マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「左の腕」(和歌山演劇鑑賞会例会)へ

2021-12-19 | カルチャー 見聞
昨日は和歌山演劇鑑賞会例会(375回)の「無名塾公演」「左の腕」の観賞会でした。
最高気温7度の予報の中、午前中から出かけて、サークル仲間の方達と、超久々のランチを楽しんだ後、先月通った「城ホール」を少し案内して、丁度「手作りマルシェ」が開催されていましたのでそちらをウインドーショッピングしたりして、開場前の準備お手伝いにむかいました。
        
 「和歌山城ホールオープニング記念」での、「仲代達也さん」役者生活70周年を記念しての舞台でした。
人の愛情や苦悩を描いた「松本清張」の時代劇作品「左の腕」は、老父と、一人娘がやっとつかんだ平穏な暮らし…というところから始まるのですが・・・変わらぬ人との軋轢や絆を再認させられました。
これまでもたくさんの有名俳優さんの舞台を鑑賞してきましたが、こんな大御所役者さんのお芝居を生で、見れる機会を持てたこともラッキーーでした。
日頃TVの時代劇番組や、映画での独特の間を持った演技とお声に接してきましたが、もう(80代?)の、いつもと変わらない演技と、いいお声の「仲代さん」を最初から最後まで堪能しました。
余談ですが・・・
開場時に、パンフを配る仕事をしていて、ちょっとした人の動きで、思わぬ備品からの衝撃を受けて、左手に打撲痛を受けまして、「痛い!!」と大声を出してしまって…
すぐにシップをはっていただいたのですが・・
すぐ局部が熱っぽい痛みと、一瞬の手の甲に当たった衝撃を、左腕肩あたりまで感じましたので、お芝居見ていてもだるくなってきて、うとうとしてしまっていて、声は聞こえていたのですが、中盤はほとんど内容把握できてない状態でして・・
苦笑いで「仲代さん」の左腕には「隠していた印が・・」私の左手甲には「湿布」という「左腕」の痛みという偶然に、ちょっと苦笑いだったという次第でした。


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