ラインガウ地方で猪を食べたことを昨年の冬に書いた。今回は、猪肉のニコゴリを食した。ラインガウの山には猪も多く、伝統的に良く食べられているのだろう。
昼食抜きで試飲を繰り返していたので、腹が張って苦しかったが、酔い覚ましを兼ねて軽食をとる。サラダ類もあったが、折からの初冬ではないが小春日和に、初めてのバルコンに出てラインの水面を眺めながら食事なので、暖かい焼きジャガイモとニコゴリにする。
このワイン酒場は、醸造所の敷地内でそのワインが出るので、蔵出用のワインを飲む。流石に、グランクリュからTBAまでのワインを試飲した後では、つまらないワインでしかない。
ニコゴリの方は、期待に背かず、猪の味が良く出ていて、ジャガイモがもう少し暖かければ、ゼリーを溶かすのだが、なにせ腹が張っているので、元気一杯にナイフとフォークで潰して準備する元気が出ない。
サラダの方は、写真を見て分かるとおり、思い掛けなくステーキが乗っているヴォリューム感があり、ステーキもこんもりと盛ってある。
お勘定も、一人15ユーロ、二人で40ユーロと大変リーゾナブルな食事であった。
昼食抜きで試飲を繰り返していたので、腹が張って苦しかったが、酔い覚ましを兼ねて軽食をとる。サラダ類もあったが、折からの初冬ではないが小春日和に、初めてのバルコンに出てラインの水面を眺めながら食事なので、暖かい焼きジャガイモとニコゴリにする。
このワイン酒場は、醸造所の敷地内でそのワインが出るので、蔵出用のワインを飲む。流石に、グランクリュからTBAまでのワインを試飲した後では、つまらないワインでしかない。
ニコゴリの方は、期待に背かず、猪の味が良く出ていて、ジャガイモがもう少し暖かければ、ゼリーを溶かすのだが、なにせ腹が張っているので、元気一杯にナイフとフォークで潰して準備する元気が出ない。
サラダの方は、写真を見て分かるとおり、思い掛けなくステーキが乗っているヴォリューム感があり、ステーキもこんもりと盛ってある。
お勘定も、一人15ユーロ、二人で40ユーロと大変リーゾナブルな食事であった。