ベルリンの宿を予約した。年末年始である。本当に出かけるのかどうかは、フィルハーモニカーのジルフェスタ―コンツェルトの内容次第である。仮予約で三日間押さえた。これぐらいに先行しておかないと中々腰が上がらない。本当に出かけるとなると途上でもう一泊したい。
流石にルクセムブルクのツアー初日は二三枚を除いて売り切れている。最後の局面になって新聞ラディオ局がローカルに問わず広報すると一挙に捌ける。指揮者の名前もさることながらユース管弦楽団というのでも改めて注目する層もいるのではなかろうか。つまり、我々のように情報を集めていないと、今回のツアーのことすら気が付かなかった人も多い筈だ。
それにしてもルクセムブルクのフィルハーモニーは1500席程度とはいえ、あの価格で一部足代も出したのだろうか。そもそもドイツ国内向きのツアーの筈だから、トリアーにはいいホールがないということでザールのあの辺りを地域的にカヴァーすることになる。ユースでも相部屋も含めて通常の管弦楽団と宿泊は変わらない。あの些かどんぶり勘定のお蔭でとてもお世話にもなっている。
19時30分始まりかと思ったら、19時始まりだった。二時間半を見ておかないといけないから、14時30分に出なければいけない。慣れたといっても距離も200㎞あるので余裕を見ておかないと危ない。地下駐車場にも早めに入らないと一杯になる。
ブランチでゆっくりしていると引き続き出かけないといけない。やはり、握り飯とあま塩鮭である。あとは果物などで、前夜は乾いた血のソーセージを片づけたので、年末年始の食材がこれで一掃となる。バナナ類は一部火曜日に残しておこう。
小銭は、プログラムが無料なので要らないかもしれないが、流石に5ユーロではいけない、週明けのこともあるので銀行の前を通って20ユーロでも下ろしておこう。
イヤーフォンも充電した。タブレットにも今夜の曲目は入れた。二時間しか時間がないので、ティムパニ協奏曲から始めて「ウェストサイドストーリー」を流そう。前者は昔ラディオで聞いた覚えがあり、どうも頻繁に演奏されたのは1970年代なのかもしれない。名前程に記憶がない。「春の祭典」は可能なら駐車場で楽譜を見ながらとなるか。
帰路には脳内反芻並びに必要ならばメモをして、眠気にやられないように「影の無い女」に耳を傾けるだけの余裕があるかどうか?モーツァルトを欲するようなら直に眠くなる証拠だ。せめてベートーヴェンぐらいにしておきたい。
参照:
冷え性にならないように 2019-01-06 | 女
マグナカルタの民主主義 2019-01-04 | 歴史・時事
流石にルクセムブルクのツアー初日は二三枚を除いて売り切れている。最後の局面になって新聞ラディオ局がローカルに問わず広報すると一挙に捌ける。指揮者の名前もさることながらユース管弦楽団というのでも改めて注目する層もいるのではなかろうか。つまり、我々のように情報を集めていないと、今回のツアーのことすら気が付かなかった人も多い筈だ。
それにしてもルクセムブルクのフィルハーモニーは1500席程度とはいえ、あの価格で一部足代も出したのだろうか。そもそもドイツ国内向きのツアーの筈だから、トリアーにはいいホールがないということでザールのあの辺りを地域的にカヴァーすることになる。ユースでも相部屋も含めて通常の管弦楽団と宿泊は変わらない。あの些かどんぶり勘定のお蔭でとてもお世話にもなっている。
19時30分始まりかと思ったら、19時始まりだった。二時間半を見ておかないといけないから、14時30分に出なければいけない。慣れたといっても距離も200㎞あるので余裕を見ておかないと危ない。地下駐車場にも早めに入らないと一杯になる。
ブランチでゆっくりしていると引き続き出かけないといけない。やはり、握り飯とあま塩鮭である。あとは果物などで、前夜は乾いた血のソーセージを片づけたので、年末年始の食材がこれで一掃となる。バナナ類は一部火曜日に残しておこう。
小銭は、プログラムが無料なので要らないかもしれないが、流石に5ユーロではいけない、週明けのこともあるので銀行の前を通って20ユーロでも下ろしておこう。
イヤーフォンも充電した。タブレットにも今夜の曲目は入れた。二時間しか時間がないので、ティムパニ協奏曲から始めて「ウェストサイドストーリー」を流そう。前者は昔ラディオで聞いた覚えがあり、どうも頻繁に演奏されたのは1970年代なのかもしれない。名前程に記憶がない。「春の祭典」は可能なら駐車場で楽譜を見ながらとなるか。
帰路には脳内反芻並びに必要ならばメモをして、眠気にやられないように「影の無い女」に耳を傾けるだけの余裕があるかどうか?モーツァルトを欲するようなら直に眠くなる証拠だ。せめてベートーヴェンぐらいにしておきたい。
参照:
冷え性にならないように 2019-01-06 | 女
マグナカルタの民主主義 2019-01-04 | 歴史・時事