雪の旭山動物園。キングペンギンの色が映えます。
キングの下クチバシには、オレンジ色またはピンクの『嘴片』と呼ばれる部分があります。(同属のエンペラーにもあり)
若い時はピンクで、オトナになるにつれてピンク味が抜けると、あるところで聞いたことがあります。
確かに手前のキングは若いです。
でも、歳をとってもピンク色の個体も多いのです。たとえばこちらは福岡から旭山に移籍したソルト君。かな~りのお年寄りですが、嘴片は鮮やかなピンクというか紅色です。
年齢によるというよりも、たとえば個体差や時期や体調など、他のこともあるのでは?と思います。