福岡時代のペンギン母さん『シズクちゃん』。観察窓から外を観察中。
ご覧のように、黄色い勾玉形イヤーパッチがずいぶん小ぶりです。亜成鳥のときに小さかったイヤーパッチは成鳥になっても小さめという例が多いように思います。そして、オスよりもメスでよく見られる感じです。
シズクちゃんは両親のソルト君パセリちゃんとよそのお兄さんモモタ君の計4羽で今から5年ほど前に旭山動物園にお引っ越ししました。高齢だった両親は昨年相次いで他界しましたが、入れ替わりのように子供が生まれました。この先も世代が続いてくれるといいですね。