「たとえば愛」いよいよ・・

今日は朝から曇り勝ち午後からは雨になりました。
さて先月来、昔のドラマを録りながらの視聴が続いていますが、いよいよ来週月曜日の2話放送で最後となった「大原麗子さん」がラジオのDJをされてるドラマ「たとえば愛」をご紹介します。
衣装デザインも当時有名デザイナー「鳥井ユキさん」です。衣装もほんとに素敵なものばかりでした。
主題歌「とまどいトワィライト」なんですが、1話を見だした時、「たとえば愛」というドラマのタイトルはなんとなく見聞きした記憶があったのですが、この主題歌を聴いた時、昔好きな曲だったのかドラマを見た記憶がないのに、歌詞が自然に浮かんできて一緒に歌っていたんです。
歌われていた方も「豊島たづみさん」というのも思い出せないままドラマを見ていたら何話目かにお店のシンガーで出てらっしゃったんです。
あの「宇崎夫妻」の楽曲だからきっと、当時ヒットしていたから聞く機会が多かったのかもですね。とにかく好きな歌でよく口ずさんでいたのだと思います。
　DJ冬子さん「大原麗子さん」とアシスタント（当時はレコードですものね）の「三田村邦彦さん（若い～～｝」元旦那様（六さん）「たとえば愛」という題で小説を書き始めてる「原田芳雄さん」、その友人の「橋爪功さん（若い～～～）」再婚相手の五郎さんは「津川雅彦さん」ラジオ局のサラリーマン社会も描かれて、当時の社会的な背景、「麻雀」やったり、喫茶店でのコーヒーを飲みながらの会話などが頻繁に出てきます。
リクエストされる音楽はその当時の流行してたものや、ポピュラー等ですが、「ビリージョエル」や、「百恵ちゃん」等きいたことがある素敵な曲ばかりでした。
なんといっても投書を読まれる冬子さんの声が、そうですよあのCM「少し愛してなが～～～く愛して」の大原麗子さんですもの・・独特の声、ほんとに耳障りもよくて素敵でしたよ。
　六さんの妹さん「萩尾みどりさん」不倫相手は「井上孝雄さん」「桃井かおりさん」は新人女優役です。
　この回は投書がなくなってしまったので、てんやわんやでのDJで、途中ニュース（この方実際のアナウンサーだとおもいます）を入れて時間稼ぎです、このドラマ（回）生放送（3月22日）されてたんじゃ？？と思います（1979年3月20日に上越新幹線開通後の大清水トンネル火災事故起こってるようです）
　
　スポーツニュースも22日のオープン戦の結果と、当時の「近鉄」が今年優勝できるかどうなるかって話されてました。（これ調べたらその年10月優勝してましたね）
　
　外国のミュージシャンの日本公演の予定もお知らせされてて、DJの場面だけかもしれませんが、生放送だったんでしょうね。
3月いっぱいでDJ降板させられるんですよね（今の旦那さんが降ろしたというのを聴いたり、その前に前の旦那六さんが未練があるそぶりを見せたり・・で、冬子さんがいろいろ葛藤する回でした）
やっぱり脚本「倉本聰さん」ですもの、いろんな愛の形と、台詞（言葉）が秀逸で、考えさせられるドラマになってます。
あと2話で、どう収まるのか・・楽しみです。