです。
「米津師さん」カムパネラの死の原因になった「サネリ」の思いを歌った曲も創られてるようですね。「宮崎駿さん」は影のような人物を「死者」とされてるようです。妹さんの「死」が「生と死」に向き合うきっかけになったのでしょうね。
昨年「鈴木亮平さん」主演のドラマ「宮沢賢治の食卓」をみてある程度の人となりを知りましたが、この「銀河鉄道の夜」の物語が何度も書き加えられてたり、そして「天文現象」を当時から何度も何度も通って勉強なさっていた事も知って、感嘆いたしました。
次回P2も
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