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ガソリンの暫定税率について巷で話題となっていますが、
他のご商売はどうか知りませんが、少なくともパイロットアカデミーにとっては、
税率がどうなろうとも、大した問題ではありません。
パイロットアカデミーも自動車を使う商売ですから、
もちろん影響が有ると言えば有るのですが、
そんなもので企業収益が左右されるほどのことはありません。
なぜかというと、ガソリン代は売上げに直結するコスト(変動費)、
すなわち、「使ったガソリン」に比例して「売上げが上がる」という図式
なのですから、要は、もっと売上げを作れば良いだけの話です。
まさに「稼ぐに追いつく貧乏なし」と言ったところでしょう。
(こういう意味合いで使うことわざではないような気が?)
ところで、今回の騒動において、
某政党のセンセイ方や多くのマスメディアが
「ガソリンの値下げ」と称していることに、小生は強い違和感を持っています。
「値下げ」という用語によって、
税率が低くなることをいかにも「良い事」であるように印象付けたい
という意図が見え見えで、世論を誘導しようとする悪意すら感じます。
何だかんだ言ったって“税金”の話ですよ。
そりゃ、自分が納める税金の額が少なくなるのが嬉しい気持ちは理解できますが、
そんな勝手な事をみんなが言い出したら社会は成り立ちません。
必要ならお金なら、みんなで負担し合うべきでしょう。
納めるものはしっかり納めて、
その代わり、正しい使い方をしているどうかを国民がチェックすることが
必要なのではないでしょうか。
うむう…
おかしな路線に進んでしまってもいけないので、
この辺りでやめておきましょう。
政治的な記事をこのブログに書くのは本意ではないのですが、
どこかのタイミングでこの話題には触れておかなければならないと思っていましたので、
今日は例外ということで、お許しください。
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2008/03/24 23:30現在、自動車カテゴリーで第23位です。
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