Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

記録的な七月の暑さ

2015-07-25 | アウトドーア・環境
この七月は記録的に最も暑い七月になるようだ。実感としてもその通りだが、2003年よりは過ごしやすい。なぜならば八月の暑さではないからだ。八月はまだ分からないが、朝晩が冷えるようになってきている。昨晩も開けっ放しで寝たので、三週間以上になる。こんなことはなかったが、それでも夜中中摂氏20度を越えていた夜は少なかっただろう。シュヴァルツヴァルトから東斜面では雹が40CMほど積もっている。あの辺りではあまりワインなど栽培できない理由がここにある。ワイン街道でもバートデュルクハイムへにける谷沿いで雹が降ったようで、なぜ土壌だけでなくオフミッテルハールトになるかの理由がここにある。要するにミクロクリマと呼ばれるものだ。

二月ぶりに登りに行った、ボールダーは四月以来だろうか?肩の故障が大分良くなってシャワーカーテンを普通に閉めれるぐらいになり、街中で顔をしかめて呻く必要もなくなった。そのお陰で気持ちも大分やすらんだ ― 慢性的に痛みを持っている人の心理状態が想像できた。現地についてマットの上に腰掛けると靴下を忘れていることに気がついた。暫く遣っていないとそのようなものだ。それで直に足を入れてみると思ったよりも問題なく足が入った。夏になって伸びやすくなっているのだろう。

幾つかの課題を触ってみたが、肩が使えなかったときとは足の使い方が大分増えた印象だ。そして嗚咽を上げないでよくなったのが嬉しい。ただし指先などは若干弱っている感じで、身体を慣らしていかないといけない。兎に角足先感覚が強くなった感じがするので期待できる。ゴムが温度になじんできていることもあるだろう。秋口に焦点を合わせればよい。森の中も26度ほどなので、条件としては悪くはなかった。もう少し気温が下がれば最高のコンディションに近づく。

先日からGPS時計をタブレットで使う研究をしているが、やはりGPSマスターと呼ばれるソフトのアンドロイド版がないために、時計とコミュニケートするのは難しそうだ。それほど難しいソフトではないので誰か作ってくれないかなと思う。それほど手間が掛かる作業のようには思われないが、アンドロイド端末があれば時計と同じように使えるから態々時計と情報を受け渡しする必要がないということなのだろう。

ボールダーに行く前に先日気がついた缶代をもどすためにビールの缶を下げて出かけた。一缶25セントなので、あわせて4ユーロ以上になった。今まで捨てていた缶代金を合計すると100ユーロぐらいになるだろうか?最初から缶代別料金だったかどうかは分からないが、兎に角気がついていなかったのだ。缶ビールを購入するようになったのはここ一年半ほどのことなので、週に三缶としても250缶にはならない。つまり額としては最大その程度の放出だった。それでも外で飲む半額以下で、ワインよりは大分安い。

帰りにエネルギー政策アラフランセーズが伝えられていた。核発電率を減らす一方、排出率も同時に減らしていくというものだ。エネルギーを出さないでいくことはとても大切だ。エネルギー効率を如何にに高めるかということはテクノロジーの最高課題であり続けることは変わりない。



参照:
Grexitへのオウンゴール 2015-07-07 | アウトドーア・環境
久しぶりにキンキンのビール 2015-07-09 | その他アルコール
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