Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

曲がりきれないのはハンドルだけが原因ではない

2014-03-10 15:49:51 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

「左折」では、一部例外はあるものの、
基本的にハンドルを全部回します。
文字通り、車体をカクンと「折る」ように曲がるためです。

ところが、そのハンドルが回し切れずに、
大回りをしてしまう人が多いですね。

これの最大の原因は、
もちろんハンドルを回す速さが遅いからですが、
だからと言って、やみくもに速く回そうとすると、
持ち替えに手間取って、却って遅くなってしまいます。
正しい持ち替えで“止めずにグルグル”回すようにすると、
結果、速く回るはずです。

また、大回り左折は、
ハンドルのせいだけでなく、
速度が速すぎるのも原因であることが多いです。

左折は(右折もですが)“徐行”で曲がることになっています。
速度が落とし切れていないと、ハンドルが間に合いません。
左折前にはしっかり減速して、
ハンドルを回す5m手前で、“徐行”の状態が作っておきましょう。

これだけで、ハンドル操作にも余裕ができて、
小さく曲がることができると思いますよ。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする