久々のメニューで・・・

ここ数日は日中も過ごしやすく、夕方から夜遅くまで「虫の声」がして少し「秋」を感じられるようになりました。
野菜類が品薄の上、高騰していて、メニューに困っていますが、冷蔵庫にあるものを利用できるメニューを考えて、「白菜」と、「鶏肉」を買ってきて、我が家の「中華鍋」を作ることにしました。
いつも煮込む「鶏ガラ」が売られてなかったので、「鶏の皮」を使って出汁をとりましたら、意外にも「とろりとした」出汁が数分で出来上がりました。
出汁をとってる間に今日は「10種」の食材を細切りにしました。（と言っても鶏モモがうまく切れないので太めになってますし、切らなくてもいいものも・・）
「大根、人参、白菜の白い部分、葉、えのき、ハム、長ネギの白い部分、青い部分　マロニー、鶏モモ」です。
鶏モモ肉は昔の地鶏が美味しかったのを思い出してしまうのですが、どうしてもお味が今の鶏肉では・・・ですよね。
鶏がらを買った時は、「せせり肉」を買って作ったこともありました。（そっちの方がまだましだったかな・・）
実家で義姉さんに教わった頃は「こんにゃく千切り、鶏皮も千切り、竹輪千切り」等も細切りにされてて・・それもスピードがあって感嘆したのを思い出します。
そうそう「薄焼き卵」（彩綺麗でした）の細切りや、ウインナーの細切り、豚肉の細切りも入ってましたね。冷蔵庫の残りもの消費って感じで・
細く切ってるから、煮えるのがすぐなのです。
一人分だから煮えにくいもの（鶏肉・・マロニー・・人参・・）から順に鍋に入れていったらほんとにすぐ（大根、人参、白菜なんかは柔らかすぎるぐらいでした）に出来上がりました。味付けは「塩コショウ」のみです。
煮汁は食材の旨味が混じって、煮汁も入れたら「野菜たっぷりのマロニー麺」（ラーメンのように頂きます）です。野菜をたくさん摂れるんですよね。
多人数でされるときは「鶏がら」でたっぷりの出汁をとって、野菜も大量に切らないといけませんが食べながら、出汁も野菜類もまたいれて足していくという鍋を楽しめます。
これが今回残った「煮汁」です。
これで明日にでも「お好み焼き」を作ります。この煮汁で作ったお好み焼きが最高なんですよ～～