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道路の中央線が黄色(オレンジ)で引かれている所は、
「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」でしたね。
俗に「追越禁止」と呼ばれ、通常はその認識で特に問題ありませんが、
受験生である皆さんは、
「はみ出し禁止」と「追越禁止」とを区別して覚えておいてください。
例えば、遅い原付バイクに追従している場合に、その道が「追越禁止」であったら?
「はみ出し禁止」であったなら、中央線をはみ出さなければ追い越せますが、
「追越禁止」であったら、はみ出さないとしても、追い越してはいけないのです。
逆に言えば、同じ状況で、その道が「はみ出し禁止」の道路であったら、
はみ出さずに追い越す事も選択肢に入れて対処を考えなければいけません。
もっとも、自車線内で追い越せるような場面は滅多に無く、
結局、追従したまま走ることになる可能性が高いのですが。
「追越禁止」は、
カーブの多い道(山道など)で規制されていることが多いようです。
と言うのも、
原付を含め二輪車は、車体を傾けてカーブを曲がるため、
四輪車がカーブ内で隣を通り過ぎるのは危険だからです。
ちなみに、東京では、府中も鮫洲も試験コースに「追越禁止」はありません。
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2009/11/28 23:30現在、自動車カテゴリーで第22位です。
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