見たくて見ているわけではないが、日本のニュースをネットで見ると馬鹿らしい以上に驚かせされることが多い。先日のアルジェリアでの犠牲者は家族の意向もあり会社のしっかりした姿勢もあって、名前が公表されていなかったようだが、ごり押しにそれを公表するというニュースである。
理由は、既成権益マフィアである第四の権力を自負するマスメディアが、名前がないとハイエナのように遺族に群がって商売にならないので、幾らか握らせられているとしか思われない。それともどこかの神社にでも祀ろうというのだろうか?
そもそも犠牲になった現地のスタッフや日本からの派遣社員には何の落ち度も無い訳で、こうして死人には口無しで晒し者にされる謂れは全くない。それどころか日本国民であるから、日本の外務省の発給したパスポートを所持していて保護されなければいけない立場であったにもかかわらず、何一つ政府から保護されることもなく、ほとんど見擦れられたような状況になって殺戮されたのが今回の犠牲者たちである。
なるほど命拾いをして政府専用機で迎えに来て貰って手厚く保護されたというのならまだしも、そのような生存者も遺体の確認等に付き合わされたようで、差し引き全く日本政府に名前等を公表される負い目は追っていないのである。遊びに行っていて事故に巻き込まれたとしても、本人に落ち度がないような今回の場合はそれでも例を言うには当たらず、自費で日本へと戻ることも一つの選択である筈だ。そもそもそれぐらいの費用は何の意味もない。遺族は少なくとも慰謝料を政府に請求するべきである。
阪神大地震の節は、NHKに対して遺族や知人ではなかったが死亡者氏名の読み上げに対して抗議をしたが、返答は、「日本の意識はまだまだそこまで行っていない」というディレクター氏のまるで死刑継続に対する鳩山弟のような見解であった。そうした教育を学校でもしていない限り、まともな教養のない家庭からそこに至る国民が育つ訳もないので、まさしく既得権益者が支配階層として日本を今後も牛耳っていく意思の表れのような見解でもある。
ドイツ連邦共和国の、現行の新しい改悪された移民制度における二種類の市民に対しての抗議活動も存在するので、どこの国においても問題が存在することは確かである。そうした移民制度がある限り、「ドイツ連邦共和国の市民権の価値は貶められる」と、先日もシュヴァルツヴァルトの友人のところで話してきた。意外にその意味を、あまり教育の高くない彼らが即座に理解していたので逆に驚いたが、そうした法や社会に対する教育が連邦共和国では義務教育で行き届いているという証拠であった。
まさしく日本は百年間も学んでいても未だに中共やシナ人と変わらない程度の文化や社会しか持っておらず、日本人であることを恥にこそ思え、誇りに思うような連中の顔が見たい。
シーズン三十一日目は腹具合が悪かったので、ペースを落とした。それでも、六級プラスのリストに新たなルートを加えた。垂壁だったので問題は無い筈だったが、一か所だけは先にザイルをかけないと動けなかった。殆ど登っている人を見ないので、そのあたりがポイントなのだろう。結構実戦向きのルートである。後も新しいところを二ルート登って、トップロープで新しい七級マイナスも突破した。腹具合が悪く体は動かなかったが、十分に先が見える練習が出来た。
参照:
諸悪の根源ジャーナリズム不在 2013-01-21 | マスメディア批評
悪は滅びて、善は光り輝く 2005-09-05 | 歴史・時事
不思議な議論~アルジェリア人質事件~ (虎哲徒然日記)
理由は、既成権益マフィアである第四の権力を自負するマスメディアが、名前がないとハイエナのように遺族に群がって商売にならないので、幾らか握らせられているとしか思われない。それともどこかの神社にでも祀ろうというのだろうか?
そもそも犠牲になった現地のスタッフや日本からの派遣社員には何の落ち度も無い訳で、こうして死人には口無しで晒し者にされる謂れは全くない。それどころか日本国民であるから、日本の外務省の発給したパスポートを所持していて保護されなければいけない立場であったにもかかわらず、何一つ政府から保護されることもなく、ほとんど見擦れられたような状況になって殺戮されたのが今回の犠牲者たちである。
なるほど命拾いをして政府専用機で迎えに来て貰って手厚く保護されたというのならまだしも、そのような生存者も遺体の確認等に付き合わされたようで、差し引き全く日本政府に名前等を公表される負い目は追っていないのである。遊びに行っていて事故に巻き込まれたとしても、本人に落ち度がないような今回の場合はそれでも例を言うには当たらず、自費で日本へと戻ることも一つの選択である筈だ。そもそもそれぐらいの費用は何の意味もない。遺族は少なくとも慰謝料を政府に請求するべきである。
阪神大地震の節は、NHKに対して遺族や知人ではなかったが死亡者氏名の読み上げに対して抗議をしたが、返答は、「日本の意識はまだまだそこまで行っていない」というディレクター氏のまるで死刑継続に対する鳩山弟のような見解であった。そうした教育を学校でもしていない限り、まともな教養のない家庭からそこに至る国民が育つ訳もないので、まさしく既得権益者が支配階層として日本を今後も牛耳っていく意思の表れのような見解でもある。
ドイツ連邦共和国の、現行の新しい改悪された移民制度における二種類の市民に対しての抗議活動も存在するので、どこの国においても問題が存在することは確かである。そうした移民制度がある限り、「ドイツ連邦共和国の市民権の価値は貶められる」と、先日もシュヴァルツヴァルトの友人のところで話してきた。意外にその意味を、あまり教育の高くない彼らが即座に理解していたので逆に驚いたが、そうした法や社会に対する教育が連邦共和国では義務教育で行き届いているという証拠であった。
まさしく日本は百年間も学んでいても未だに中共やシナ人と変わらない程度の文化や社会しか持っておらず、日本人であることを恥にこそ思え、誇りに思うような連中の顔が見たい。
シーズン三十一日目は腹具合が悪かったので、ペースを落とした。それでも、六級プラスのリストに新たなルートを加えた。垂壁だったので問題は無い筈だったが、一か所だけは先にザイルをかけないと動けなかった。殆ど登っている人を見ないので、そのあたりがポイントなのだろう。結構実戦向きのルートである。後も新しいところを二ルート登って、トップロープで新しい七級マイナスも突破した。腹具合が悪く体は動かなかったが、十分に先が見える練習が出来た。
参照:
諸悪の根源ジャーナリズム不在 2013-01-21 | マスメディア批評
悪は滅びて、善は光り輝く 2005-09-05 | 歴史・時事
不思議な議論~アルジェリア人質事件~ (虎哲徒然日記)