日曜日は午後の一時間半程だけ雨が上がった。頂上攻略には時間が上手く合わなかった。なによりも前夜の疲れが残っていた。朝から検査をしてフランクフルトを往復しただけなのだが、木曜日の転倒なども身体に響いてたのかもしれない。日曜日に入浴もしたがどこかを痛めた様子もなく、受け身と滑り方が幸いしたのだろう。頂上往復して身体をしゃっきっとさせたい。
金曜日は再びバーデンバーデンで、本年最後の演奏会となる。祝祭劇場のスタムパ支配人は中止しないことを第一に考えていて、少々の弊害を超えていくつもりらしい。つまり今までの中止で全ての面において被る災難をそれによって食い止めたいという事らしい。メッセージは明白で、検査などの面倒を超えて聴衆は出かけ、主催者も半分の入場に抑えることで収益を落とし乍らも演奏の場を演奏家に確保しようとするのは正しい。当然のことながらこうした困ったときの態度こそが将来に繋がる。実際の経理上の簿記は分からないが、こうした文化芸術的な発言をなすことはとても重要である。先日の苦情は書き始めてまだ完成していないが、出来れば金曜日までに送っておきたいと思う。
ラインラントプファルツ州などは、所謂接種証明書などを持っていても更に抗原検査陰性証明が必要とする2Gプラスに対して、ブースター接種をした瞬間からテストを免除する動きへと動いている。これはブースターを促進するためにいい方法で、メルケル政権が脅しに使っていた制限とは異なる特典効果でとても良い。
兎に角前任の保健相は同性愛者的な溢れる感情でとても質が悪かった。その点新保健相のラウターバッハは、ハーバードで感染症予防のマスターを取得するだけのことがあり、接種義務に関して国が脅迫するようなことは許されないと語った。直ぐにバイエルン州長ゾーダー博士は反論したようだが、ポピュリストは声だけが大きければいいのだろう。
ブースター接種に関しては、個人的にはビオンテッヒの新製品が出てからにしたいと思っている。九月に二本目なので遅い方なので、上手く行けばブースター無しで乗り越えるか、さもなければ新製品が理想的だ。
段階的職業別の接種義務は早くても3月中旬以降の法制化なので、上のような接種の有無によっての新たなる制限なども春以降に出てくると思われる。出来れば6月ぐらいまで伸ばしたいのである。
先日のフランクフルトで始めて接種証明のコードを紙に印字したものを証明に使った。スキャンしなかったが目視で接種日時を確認してパスとなった。バーデンバーデンも従来の黄色い冊子の証明書を使わないようになった。理由は確認に時間が掛かるからだろうが、今回はコピーを持って行く。車の中に保存しておけばよい。
先ずは、祝祭劇場前のテントでの抗原検査を予約しておいた。どうも祝祭劇場関連には時間を空けているようでもあるが、兎に角押さえておいてから考える。更に12月の公演は券販売を中止して、入場人数制限に対応しているようだ。
ロンドンからフィルハーモニーが飛んできて、ミュンヘンの後任音楽監督ユロウスキーがラフマニノフを二曲降って、同じミュンヘンからくるユリアフィッシャーがエルガーの協奏曲を弾く。同曲は劇場でペトレンコが共演した録音があるので、それと比較することになる。また土曜日に観たエンゲルの指揮とももう一度比較することになって、それだけでも価値がある。エンゲルもSWRとの音楽祭で今後振ることもあり得て、居ながらにして色々と興味あるものも聴けるようになってきた。
参照:
金曜日は再びバーデンバーデンで、本年最後の演奏会となる。祝祭劇場のスタムパ支配人は中止しないことを第一に考えていて、少々の弊害を超えていくつもりらしい。つまり今までの中止で全ての面において被る災難をそれによって食い止めたいという事らしい。メッセージは明白で、検査などの面倒を超えて聴衆は出かけ、主催者も半分の入場に抑えることで収益を落とし乍らも演奏の場を演奏家に確保しようとするのは正しい。当然のことながらこうした困ったときの態度こそが将来に繋がる。実際の経理上の簿記は分からないが、こうした文化芸術的な発言をなすことはとても重要である。先日の苦情は書き始めてまだ完成していないが、出来れば金曜日までに送っておきたいと思う。
ラインラントプファルツ州などは、所謂接種証明書などを持っていても更に抗原検査陰性証明が必要とする2Gプラスに対して、ブースター接種をした瞬間からテストを免除する動きへと動いている。これはブースターを促進するためにいい方法で、メルケル政権が脅しに使っていた制限とは異なる特典効果でとても良い。
兎に角前任の保健相は同性愛者的な溢れる感情でとても質が悪かった。その点新保健相のラウターバッハは、ハーバードで感染症予防のマスターを取得するだけのことがあり、接種義務に関して国が脅迫するようなことは許されないと語った。直ぐにバイエルン州長ゾーダー博士は反論したようだが、ポピュリストは声だけが大きければいいのだろう。
ブースター接種に関しては、個人的にはビオンテッヒの新製品が出てからにしたいと思っている。九月に二本目なので遅い方なので、上手く行けばブースター無しで乗り越えるか、さもなければ新製品が理想的だ。
段階的職業別の接種義務は早くても3月中旬以降の法制化なので、上のような接種の有無によっての新たなる制限なども春以降に出てくると思われる。出来れば6月ぐらいまで伸ばしたいのである。
先日のフランクフルトで始めて接種証明のコードを紙に印字したものを証明に使った。スキャンしなかったが目視で接種日時を確認してパスとなった。バーデンバーデンも従来の黄色い冊子の証明書を使わないようになった。理由は確認に時間が掛かるからだろうが、今回はコピーを持って行く。車の中に保存しておけばよい。
先ずは、祝祭劇場前のテントでの抗原検査を予約しておいた。どうも祝祭劇場関連には時間を空けているようでもあるが、兎に角押さえておいてから考える。更に12月の公演は券販売を中止して、入場人数制限に対応しているようだ。
ロンドンからフィルハーモニーが飛んできて、ミュンヘンの後任音楽監督ユロウスキーがラフマニノフを二曲降って、同じミュンヘンからくるユリアフィッシャーがエルガーの協奏曲を弾く。同曲は劇場でペトレンコが共演した録音があるので、それと比較することになる。また土曜日に観たエンゲルの指揮とももう一度比較することになって、それだけでも価値がある。エンゲルもSWRとの音楽祭で今後振ることもあり得て、居ながらにして色々と興味あるものも聴けるようになってきた。
参照: