さあ、ゲートが開いた! キングペンギンにジェンツーペンギン、一斉に飛び出しました!
先頭を切って走り出たジェンツーの様子を追ってみましょう。
列を外れて新雪の斜面を駆け上るジェンツー。「ワシもやろかな」と考えているふうのキングも。
まだ早いのに換羽終盤に入った襟巻王の姿が見えます。
かと思えば、いきなり立ち止まって通行妨害をするジェンツー。
このあと王様のハラでぼよ~んと押されて、ビックリするのでした。よけない王様も、我が道を行きすぎだと思いますけど。
冬の旭山動物園、ペンギンの散歩は今や「日本名物」の感があります。ペンギン道の沿道からは、アジア系外国語がさかんに聞こえてきます。(登別では国内観光客よりも外国人観光客の方が多い感じがします。)
ペンギンのよさは、世界共通ですね。
つづく。