Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

歳末の片づけを一通り

2024-12-30 | 生活
天候が悪くなって、風邪気味になった。零下のところで薄着で走るとやはり堪える。出来るだけ栄養のありそうなものを食して週明けから年始へと備えたい。

WLAN周り、ネットとPCをほぼ整理したので、購入していたマウスセットを下した。マウスのダイヤルの動きとかは忘れていたようなスムースさで、調整もしやすい。反面キーボードの方はタッチなど慣れないと分からない。然し小ぶりであるのはデスクの上で邪魔にならずに扱いやすい。汚れ防止をどうするかなどもあるが、ボード面に起伏があるので打ちやすい。手の中に納まりやすい。手を置くところの質は分からないが、長袖シャツや白衣の場合は手首のところに当たるので快適だ。真夏の暑い時にどう感じるかだけである。

箱の下に早分かり使用方法があったが、電池止めを外すと其の儘接続するようになっている。それはマウスも同じで、メーカーとしてはそれなりに配慮していることを感じる。意外は、ボードの方は電池が今迄の単三よりも細い単四二本組で36カ月、マウスは単三一本で24カ月と短くなっている。実際に今迄もマウスの方が早く使用限度に来ていた。光学ポインターだからだろう。二年に一度ほど替えるのは問題がないのだが、消し忘れなどで簡単に使えなくなることさえなければよい。粘りが欲しい。

マウスとボードは各々三つまでの端末に接続して手元で切り替えながら仕事が可能。現在はそういう使い方はしていないが、ブルーテュ―スで音楽用、旅行用のラップトップに登録しておいた。旅行用には小さなマウスを付けているので、旅行中はそちらで使う。

旅行には充電も持ち運びも容易なタブレットに勝るものはない。然し現在使用のものは限界なので遠くないうちに新たに購入することになるであろう。それも使い方によって選択を考えないといけないだろう。

英国からシャツの良いのがあったのだが、EU時代には15ポンドだった送料が25ポンドになっていて断念した。一遍に購入するにしても150ユーロまでが免税なので、結局20%程を送料に取られるので発注が難しくなった。それ以上に安売りのものしか手を出せなくなる。

システムの整備や合理化で要らぬものが片付いていくのは嬉しい。何も具象的な掃除だけでなく、効率化が叶うからなのだが、何ごともそうなって呉れればいいと思うが、なかなか時間が掛かったりする。

メインPCの容量も半分に迄また落としたので、三分の一とはいかないが、先ずは一年間ぐらいはそれ程大きな問題は起きないと思う。

年末年始は、ジルフェスタ―コンツェルトをただ券でライヴで楽しめる筈だ。前半のトリフォノフのピアノによるブラームス協奏曲は、以前にシフがとんでもない演奏をしたのでそのもの遣り直しとなる。後半のヴァ―クナー名曲集も再来年からのザルツブルク復活祭への告知となるだろう。「指環」は誰の演出になるのだろうか。それも楽しみである。



参照:
年末年始のアドミン作業 2024-12-23 | 生活
節約には整理整頓 2024-08-05 | 生活
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事前空調の威力は如何に

2024-12-29 | 雑感
今冬初の冷え込みだった。寝室は下階からの暖房で寒くなかったのだが、窓の外を見て実感した。樹氷である。前日の快晴から放射冷却ながら霧の朝で霜が着くのはそれ程頻繁ではない。一月になれば晴れ間に見れる樹氷であるが、12月としては珍しい。

朝一っ走りと思っていたが、流石にこの寒気では身体を傷めるだけだと断念した。夕方には少しは気温が上がりそうだが氷点下の儘である。室内で準備体操をして、手袋とネックウォーマーを持って行った。

冷えたワイン地所の上にも沢山の車が停まっていて、日暮れ前に歩く人も少なくなかった。すれ違う人は皆厚着をしているが、こちらはフリースとネックウォマーと絹の手袋だけだ。走っても寒くはないが、兎に角なにもかもが固い。結局耳当ても顎当ても必要がなかったが、零下の地面は固い。膝が疲れた。

少なくとも20ユーロ近く余計に払ったゴアテックス使用の靴で足も守られていることは確認した。今後冬季はこうした脚の保護は欠かせないと思った。

同様に車の新しい機構を試した。先ずは室内でギャラクシーからエアコーンオンの指令を出した。同時にドアも鍵を外した。実際に車庫に行くとエアーコンの音がしていて、車内は大分暖まっていた。32%迄落ちていたと思う。そして最終的に戻ってくると電気消費量は、通常の8%と前回は電気量で賄ったが、今回は残量が16%のところから戻ってくると10%迄に落ちていた。やはり寒いと電気量を使う。

室内からエアコーンを効かしておく処置は、特に車輛に充電ケーブルが繋がれているうちは、バッテリー量に拘わらず車庫出しから空調が効いていると無駄に蓄電量に影響することなく走りだせるという効果がある。盛夏でも厳冬でもこの効果は蓄電量を温存しながらの走行では価値が大きいと思う。

月曜も朝は氷点下の様なので、日曜日の夕方に車輛に充電ケーブルを付けておくと、車庫出しと同時に指定充電量と車内温度が保たれているので、最寄りのスタンドで燃料を入れる迄は最小限の蓄電消費で済んで、其の儘幹線道路で高速走行が可能になる。

走って来てから初めて試したのはハンドルヒーターであるが、これは指が生温くなって、運動した後の身体には馴染まない。零下二桁での気候ならば価値があるだろうがワイン街道ではあまり活きない。これも冬タイヤ装着での納車に伴う追加料金となったのだが、いづれ役に立つことも、車内暖気そして窓拭き噴射ノズル加温と共に活きると期待している。1月末のハノーファー郊外の宿からの帰路に如何に蓄電残量を使えるか否か?

もう一つ確認したのは、ヴォーダフォンとのメルセデスミー経由の契約で月毎1TBのフラットレートの数量である。これならば交通情報だけでなく、停止時のYouTubeやブッキングコムなどの使用にも十分であり、そこからのテーザリングで殆どのネット情報は使い放題であるかもしれない。数日間の旅行で、一日数時間走行するとして、十分なデータ量ではなかろうか。少なくとも三年間は無料となる。それ迄はスマートフォーンの容量はそれ程必要ではないだろう。

車を上げた時の様子が前から殆どSUVの様に見えるのでとてもお得な感じで嬉しい。



参照:
晴天の祝日二日目 2024-12-27 | 暦
来年の宿泊をブッキング 2024-05-29 | 生活
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殆ど無用な物事など

2024-12-28 | 生活
ルータ移動に伴うNAS関連付けは完了した。思いの外二三時間も掛からなかったのは、基礎となるパスが変わらなかったからで、其の儘フォルダやファイルを呼び出せた。パスが変わったのは、ルーターにつけたストレージのアドレスで、これは名前を付け替えないと駄目だが、仕事に使うことのないHDDなので、外から取り出すようには別のものを準備する。

殆ど手間も掛からなかったので、その他のファイルなどで重なったりしているものを消去する時間もあるか。目星がついたら先日購入していたキーボードとマウスを下す。作業効率が可也上がる筈だ。

外付けHDDが三つあって、3T,2T,1T三種類あるので、この際更にコピーしてい纏めておけるならば、NAS以外のアーカイヴとして三種類内容をもう一度区分けしてコピーしておくと、最も容量のある音楽ヴィデオ類のあまり必要のないものを更に整理出来るのではないか。コピーに時間も掛かりコピーエラーも発生するが、NASと二種類のコピーがあるのも悪くはないだろう。

クリスマス前にフランクフルタークランツを四つ分購入した。特に気に入ったものではないが、傷みそうにもなく、日持ちも良くて、飽きなかった。週末にとっておきコーヒーを開けて、楽しめるかと思う。来週月曜日はフランスで買い物すれば何かあるだろう。

実はその週前にプロドーモを買うつもりでいたが、それだけ売り切れていて、ノンカフェインとか中が安物のものだけが残っていた。消費者は皆知っていて、なにが割得をよく知っている。そこで久しぶりにヤコブスカフェーのクローネンを安く購入した。これは正解だった。他のダルマイヤーよりもアラビカ豆も効いていて、コクがあって、特に冬場は引けを取らない。その間に良いコーヒーを開けるとどうしても最後に飲み終えるまでの時間が経過するので開封後3から4週間以内に消費する為にはこれで十分すぎる買い物だった。

歳末発注に加えるものがあった。車庫の壁に貼るドア当て防止のパッドテープである。9㎜厚のスティルポールなのだが、なによりも接着剤が強力で、コンクリートの壁にもくっつく様なので、ブロックに塗ってあるところに着くと思う。200CMx20CMなので、先ずはドアを壁に当てて剥げることはないと思う。現在は真ん中に停めるように時間を掛けて車庫入れしているのだが、いずれ慣れれば当てる、慣れるまでは入れ直しなど兎に角厄介で無駄な時間を費やしている。駐車場とは異なって隣の車に当てる時とはまた違う傷みは、錆の原因にはならないようだが、敢えて傷を付ける必要もない。なんと19ユーロは高額過ぎるが、なぜか評判はいい。

デジタルコンサートホールのアトフェントカレンダークイズは全25回を回答した。つまり50日間分のただ券をゲットした。計算上は1月5日までに登録すればそこから50日後まで使えるのだが、必要なのは2月15日の生放送とアーカイヴ化迄であって、その後は復活祭となり、その後はメーデーもTV中継され、5月15日のマーラー九番まで全く必要がない。そこで購入するか、またどこかでただ券を貰ってくるだけだろう。

だからそのことをアンケートに答える前に、最終日のクイズには「ペトレンコ指揮のオペラと演奏会とツアーでの映像さえ観ればいい」とはっきり書いておいた。



参照:
晴天の祝日二日目 2024-12-27 | 暦
ドライには戻れない 2024-12-04 | 生活
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晴天の祝日二日目

2024-12-27 | 
久しぶりにお天気になった。放射冷却で冷えて来るが、なんとなく春を感じるようになってきた。早朝の寝起きもよくなり、一っ走りしてきた。流石に人が少ない。それでも9時過ぎには山中で三組ほど、駐車場には二台は車があった。

毎年のように注文した栗入りのザウマーゲンを半分ほど食した。腹一杯になるのでまたもやヌードルもなにも食せなかったが、リースリングは飲み干した。全然悪い年度でも熟成でもなかった。祝日二日目はまた翌年の2018年物の「ガンツホルン」を開ける。

ピュレ―も残ったが野菜の方は食した。最近は以前よりも塩気をなどを出来るだけ入れないで素材を楽しむ傾向になっている。理由は分からないが、以前ほど刺激的な味覚を求めなくなっている。少なくともワインなどの味を吟味する為にはその方が舌が馬鹿にならないのでいいと思う。それゆえか夏からすると既に3㎏以上は体重が落ちている。筋力などがそれ程弱ってきているとは思わないが、陽射しが出てきているのでできるだけ運動量も増やそうとは思う。

就寝前にルーター移動に伴うNASの付け替えの準備をしている。同様にルーターであり新しい製品の方が強力且つ機能性が高いことは確認できた。六年間同様に利用して、噂にあった新しいルーターは電波を弱くしているというのは当て嵌まらないので、問題なく新しい方に集中させられる。PCのフォルダもNASに置いているので、動かすことで若干掃除が出来るかとも思っている。起源としては年末までに何とかしたいと思う。

メインのPCからの接続が叶った後で、タブレット、NETコンセント、音楽用PC、キャススト、旅行用PCなどの設置し直しが必要になる。一挙には出来ないので、順番にやっていくしかないと思っている。どれぐらいの作業になるか分からないので、必要なパードなどをメモしたのである。

NASに繋がっていたりするHDD類をどのように扱うかが若干問題になっている。NASを落としていてもルーターに繋げるHDDもあるのでその使い方も特に外部からのアクセスなどに使うおうとすれば重要になる。やはり安全性を考えると物理的に取り替えたりするのも重要だとも思う。

一っ走りに行っただけで電池を6%消費していた。復路は主にエンジンを使ったが、やはり車を上げる時にも1%ぐらいづつの消費はしそうである。とても素晴らしいとは思うのだがやはりエネルギーが必要になる。

暫く行けなかった国境越でのフランスへの年末買い出しも考えるようになった。理由は1月末のハノーファー行に備える為だ。初の遠出は片道500kmで往復で1160km程になる。それならば、そこで試運転が終って、徐々に最高速度を上げながら本格的に高速で走れることになる。それならばそれまでに少々距離を重ねて準備をしておいた方がいいかとも思ったからだ。

アルザスのスーパーへは往復で120km程しかないが、燃料と電池の関係をある程度試せるかもしれない。15リットル給油して、それだけで200km以上は走れる。再び70%充電しておくべきか。現在28%である。さてどうしたものか。あとで郵便桶迄行かないといけないので、その時にでももう一度検討しよう。



参照:
2017年リースリング開栓 2024-12-26 | ワイン
芯から温まる大切さ 2024-11-02 | 暦
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2017年リースリング開栓

2024-12-26 | ワイン
クリスマス当日の夜中にメールが入っていた。仕事のことであるが、送り主の方も自動化されているのだろう。平素は月曜日の早朝が多いが、祝日は初めてだった。翌々日の木曜日にしか動かないが、祝日二日目に済ましておけば、年内はそれで済む。それはそれで年内に決済することも少なくなくて、結構大変だ。

クリスマスイヴには週末に購入したテリーヌを食した。ワインの選択は、リースリングならば海のものに近いスレート土壌のものにしたかった。そこであまり開けていないナーヘのグランクリュを開けた。同じスレートでもモーゼルのものよりも複雑さもあるだけでなく、酸も量感があるので良いグローセスゲヴェックスが多い。その谷奥のゲーテが称賛したモンチィンゲンの「フリューリングスプレッツェン」2017年物を試した。2018年物は良い出来なものは分かっていたが、これも開けて直ぐに果実風味が広がって、更にチェリーのような味覚も楽しめた。だからデカンターもせずに祝日にも残して楽しむことにした。

テリーヌの前には肉屋で買って来たサーモンが入ったクリームチーズをクリスマスの葡萄パンに塗って食した。カモのハムも全く悪くはなかった。食後に腹具合で取りスープのラーメンでも食しようかと思ったが、無理して食することはないので断念した。ケーキも食する余裕はなかった。

朝から買い出しにも出かけていたので疲れていたのもあったと思う。購入してきた目薬はポムプ式なのでぼこぼこ落ちて洗眼の様になるが、全く浸みない分だけに余計に健康的に効いている感じもある。疲れを流すといった感じである。

仮眠の為に探したパッドでいいものを見つけた。現在も使っている十代の時に購入したそれよりも薄いが折り畳みがいいのでリュックサックに入るだけでなく、その昔の日本製のリュックサックの背中に入れるしかなかったものよりも使い易そうだ。なぜならば尖った鉄類を包むようにリュックサックの保護にも使えるようだ。12折りで長さ186CMで幅が56CMで厚さ1CMなので今迄の半分サイズとは異なって写真にある様に岩の上で全身を横たえられるようだ。

トランクスルーでの問題は、少々の段差があって上下に余裕がないので、薄く且つ吸収性のある固い素材でないといけない点で、更に軽く頭を支えるぐらいの硬度も必要なことだ。価格は36ユーロと安くはないのだが、クライミングのビヴァークにも通常のキャムプにも山小屋にも使えそうなので絶対欲しい。そして重量も311gとこれは断念できない代物である。但し車で1月には使う予定ではないので春のワイン試飲会シーズンまでにと思う。冬はやはりその儘では寒くバッテリーの消費も多過ぎるだろう。やはり山道具には本当に優れたものが多いので、価格も含めて機能の高いものを探すのはこうした玄人の眼が重要である。

最近トヨタが得意にしていたハイブリッドは決してプラグインハイブリッドではないと初めて知った。新車を購入してから調べているうちに分かった。やはり自分で使ってみないとその差異がよく分からない所もある。なによりも従来の内燃エンジンと大きな充電池とそして電気モーターがついているので車重がとても大きくなるということで、それによって重心が下がって走行居住性が全く異なるということのようである。そうした試乗をしたのでそれ以外にはなかったのも当然かもしれない。



参照:
先ずはお試し焼き鮭 2024-12-25 | 料理
律動こそが全ての源 2024-12-15 | テクニック
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先ずはお試し焼き鮭

2024-12-25 | 料理
比較的早く買い出しに出かけた。車のバッテリーは54%まで減っていたのは前日にただただ走りに行く時に丘を上がっていったからと、車体を高く浮かしたからだろう。国道ではエンジンが動いたのでそれは満足だったが、16%の減り方は僅か距離にして6km少しの走行にしては大き過ぎる。そして更に長い距離13km程を走ったが、これも16%の消費で済んだ。回生エネルギーもあるだろうが、やはり比較的平坦を往復する方が電気消費量は少ない。一回の買い物にアイロン掛け2時間半ぐらいの電力と若干のガソリンを使った形になる。

プラグインハイブリッドはやはり頻繁に充電する様にするのが効率的で、車庫で充電できないとあまり有利ではないとは知らなかった。幸いなことに充電できているので、あとは料金とその出方だけが気になるが、今後どの程度使うのかとなる。兎も角、街の中で排ガスも音もなく走れるのは嬉しい。今後全自動運転へと進むときに電動化以外に方法はない。

先日安売りのサーモンのフィレを購入した。大き目で8ユーロもしたのだが、一人で二回食せる量だったので、半分をグリルにした。皮を剥がして、蒸し焼きだけでサラダにしたが、これはこれでなかなか美味であった。勿論ソースが重要なのであるが、まずまずの合格点で楽しめた。

二度目はいつものように塩鮭としたが、いつもなら骨付きのところだがこれだけ大きいとそれはそれで食べ甲斐があった。

車中のマイクロソフト系のノートスにログインした。どうもこれの問題はクラウドでAIを通すので一旦話したことがマスターコムピュータに届くことで、声や内容がその儘処理されることだろうか。試し試でしか使えない。もう一つ、カレンダーは通常使っているグーグルと関連させたのでそのまま使える筈だ。

歳末買い付けに加えたいのに車庫の扉のストッパーがある。並びで様々な試みがあったが今一つこれといったことをしている人はいない。今はお隣さんからもらったブロックをおいているのだが、先日半分に割れて仕舞ったので、強風の時は使えない。それだけの質量がない。ドアに細工してゴム足を下ろしたりというのもあるが、強風では石畳で滑るだけだ。時間かけて車庫入れしているので、どこかで車に当てる。原理的によさそうなのはやはり楔を入れることだ。そこはゴムで上が竹というのがあって、なんとなく上手く行きそうな気がする。先ずは試してみてもいいかと思う。

車庫で工夫しなければいけないのは、充電のケーブルの設置で、現在はワインの箱を差し込みから充電器までの間において、使う時にそこにおいて両方へと伸ばして充電接続しているが、その場所に充電ケーブルのケースを吊るしておくと使いやすい筈だ。但し幅が一杯で場所があまりないので上の方に吊るすしかない。すると穴を開けないといけない。マシーンもないので、考えものである。どれほど頻繁に充電しなければいけないかでも手間が異なる。

同じような位置では、ドアを開いた時に当てても良いようにクッションを貼るべきか。現在はドアが当らない位置に停めるように苦労をしている。それが無くなると駐車するのは早くなる。その他、仮眠用のパッドも欲しい。小物は結構買うものがある。



参照:
魚テリーヌの買い出し 2024-12-22 | 暦
若年寄りも結構使える 2021-08-06 | ワイン
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車中のお勉強準備

2024-12-24 | テクニック
走行中の音楽お勉強の基本体勢は定まった。先ず室内でスマートフォンからノイズリダクションイヤーフォーンへのブルーテュ―ス転送での音響が従来のタブレットからのものよりも優れていることを確認。特にステレオセパレーションが良いので空間表現が際立っている。その他は若干音作りが過ぎている感じもするが、走行中にお勉強するには聞きやすいことを確認。

そこでUSBストレージからのそれが車内の電話中継システムでどのように扱えるかが決め手となった。なぜならばブルーテュ―スでイヤフォーンとスマートフォーンの間でコンフリクトが起きないか、それならばケーブル接続で電話が掛けれれないかを試した。残念ながら不可能な様で、ブルーテュ―ス接続したが、スマートフォーンが二種類の接続を切らずに維持することが分かった。そこで試に電話をハンドル上のコマンドで電話を掛けると、案の定イヤフォーンへの音声が止まった。ヴィデオ再生が停止した。なにも音響的な制限でスイッチオンオフするのではなくて、電話の時は片方が切れることで用を為す。そして電話を終えると、再び音楽が再生された。これで使えることを確認。更に音楽をボードコムピュータ―から車内で鳴らすとフォーンからの音声は消えた。再び戻すことはボードのスイッチで可能だった。

つまり音声に関してはボード若しくはハンドルでスイッチ可能なことが分かった。これで従来以上の音響とその利便性を備えているので文句はない。謂わば、ギャラクシーを購入したことは間違いでなかった。二年間使うことで本当に必要な機能が分かってくると思われる。勿論ストレージからのケーブルをフォーンからボードの方へと差し替えると映像が映るようになる。一先ずそれで十分である。

その他の機能では筆記ソフトを使いこなすだけで、タブレットの必要性はなくなる筈だ.新しいタブレットが必要になるのだが、これは少し考えてから選定すればよい。少なくとも用途の重点が変わるので、スマートフォーンでは扱いにくい映像や入力などに関しての高機能が要求される。

上のギャラクシーには既に言及した嵩の小さな容量の大きなSSDを年末に発注したい。同時にUSBミニとCタイプUSBの接続コードはあっても便利そうだ。タイプAの接続アダプターぐらいで使えるか。

その他ではギャラクシーを二年近く使わないといけないので表とカメラレンズ面のフォイルガードを購入しておく必要もある。その他、車内のUSB差し込み6つから充電分は余るので、GPS腕時計、イヤーフォンの充電のケーブル類の装備をしておく方が便利かもしれない。後者は充電に時間が掛かるのだが、復路には殆ど使うことがないので、そこで充電可能になる。車に入れておけるとより便利になる。

なによりも便利になるのは車載に置いておいた古いデジカメをお払い箱に出来たことで、スマートフォーンで写真やヴィデオが写せるのはやはり有用である。そして古い車についてきて使っていたノキアの名器はSIMカードも電話番号移行でご和算になって、G3の新たな契約は出来ないので、正真正銘の骨董品となった。音声とか大きさとか軽さで優れた携帯電話機であったことは間違いない。



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年末年始のアドミン作業 2024-12-23 | 生活
ディクテーションへと 2024-12-20 | 生活
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年末年始のアドミン作業

2024-12-23 | 生活
テレコムから確認の手紙が届いた。そこには一回線解約の話しがあって、貸与機材変換趣旨の確認があった。なにのことかと考えると最初の回線のIP化変更時はルーターなどには一銭も出す気がなかったので貸与になっていたのだ。最初二年程は僅かながらでも払っていたかもしれない。実際にその古い方のルーターは2010年から使っているようだが、その前に使っていたのはDSLデジタル回線だった。

今回もそのルーターが新たに自分自身で購入した後継機と比較して弱ってきていることを確認していたので、新しい方へとホームページ契約もあって一本化したのであった。結局数年間でその回線は殆ど使うことがなくなった。掛かる電話も唯一無二電話帳に載っている番号には真面な電話は掛からない、だから出ない。何のための電話か分からない。もう一つもFAX番号なので最早掛って来なくなった。送るだけでも使えたらそれで十分である。拠って、その二つの番号だけは移行させて維持する。

つまり古いルーターを返すかどうかで、金銭にはかからない筈だが、必要無くなるので送り返す。塵になるだけだ、それほど使い切った。独テレコム専用だが決して悪くなかった。それでも新しい方がやはり強そうだ。そこで使う電話番号も合わせて三種類プラス一つぐらいなので、全く問題はない。

問題は1月18日に解約なのだが、送り返す表明から14日以内の返還だから、出来る限り不通の期間を減らしたい。番号移行へと時差を減らしたい。早くとも新年での申告でよいだろうか。外してしまうと不通になってしまう。

そしてそれまでにこちら側の移行を準備を完了させる必要がある。なによりも古いルーターにNASがついているので、それを新しい方に移行。その為に全ての端末をNAS並びにLAN内にSAMBA登録確認並びにVNCとRD接続を調整しなければいけない。

それが大変でパスワードなどを一つ一つ洗っていかないといけないので大変である。あまりにも端末の数は十件ぐらいかも知れないが一寸したアドミニスター業務となる。

その前にクリスマス前後にNAS周辺の不要なファイルや更にルーターにつけるストレージも高度化しないといけないかもしれない。則ち外付けのHDDを整理して、車で使うものも考え乍ら大容量化と場合によれば持ち運びにSSDも考慮しないといけないかもしれない。

調べてみると小型化されたSSDが256GBで28ユーロなので、車載にするにしても消去せずにどんどんと付け加えていってもなかなか一杯にならないので、長持ちさせれるかもしれない。そこにだけ旅行の度にコピーしていけば、そこからタブレットでなくてもスマートフォーンからイヤフォーンに飛ばせる。更に必要な時は映像もモニターで再生可能となる。走行中に音に集中して視覚を運転にとなれば十分安全だろうか。電話を受けたり警報類をどのように扱うかである。

兎も角先ずは整理整頓からの全システム構成の準備である。システム的には旅先からの事務所のNASへの接続も車中からも可能とはなるのだが、まだその必要性と安全性は十分にはかれていない。



参照:
魚テリーヌの買い出し 2024-12-22 | 暦
昨日の水がお湯のような今日 2010-07-23 | 生活
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魚テリーヌの買い出し

2024-12-22 | 
朝早起きした。暗い内から準備して、白み出してから車を出した。市に着くとやはり駐車場所は少なくなっていたが道路にはみ出して無理に停めた。生憎、テリーヌは一種類しかなかったが、薄いのを二枚にして貰った。それ以外にはゼリーを購入。これを早速アイスボックスに入れて、車を出した。その他はパンも含めてこれといったものはなかった。

帰路は遠回りして前夜のバイパスの駐車場に停めた。実験しておくことをホットスポットが活きているそこでやりたかったからだ。大容量USBストレージの接続から運転中のモニター点滅までは実験できなかった。三種類を合わしての接続のケーブルのコンビネーションが分からなくなったからだ。いづれ発注しなければいけない。

先ずは車載WLANにタブレットでログインした。問題なく日本からのキャスライヴも聞けた。それで移動中のオンライン化は可能になったので、試しにポストもしてみた。それをブルーテュスでボードコムピュターから音出しも問題はない。

次にLinuxのミニノートブックを車載WLANに接続した。これも面倒なパスワードを入れてログインできた。つまりネット放送も問題なく入る。但しケーブルでもブルーテュスででもログインできなくて送れないので、使い方は別途となる。但しそれでネット放送とあらゆるデータを再生して、ノイズキャンセルイヤフォーンで聞きながら走れることは確認した。

タブレットの方はシガレットフォルダーを使わないでもUSB充電しておけるのだが、ノートブックをどうするかである。15Aまで使えるので、USB以外にどのような使い方があるか研究してみないといけない。

大分分かって来た。やはりボードコムピュータを守ることが重要なので、可也入力に関しては抑制してあって、映像はUSB接続のストレージでないと駄目なようだ。然しそこで96kHzサムプリングレートのMKVのFlac音声も読み込めるので、大抵の保存映像も読み込めそうだ。それどころかドルビーサラウンド対応もしているのでファイル制作を出来れば試みてみたい。それ以上にはそのシステム以前にノイズキャンセルフォーンに慣れると真面目にカーオーディオなどを聞く気がしなくなる。

アプリケーションもそれ程追加する可能性もなく、例えばDCHなども直接は再生できない。使えるのは口実筆記可能な文章機能で、これは使えそうだ。

要するにスマートフォーンで十分ならばそれでいいのだが、やはり従来のようにタブレットかノートブックが必要になりそうだ。その中間のものを旅行用に買ってもいいかとも思う。その方の技術革新を考えれば、ボードコムピュータ―のMBUXシステムもアップデートできるようだが、それ以上に車載WLANを使いながらのシステムで音楽を聞いたりするのが最も高音質となりそうである。アイフォンでもアイパッドでも敵わない次元は存在する。大分気が楽になった。

因みにアイフォンは140gからあるようだが、ギャラクシーは190gある。アップルウォッチには関心があったのだが、車の鍵の重さ74gなので走る時の代わりにはそれしかならない。因みにアップウォッチは73g、現在私が使っているのものは52gである。



参照:
イスラエルでの祈り 2024-12-21 | 雑感
ロメオ演出への文化的反照 2017-09-23 | 文化一般
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イスラエルでの祈り

2024-12-21 | 雑感
体重が夏から2㎏、3㎏落ちている。此処十日ほどの食事が不順だったからだろう。そこに少し長い距離を走っているので、どうしても痩せる。車を引きとってからなかなか落ち着かない状況があった。先ずは機能を活かすために電話の変更など早めに済ましたかったからだ。同時に技術的に試す事が多すぎる。

洗濯物屋から山の上に向かって、今迄も地面が落ちてぬかるんでいるので停めにくかったところにバックで入ると、映像にもなにもないのに警報が近づいた。調べてみると下草の枝であった。これは使えると思った。

一っ走りして下りてきて、バイパス沿いの駐車場でホットポインツを使うヴォーダフォーン経由のYouTubeも試してみた。ZDFもなにもかも山の中では登録まで行かなかった。電話とホッツポイントの双方が入る場所でないと登録できなかった。期間限定だが、機能を試すには持って来いである。

兎も角ギャラクシーとも車上WLAN登録を済ましたので、フォーンからテーザリングでモニターを使える筈なのだ。あとは時間を掛ければよい。確認したのはその形式では時速6kmぐらいを超えると画面が消える。USBの方はどうなるか確かめる必要がある。更にLINUXをそこに接続まで試してみないといけない。

イスラエルからの演奏会評が流れて来た。マーラー交響曲九番を当地のフィルハーモニカーで振ったものだが、先日から出ていたブルーノ・ヴァルター指揮の影響が語られてもいる。なによりもバーンスタイン流の黄泉の世界を描いた交響曲ではないとするものだ。

既にブレゲンツでコロナ期間中に振ったのを第二の故郷のフェルトキルヒまで追いかけてに回聴いたので分かっている。改めてブレゲンツでの中継録音を流している。当時はそこでのマーラーツィクルスの最終演奏会となっていたんでとてもとても名残惜しさがあった。

実際にコロナ期間に話していた様にその後に指揮者がイタリアへと本住居を移しているので、お別れの気持ちが強かったのはよく分かった。生き別れも死別もそれほど差はないだろう。上の評ではアバドやクレンツィスにおける見せかけである「それゆえに人生よりも大きなものが描かれていたか」無しに、最後には手を突き出して数秒の祈りがさりげなくあったという。それらをして真の再構成であって、月並みをバラバラにするだけではないとしている。

まさしくそこでバーンスタインにおけるそれがシオニズムの音楽的表現そのもので、イスラエルの建国と今日までのそれを語っているようなところがある。勿論イスラエルにも多くのリベラルな市民がいて、その人たちの為に音楽をしているようなものであろう。

アバドよりもバーンスタインよりも15分ほど早いというが、今手元の録音でも二回聞いた印象でも決して走った印象はない。それとは反対に来年のベルリナーフィルハーモニカーの演奏ではさらに早くなるところもあるだろうかと思わせる。それ程深く息をするだろう。どんなに鼓動が早くとも溜息の動機は溜息でしかない。

燃料は70%から37%まで走行で使って更に2%を作業中に使った。距離からすると十数キロしか走っていないのだが、35キロ分を使ったことになる。冬はやはり電気燃費が悪いのかもしれない。然し街を出る時に時速50kmから強く踏み込むとエンジンが稼働したので基本的なハイブリッドの調整の仕方は分かった。



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全てのものからのお別れ 2021-10-14 | 音
ディクテーションへと 2024-12-20 | 生活
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ディクテーションへと

2024-12-20 | 生活
前夜に49%から70%へと充電していた。そしてワイン街道往復55kmほど電気並びにエンジン走行のハイブリッドで走った。残量27%まで落ちていてどうしようかと思った。洗濯物を回収に行くのは困らなくても、そこから山の上に行って走って、翌日には市にテリーヌを取りに行きたい。

すると完全に残量零になる。それで街中を走るのはあまりに格好が悪い。更に寒い時に少ない残量で車庫に止めておくのも嫌だ。まだその辺りのバッテリーの扱い方とか全然分からない。室内などで様々な充電池を使って、また野外の冷感地での使用などの経験で考えるだけである。要するにエンジンも最初の1500kmはシリンダーなどのささくれが取れる迄、機械的な動きが素直になるまでの均し意外にもこうした配慮が必要になる。

なるほど通常の電気自動車ではないので本当にカラカラにはならないようだが街中を四気筒のあのエンジンで入るのは恥ずかしいという気しかしない。そういう気持ちがないとこういう車には乗らないだろう。同じような価格で十分間大きなエンジンの車に乗るのも恥ずかしいと感じるようになった。その意味からは今迄の車のV型配置は悪くはなかったのだ。

既に取って来てから10日ほどが経つ。その間に三回の充電、この意味も未だ評価できないでいる。今の減り方からすれば月に何回充電しなければいけないか。一回に10kWとして12月半月どれぐらいになるかは、年度末の集計がないと分からない。同じような走りで月に50ユーロぐらい必要だったか。全距離で440km程走ったが、一度20リットルスーパーハイオクタン価95を給油して、残り54kmとなっている。直ぐにでも数十km内外ぐらいの安いスタンドで給油できる良さはあるが、充電をするのもまだ不安感もある。但しスマートフォーンで監視できるのは良い。

未だに車内で最も分からないのは購入したフォーンとの相性で、アイフォン程でなくても機能的に問題なく使えるのかどうかである。可也の時間を掛けて研究したが、漸く車内WLANへの接続が欠けていたのに気が付いた。何故ならなブルーテュスばかりが話題担っていて、ケーブルは例外的ばかりに目が行ったからだ。抑々2000年過ぎの禅の車両を購入した後で、ビジネスカーとして車内WLANが欠かせないと話していたのに完全に忘れていた。漸くログインした。これで他のPCなども入れる筈だが、どこ迄情報共有できるかが分からない。分かっているのはブルーテュスででは限界があるということでしかない。

然しケーブルでは漸くヴィデオをボードのモニターに映せた。本年復活祭のArteからの放送をDLしたもので、問題はノイズキャンセルヘッドフォンが使えない事である。それでもオペラ公演前に特にミラノの時のように長い道のりをその演出を回しておけば場面を知らぬうちに憶えていただろう。その程度の使い方や、楽譜付きのヴィデオならばちょこちょこ見ておけば楽譜の図面的な記憶の足しにはなる。

まだまだ自分自身の使い方の完成までは遠い。ギャラクシーも一応開発者向きの調整が出来るところまでは分かったのだが、まだまだ内容が分かっていない。韓国企業のポリティックは一切信用していないのはハウエーとも変わらない。しかし何よりも初めて使うスマートフォーンでは眼が辛い以上にキーを押す為のボールペンのゴム頭だけは必携なのはわかった。真っ直ぐか前えないと横のキーを押すようなものは指では扱えない。やはり、口述に慣れないと難しいかもしれない。



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お試しのギャラクシー 2024-12-19 | 雑感
内容的にもぎっしり 2024-09-27 | 文化一般
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お試しのギャラクシー

2024-12-19 | 雑感
テレコムショップに出かけた。前夜に聞いたワイン街道の街の店では駄目だった。ネットで見て、直営店ではなかったのでどうかなと思っていたが、やはり代理業者では駄目だった。10時20分ぐらいに着いて、地下ガレージに車を入れて、1.5ユーロは安かったのだが、目抜き通りを歩いて、戻ってくる。

次の街のランダウのショップが直営ということで、市街地はほとんど知らなかったが出かけた。街自体は比較的頻繁に出かけるので知っているのだが、街中を歩くことは殆どない。目抜き通りは初めてだった。そこで道を尋ねたりする。学生の街なので女学生が若い外国人を連れていたが、とてもナヴィを見て親切に教えてくれた。他所から来ている人も多いのだろう。

車は道端に初めて停めた。頭から入れたのだが、カメラなどを見て目一杯前後できるので、出来るだけ歩道脇に停めれた。そこに停めて、傷がつけられるようでは仕方がないというか、余程おかしな歩行者が歩かない限り大丈夫である。

50m程で看板が見つかった。既に11時45分程になっていたのだが、幸い三席の一席が開いていて、お兄さんが相手をしてくれた。自分自身でも確かめないと分かりにくい、二つの電話番号移行と契約解約、そして新携帯契約に現在使っている3Gプリペイド番号の移行で電話を貰うまでが目的だ。この最後はネットで簡単に可能だが、固定電話の番号移動はネットでは出来ないので、ホットラインでも時間が掛かりイライラする、ここまでのことを一挙に行うならば態々出かけるしかないということだった。

電話移行の手間があるので、固定電話の月毎39,95ユーロを携帯の34,95に回すのが最大の目標だったので、新たな番号なら1ユーロになるスマートフォンが99ユーロになったが、毎月5ユーロ少なくなるのは大きい。同時にスマートフォンもガラクシーA35が半額となるので、まあ良しとした。20か月分でただの計算になる。要するに契約解消までに無料になる。それが大きい。

韓国製を使うのは後にも先にも初めてである。中に入っているものはいくつもあるが、韓国人の考える製品思想は全く未知である。正直中華製品ほどの馴染みもない。そして価格だけが高いという印象がある。購入予定のタブレットもアップル以外は中華製のアンドロイドを使う。先ずは二年使ってみてアップルの方がよくなるかどうかだ。そもそも車のボードコムピュータに繋ぐだけなのでモニターなどの良さは関係がない。

携帯契約自体は即完了するということで、電話をまた取りに行ったりする気持ちもしないのでそこで貰って来た。抑々Nokiaの携帯電話を車無しでは充電しなければならず、使いようがなくなったので、一月分は契約料が被るが、先ずは使い始めて慣れておきたい。

欧州内5Gで5GBの容量で無料電話となるので、車の使い方としてはそれ以上に要らない。車中でなにをどのように使うかであるが、ホットスポット通常のネット情報以外に、長旅でYouTubeあたりをどれぐらい流せるかぐらいである。デジタルコンサートホールのアーカイヴなどは落としておけば全く問題がない。やはり次には如何にノイズキャンセラーイヤフォーンを使いながら、なにがそこで再生できるかでしかない。本日中にケーブルも来るだろうから先ずは試してみないと何とも言えない。



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真ん中に入れるべき 2024-12-18 | 生活
引きちぎられる携帯電話 2008-01-23 | 歴史・時事
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真ん中に入れるべき

2024-12-18 | 生活
買い物に出かけた。新車で初めてパン屋まで走らせた。そしてスーパーに立ち寄った。そこが怖かった。最も車を擦られてドアを当てられる場所だからだ。色々と考えて比較的落ち着いた場所且つ人の目が利くところは同じ敷地内の薬屋の前に停めようと思った。隣は靴屋でより空いているのだが、なにか客層も異なりあまり目が届かない感じもした。その点薬屋の方が落ち着きがあって、忙しくてもこすったりして動きがあると注意がいくと感じた。

やはり車の幅が大きいので余裕をもって枠の真ん中近くに停めないと危ない。ド真ん中には停められなかったが、自分のドアが隣の車に当たるようなことはなかった。走っているときは全く感じないのだが駐車スペースでは大きい。初期のSクラスなどと比較して全く小さくない。徐々にそれを感じるようになった。確かに前後輪間も長いので運転しやすさに比較してのゆったり感は独特だ。それが四輪駆動で後輪操舵となると安定感、取り回し感が全く違う。

それでも人に当てられるとどうしようもない。皆がパーキング援助を使っている訳でもない。走る所の駐車場にも試乗車に続いて、二度目の走行をした。溝越えの前に床下を揚げた。それで底をする可能性は大分減る。

そこから走りに出かけると、ゴアテックスの包まれ感とそこからの着地感が全く似ていて、走行感までが似ていることに気が付いた。ただただ偶然なのだが、なにか剛性とか安定感とかが共通している。その為か足が少し早まって、徐々にまたタイムが戻って来そうだ。鍵の重さは冬の井出達ではあまり感じない。靴も夏の暑さはまだ知らない。

さて薬局では五人ぐらいを相手に出来る窓口があって、結構一杯で前で人に二三人並んでいる。確かにそういう前で車を擦ったら逃げようとするのは可也の賭けであろう。番号を覚えられていたら、事故逃亡で即免停になる可能性が強い。そして修理費がバカにならない。

前には誰もいなかったが、待ってから開いたおばさんのところに行って、点眼液を求めたら、乾き目じゃないという事で疲れ目に推薦して貰った。バイエルのやつよりもいいというので、試してみることにした。ザールブルッケンに半世紀前に薬剤師によって創立された会社で、フランスの点眼液の輸入販売から始めたようだ。日本のVロートの様な会社である。僅か10ユーロ代ととてもお得で半年もつので、使ってみてとなった。

その後スーパーで過して、買い物をトランクの貰ったメルセデススポーツバックに押し込んだ。いつも使っているアイスバックは高さが一杯だった。あまり高さのあるものは入れられないのも分かった。ワインの12本箱は厳しいか?

その反対側にあるテレコムショップに行くとお客さんが取り込んでいたので、八百屋迄歩いて、戻って来て話しをすると、そこでは複雑な番号移行などの作業が出来ないことが分かり、ワイン街道若しくはルートヴィッヒスハーフェンの直営店にまで行かないと、作業が出来ないことが分かった。12月18日の登録でも1月18日にしか新契約にならないので、早めに訪問する必要が生じた。

帰ってくると蓄電量が49%から24%に落ちていた。25%は約25kmに当たるのだが、ここでより遠くまで車を走らせるとなると電池の寿命を考えると二度目の充電が必要に。



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新キーボードを発注 2024-12-16 | 生活
車庫での初の充電中 2024-12-13 | テクニック
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そのオーラをそっと出し

2024-12-17 | マスメディア批評
ザニューヨーカーに記事が載っている。書いてある内容はベルリナーフィルハーモニカー合衆国ツアーに関して、シカゴやボストンで評されていたり、コメント欄に書き込まれていたことと共通していて、そこにあったカーネギーからボストンへと追っかけて回った筆者の記事である。

これは時間をおいた記事だけにその後の若い指揮者とコンセルトヘボ楽団の演奏会も扱って、如何にその世界が異なるかでそのペトレンコ指揮の芸術に光を当てるような記事となっている。

それどころか前任者ラトルとの差異を浮かび上がらせている。その完璧さを求めての日本で頻繁に評される「猛獣使い」指揮とその彼に楽団との関係を「論争好きで自尊心強く、インテリ」だと語らせ、何故上手くいかなかったか、それに対してそれ程期待されていなかったペトレンコがどのように指揮をしているかを綴る。

そして今の現状は、フルトヴァングラーのその哲学的なオーラを今に伝える同一的な群としての有機体というよりも融和同化しない声な楽団だとしている。その例として最初の曲「死の島」でのそれは計算された不一致だとして、オールを漕ぐようにチェロ、コントラバス、ヴェンツェルのティムパニ、ラングラメのハープが入ってくる受け渡しの繋がりだという。

このことは特にスカラ座デビュー後の顕著な音楽表現でありなによりもアーティキュレーションを活かしたその歌い口とここで再三再度評している指揮の進化である。

更に新入りの曾韵がホルンソロを担って、深く暗い音を出して、人気奏者ドールと張り合っているというのである。高く低く三次元的な音響として特筆されている。まさしくフルトヴェングラー時代の音響を引き継いでいるというのだろうか。正しくドールにはないものだ。

そのホルンとオーボエ、クラリネットの私で嚙んだというやつである。然しその理解の難しいブルックナー交響曲五番がボストンでの演奏でははっきりしてきて、漸く呑み込めたというのだ。まさしく指揮者が何度も演奏して真面に演奏できるようになる目標として定めたところにたどり着いたという証になっている。

それはパズルのようにブルックナーが嵌め込んだ楽想がフックスのクラリネットによって終楽章で表されるように、コメディーとして理解されたという。それはまさしく自笑ではなく突き放した自己省察となる知的な演奏行為ということで、オクターヴ下降がフガートとなり、祝祭的なチェロとバスの再現部はラグビーのスクラムの様に押出し、管の総奏はブラスバンド途への咆哮へと突き進む。そこでティムパニーのフォーゲルの記譜されていないスタンドプレーが大フィナーレへと推し進める。

ペトレンコの指揮が如何に奏者の各々の音楽性の発露を引き出し、それが一つになる時に自ずから超越していくのだという説明にもなっている。そしてその歌い口こそがベルリナーフィルハーモニカーであって、ラトルの様に派手にではなく20世紀音楽においてもより深く、独墺音楽においても為しているものだということを語っている。夏からの成果が漸く合衆国で正しく評価されている。



参照:
The Berlin Philharmonic Doesn’t Need a Star Conductor, Alex Ross, The New Yorker of Dec.9, 2024
誠心誠意に演奏する 2024-11-30 | マスメディア批評
祝祭的でないブルックナー 2024-11-24 | マスメディア批評

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新キーボードを発注

2024-12-16 | 生活
床の中から発注した。ベットで見ていたら安いロジテックのキーボードセットが出ていたからだ。以前使っていたものの後継機で、調べると2013年6月10日に発注している。十年間ばっちり使ったので満足で、当時の83ユーロは決して安くはなかった。然しまだ無線のシステムに懐疑が大きかった時代で、決して繋がりの悪さなどは許せなかったので選択したのだった。そしてこの間電池は数度は交換したが、機能として悪いと思ったことはなかった。現在の定価130ユーロで購入したかどうかはとても疑問だったが、42%引きの76ユーロには手が出ない訳はない。

既にマウスは周りの皮革が破れて、ローラーも動きが悪くなって半年ほど経つ。少なくとも現状の機能は欲しく、キーボードも比較部分が破れてきていて、文字Aは既に見えない。然し機能は問題ないが、反応が若干不安定になって来た。替え時であった。どうしても手が出る。値上がりしたら買えない。

三種類のシステムへの切り替えスイッチもついているようなので、メーカー特有のユニファイング接続以外のブルーテュ―スも其の儘接続しておけるので使いやすいだろう。

CタイプUSBへの変換ケーブルも急がれた。車のUSBは全てCなのでマイクロUSBからのアダプター四個組を同時発注、更に歯間ブラシもそしてキッチンのブラシも初めて発注した。合わせると90ユーロを越えたが、年内の経費で落とせる。

六つのUSBをつけたので後部座席からでもケーブルで充電しやすいようにした。前二つはボードコムピュータ―に入れるので、その他の四つを如何に使うかだけだ。助手席の足元にはライター型の電源穴がついている。

洗濯物が陽に当たらなかったので屋根裏部屋にヒーターを通した。綺麗に乾いた。その分下階の暖房を若干落としたが、隣の寝室はベットカヴァー無しに眠れた。やはり、薄布団で動きやすい方が快眠が可能になる。洗濯を乾かすのが目的であるが、上手くやれば燃料をそれ程使うことなく目的が達せられる。何よりも睡眠が重要。

6月に日本から持ってきて貰ったVロートがなくなりそうだ。一度独逸では一番人気のバイエル社の製品を使ってみようかと思う。必ずしも乾きではないのだが、少しでも柔軟性が戻ると疲れが少なくなるだろう。価格も似た様な感じだから先ずは試してみたい。

三ヶ月ぐらいの使用期限のようだが、時々就寝前に注すぐらいで、今迄半年間使い続けた。あまり使っていないということだ。要するにそんなに使いたくないというのもあったが、急性的に乾いたりというような印象は全くなくて、眼が疲れるというときに使ってみたいので、頻繁に使いたいとは思わない。

起床した時に眼がすっきりした気持ちになればそれでいいだけだ。無理してまでモニターを見つめようとは思わないのだが、そうした疲れが翌朝に残るのを防ぎたいだけなので、就寝前に注したい気持ちになるのはその為なのである。



参照:
律動こそが全ての源 2024-12-15 | テクニック
「音楽の都」の現代音楽祭 2020-11-09 | 女
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