
『お母さんは勉強を教えないで』(見尾美保子・著)じゃないですが、
お父さんが車の運転を教えるのは、お勧めしません。
もっとも、「お父さん」だけでなく、
「ご主人」でも、「彼氏」でも、または「お母さん」でも、同じですが、
ここでは代表的に「お父さん」としておきます。
さて、お父さんが運転を教えてはいけない理由の一つは、
お父さんは「教え方のプロ」ではない、ということです。
例えば、あなたは、
外国人に日本語を教えることができますか。
どれだけ上手に日本語を話すことができても、
それを教える技能とは別物ですよね。
また、理解できない人の理解できない理由も、
たくさんの初学者と接していないと、
想像が付かないでしょう。
まして、試験不合格者の不合格理由など、
どんなに運転が上手でも、普通は分からないと思います。
それから、お父さんは
「指導員としての自覚」をお持ちなのかも疑問です。
「こんなこともできないのか!」などと言ってしまいませんか?
教える人と教わる人との人間関係を壊すリスクもあることも
承知(覚悟?)しておかなければなりません。
そう考えれば、
やはり、多少の費用は掛かったとしても、
プロの指導を受けるべきではないでしょうか。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)