Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

豚ステーキに揺り起こされて

2009-11-23 | 生活
数年ぶりに風邪をひいた。町の人が呼ぶインフルエンザである。先月にフランクフルトに行けなかったときはこのように熱はなかった。熱がなければ、氷河スキー場で滑って来れば治るのだが、今の状態では危ない。

体感の体温は摂氏38度に近づいているが越えてはいないだろう。越えているとこうして起きていられない。敢えて解熱剤を飲まずに様子を見ている。この体温からすれば危険な豚インフルエンザではないと想像する。

昨日は、朝八時前から買物に行ったように少し普通の感覚とは違っていて、更に食欲に異常を来たしていたのか、豚ステーキを食したのは二十一時を過ぎていた。それでも対処策として栄養を補給したのだが夜中中胃がもたついて十分に睡眠が取れなかった。更に二度寝をしてから起き上がると、軽い腹痛で食欲が出ない。熱いグリンピーススープにヴィーナーを二本いれて温まる。

そして栄養補給が大切と、黄桃がタップリ入ったトルテを紅茶で流しこむ。こうなれば観察体制で、熱が何処まで上がるかが決め手となる。二時間ほど午睡して起きてくると、頭痛も更に重く全く回復していない。それでも暫らくしているとこうしてなにかを出来るように少しは元気が出て来た。体温は殆ど同じようなので、これで高熱が出なければ直ぐに治りそうである。

明日の予定を考えて、その準備をして更に悪くなったときに備える。気分が良ければ出かけるところもある。少し赤ら顔をしていて怪しまれるかも知れないが、構わない。

さてどごで、誰から移ったかは不明である。逆に私の出回った場所で同じインフルエンザが蔓延するかもしれない。
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