美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

試行錯誤の我が家のピザ

2014-02-21 17:20:11 | 料理
週に一度は焼く”パン”のお陰で、同じような粉を使うピザを作ることにもずいぶん慣れました。


昨日のお休みはまたピザを焼いたのですが、ちょうどたくさん作り置きしている基本のソースがなくなったので


大きなお鍋で”トマトソース”を作りました。    


業務用の大きな缶に入った”トマトピューレ”を使って作るのですが、ガーリック10個ほどをみじんに切り


バジルやオレガノなどのハーブもそれぞれ大さじ3ほど入れますので、その量たるやかなり多いです。


ピューレは塩味すらついていない”ただのトマトソース”ですが、オリーブオイルでじっくりと炒めたガーリックや


ハーブ、塩を入れていくにつれ、なかなかいい感じになっていきます。


赤ワインもタップリと1カップほどは入れたりします。


このソースは、ピザだけではなく、ミートソースの基本にもなりますし、何かと重宝するので


我が家ではいつも切らすことなく作るのが習慣にもなっています。


お鍋に入ったソースが出来上がる頃、夕方に焼くピザの時間を考えて


イーストを発酵させ、粉をこねてピザの生地の準備が始まります。


15分ほどこねて、そして1時間半ほど温かいところにおいて置くと   


こんな感じで2倍以上に膨らみました~!!大きなバブルも見え、なかなかいい膨らみ方です。


その次はピザの形に丸く伸ばしますが、麺棒を使わず指で均一に丁寧に伸ばします。  


最初は難しかったこれも、今では結構年季が入ってきたなと思えるほどちょっぴり上手になってきました。


プリヒートした生地に、出来上がったピザソースをお玉で2匙ほどさっと伸ばして、チーズを乗せ


500度の高温で焼き上げました。        


今日のは、パイナップルとハムの"ハワイアン”(これは以前、塊で焼いたハムを冷凍保存していたのを使います。)


そしてアメリカでは一般的に人気のあるペパロニピザにしました。


日本では馴染みのないペパロニですが、やはりしょっぱくてオイリーなので好みではないのですが、たまにならいいかなといった感じです。


こんなふうに、お店のピザとはちょっと違うのですが、生地さえきちんと覚えれば


思いついた時にいつでも簡単にピザが作れるし、トッピングもよほど合いそうもない物以外なら


いろんな組み合わせを考えて”我が家流”を作ると本当に楽しい食べ物です。


色々と試行錯誤した結果、今定番としているピザ生地のレシピです。


2.5CUP 強力粉

0.5CUP セモリナ粉

1CUP  水(110度F)

イースト  2tsp

おさとう  4tsp

しお  1tsp

オリーブオイル  2Tbs


基本のピザのこね方で15分ほど手でこねるだけで、本当に美味しい生地が出来上がり


そのまま冷凍も可能ですし、時間のあるときに作っておけば解凍してささっと作れて簡単です。


あとはなんでも好きなモノを乗せて自由なピザを、ぜひ試してみてくださいね。


  
コメント
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