登場の機会が少ないコガタペンギン。フェアリーペンギンともいいます。『フェアリー』は『妖精』の意味ですが、目つきはペンギンの中でいちばん鋭いかも。
長崎ペン水の写真でご覧いただきましょう。
ペンギンの中でいちばん小さいです。そして、いちばん前傾姿勢です。
小さいので、フンボルトと同じプールを仕切って飼育している葛西臨海水族園では、「ペンギンのあかちゃん」と間違われることがとても多いです。
換羽直後のピカピカ羽で泳ぐ姿、シッポがオシャレ。
餌バケツと比べてみましょう。ちなみにメニューはマメアジ。
同じサイズのバケツ、フンボルトだとこんな感じになります。
フンボルトの体重4-5キロ、フェアリーは1キロほど。ついでにキングだと15キロ前後でかなり個体差が大きいです。さらにエンペラーは30キロまでいきます。