マイリビングダイアりぃ

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「英雄たちの選択(紫式部千年の孤独)」より

2024-01-16 | カルチャー 見聞
大河ドラマ「光る君へ」が始まりましたね。
「源氏物語」で有名な「紫式部自身」がこれからどういう逸話でドラマになっていくのかなって興味津々ですが・・
今回の「英雄達の・・」では彼女の葛藤しながらの「選択」を中心に「源氏物語の真実」ということで考察されていましたが・・・
やっぱり源氏物語がきになって・・
「テルグ語」ってあるんですね。初めて知りました。

40か国語以上の「源氏物語」があるんだそうです。
世界最古の「長編小説」を書いた紫式部、
生きにくい世の中で何を主題に物語にすればいいか悩んで・・
石山寺に籠って構想を練っていたそうです。




「道長」の命令に背くか受け入れるかで悩んだそうですが・・
幼い「若紫」を登場させます。
若紫の身分とは真逆の「恋敵」を登場させて「結婚」させないのです。
幼いころから恋焦がれた「藤壺」(ジュリー源氏のドラマでは八千草薫さん)との間に子までなしますね
「六条御息所(渡辺美佐子さん)」も年上で、生霊になってしまって年齢差を苦に亡くなりました。
一条天皇と彰子さんに親王が生まれて式部は責任を果たしたのです。

「道長」と「式部」は噂(妾等)に上がったようですが、真意はわかってません。
晩年は物語を描き続けるべきなのか・・と悩んだそうです。

仲良く暮らしていた「若紫(紫の上)」もなくなってしまうのです。
凄い長編ですね「式部」自身?かと思わせる「浮舟」を登場させる、有名な「宇治十帖」は3部の後半だそうで、源氏の「子や孫」との事が描かれてるそうです。

 「紫式部」は「孤独の人だった」ということでした。
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