どこが「小」やねん・・・。お母さんよりも大きな、キングペンギンのヒナ。
目つき鋭いし、クチバシも恐ろしいし、足なんか一人前に恐竜もどきだし。こわカワイイ盛りです。
薄暗いところでバッタリでくわしたら、えっと、辺りを見回して誰もいなかったら素手で捕獲して逃走するも凄まじい鳴き声とクチバシ攻撃とフリッパーチョップに加えてすごく臭うので泣きを見ると思います。
オトナのペンギンは水中で羽繕いして汚れを落としますが、赤ちゃんペンギンは防水仕様でないため「おふろ」に入りませんから、フンやこぼれたエサでヨゴレ放題。
もっとも、人工育雛だと、人間の手でキレイにしてもらっているので、臭いませんでした。