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心形刀流の達人でもあった肥前平戸藩主・松浦静山は、
「勝ちに不思議の勝ち有り」と言ったそうです。
これには、“慢心への戒め”も含んでいるのでしょうが、
免許の試験に際しては、これは当てはまりません。
「たまたま合格してしまった」なんて、ありえないからです。
この静山の言は、
「負けに不思議の負け無し」と続きますが、
こちらは免許の試験にも通じますね。
合格できなかった人は、それなりの理由があったわけで、
不合格になるべくして不合格になったのです。
これが分かっていないと、
「あそこに横断者さえいなければ…」とか、
「後ろの車があおってきたので…」とか、
不合格理由を他人に転嫁してしまうことになります。
そんな姿勢では、
いつまで経っても合格は覚束ないでしょう。
合格になるも不合格になるも、
すべて受験生自身から発するもの。
これを肝に銘じて、受験に臨んでください。
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2012/04/16 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第16位です。
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