美容師ともこのロハスな毎日

ロサンゼルスからテキサスに移住、ロハスでオーガニックなLIFEを発信中♪

今日から凍てつく冬のテキサスで手打ちきつねうどん!

2024-01-15 23:41:53 | テキサス
天気予報で先週ぐらいから月曜辺りからものすごく寒くなるらしいと知ってはいて、そのための準備

例えば、外の水道の蛇口を凍らないようにカバーしたり

プランターの植物を全部ガレージに移動させたり

地面に植わっているのは動かせないので、毛布をぐるぐる巻きにしてあげて枯れないように。。。

それでも毎回ダメになってしまうbird of paradise 等は、やっと又綺麗に成長してたのに

今回は可哀想だけれど死んじゃうよりはと、バッサリと根本から切り倒す事に

後は、もしも数時間から数日、以前のように(一昨年の2月のブログ記事)

何日も停電が続いて、凍えそうな中過ごした経験から

ケロシンストーブ、ガソリンで稼働するジェネレーター、エアストリーム(RV)のプロパンガスetc...全て満タンに

思い付く限りの準備をして、この寒さに対応できるようにしておきました。

で。。。今朝は30度F...次第に下がり、25度Fまでになりました。

うちの中は、73度Fに設定しているお陰で、半袖で過ごせるほど快適ですが

一歩ドアを開け、外に出るとフリーザーの中より冷たい~

玄関のタイルが、小雨から粉雪に変わり、凍ってしまったので

道路に出るまでは滑らないように細心の注意も必要だし。。。と

本当に、先週からの予測通りに(たまーに外れることもなくないので半信半疑でしたから)

寒くなったので、ん~最近の天気予報ってすごいなと、改めて納得した次第です。




でも、毎朝のJames のフリスビーにも、そのあとの町内散歩も何時も通りに無事終了しました。

私たちと言えば、今朝は朝御飯に、何と何十年ぶりだろうと言う"きつねうどん"を食べたのです!

それもこんな風にです。



ミルクパンサイズのお鍋2つを使って鍋焼うどん風?!(引っ越しの時に大中小と、揃えていた土鍋を全部処分してしまい、これしかなかったので。。今思えば捨てなきゃ良かったなとちょっと後悔)

おうどんは、もっぱら主人の得意とする分野になった手打ちうどんと

ギギングで射止めたヒラメからとったお出汁と鰹節でとても贅沢なスープ

で、きつねうどんには決まってお揚げさんでしょう?

これが、ほんっつとに手に入らないのです!!!

L.A.に居たときのように、普通に手に入らない一位というぐらい無いので

それなら自分で作れないものかと、しばしお勉強。。。

作りたての自家製豆腐を、1センチの厚みに切って水をきるために一晩おき



こうしてじっくりと揚げて。。。



煮付けて、おうどんの上に乗せてみると、中々全部がまとまって

美味しいきつねうどんが出来上がったのです。(この時点で大興奮!)

予報通りほんとにやって来た寒い日の朝御飯が、とても暖かい気持ちになったのは言うまでもありません。

ただ、たかが"きつねうどん"と言う、庶民の、それも駅前の立ち食いうどん的な存在のものを

小麦粉こねてうどんを作り、釣ってきた魚からスープをとり、お揚げは大豆からお豆腐にし、それを揚げて。。。って

これほど、食べたいと思ってから時間のかかる一品って、普通の家庭では滅多にないかもですよね。

しかも、おうどんだから、温かいうちにさっと食べちゃうものだから

あの時間と努力って!?とちょっと、笑ってしまうほどですが

でも、このなんと言うか"達成感"が、やっぱり嬉しくてやめられないのです。

なので、今新たに取り組んでいる次なるものも、次回紹介出来そうなのでお楽しみに!

P.S. そうですね、無いならないでどうでもいいのですが、ここで手に入らない物ベスト3は (我が家の場合)

さっきのお揚げ、コンニャク、そしてゴボウです。

ゴボウなんて、日本人しか食べないらしく絶対に無いし

かと言って、煮物やちょっとしたものはゴボウが脇役なんてお惣菜も多いので

作れなくて諦めること多々です。

種から植えて作ろうかと思うぐらいだけど、もうスペースもないしやめときますが。。。

今回のきつねうどんのように、今年も小さなチャレンジを続けて普通の日々を存分に楽しもうと企んでいる私です。







コメント (2)
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