「お~、にぎわっとるのぉ。」 ガラス越しにキング集団遊泳を観覧するマカロニさん。長崎ペンギン水族館です。
長崎ペン水のマカロニは2羽。長崎生まれのドリーちゃんと、お婿さん候補のパク君が別室で同居しています。
「こっちも賑やかじゃよ。」 下関の海響館マカロニ。
野生ではまとまった数がいるマカロニペンギンですが、日本国内では数が少ない上に高齢化が進み、繁殖もうまくいってません。
海響館に小グループを作り、繁殖を目指しているそうです。応援しましょう。
「お~、にぎわっとるのぉ。」 ガラス越しにキング集団遊泳を観覧するマカロニさん。長崎ペンギン水族館です。
長崎ペン水のマカロニは2羽。長崎生まれのドリーちゃんと、お婿さん候補のパク君が別室で同居しています。
「こっちも賑やかじゃよ。」 下関の海響館マカロニ。
野生ではまとまった数がいるマカロニペンギンですが、日本国内では数が少ない上に高齢化が進み、繁殖もうまくいってません。
海響館に小グループを作り、繁殖を目指しているそうです。応援しましょう。
「めったに出ないな」とお思いのフェアリーファンな皆様方、長崎ペン水のフェアリーさんでございます。
ペンギン界最小を誇る、フェアリーペンギン、すなわち妖精ペンギンでございます。コガタペンギンといっちゃうと身もフタもないような感じですが、私はもっぱら「コガタ」と呼んでおります。
どっちかというと夜出歩く方がお好き。目つき鋭く、かなり前傾した姿勢、青っぽく輝く羽が特徴。
葛西臨海水族園では「あ!ペンギンのあかちゃん!」との掛け声を受けるのが常でございます。
「あかちゃんちゃいまっせ」と眼をとがらせているフェアリーさんでした。
「ノビしながらアクビですわな。」
気持ちよさげな南知多ビーチランドのフンボルトさん。すっくと伸びたフリッパーがいけてます。
ついでに、フリッパーの付け根はとても細いことにもご注目ください。これで目にもとまらぬ早業でフリッパーを振り回したりびゅんびゅん泳いだりするなんて、ちょっと不思議。
それにしても、手前に陣取ったお仲間の背中が、ちょ~っとジャマでした。
「王たる者、フリッパーの先端に至るまで身だしなみを整えぬわけにはいかぬのじゃ。」
というわけで、羽づくろい中のバードランド王ですが、首の曲がり方が芸術的。さらにフリッパーも、こんなふうに曲げて上にあげることができるなんて。
王様、おかげんでも?
「苦しうない。余はくつろぎ中じゃ。」
バードランドのキング、大きな石にもたれてお休み中です。地面に直接腹ばいになるよりも快適なのでしょうか。こんなふうにしているキングは他でも目にします。
一ついえるのは、こうすれば美しい白ハラに地面のヨゴレがつかないということです。オシャレ意識の特に高いキングがやっているのかどうか、皆様あちこちでじっくりと観察なさいますよう。
明けましておめでとうございます。今年も充実したペンギン年となりますよう、お祈り申し上げます。
また本年も『ペンギン音頭』をお引き立てくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
ぺこり。
越前松島のヨン君にモデルになってもらいました。