海遊館キングのヒナがもっと小さかった頃、隙あらばヒナを我が物にせんという気迫で育雛親(写真右、父親)に圧をかけていたペア(左寄りのハラが見えている2羽)がいました。以前記事に出しましたが、その後、彼らはどうなったでしょう。
子育て母さんとヒナ(影になってよく見えません)の手前に、例のペアがいます。屈んだ姿勢のオスを守るようにメスが立っています。オスのハラが膨らんでいるのは、
タマゴです。いくら睨んでも威嚇してもヨソ様のヒナは手に入らないので、自分たちでタマゴを産んでしまいました。まさに生産的ソリューションでメイワク者状態から脱した、できるペアでございました。