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交差点で左折しようとする時は、
自分と同じ向きの青信号に従って横断する歩行者がいるので、
ほとんどの場合、いったんは停止しないといけません。
これが、スクランブル交差点では、
同じ向きの歩行者用信号は赤になっていることが多いので、
横断歩行者については、少しは心配が減ります。
しかし、スクランブル交差点であっても、
車と同じ向きの歩行者用信号が同時に青になる所もあります。
例えば、
「A方向の車両用:青(歩行者用は赤)」
↓
「A方向の車両用と歩行者用:青」
↓
「A方向の車両用:赤(歩行者用は青のまま)」
↓
「A方向・B方向の歩行者用:青(スクランブル状態)」
↓
「A方向・B方向の歩行者用:赤」
↓
「B方向の車両用:青」
というサイクルで信号が変わるものです。
こんな交差点の場合、A方向を進んで来た車が左折しようとするなら、
同じ向きの横断歩行者がいることを想定しなければならず、
充分な注意が必要です。(特に信号の変わり目)
それと、歩行者用信号を全方向とも赤にしておく交差点でも、
“自転車”は車両用信号に従って通ります。
意外な盲点かも知れません。
横断歩行者がいないものと安心しきってロクな確認もせずに左折してしまうと、
自転車を巻き込むことがありえますよ。
もっとも、そもそも信号を守らない歩行者や自転車もいますから、
交差点では常に注意が必要という話になってしまいますけどね。
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2010/06/08 23:30現在、自動車カテゴリーで第20位です。
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