
受験本番では、車に乗り込むと試験官から
「発進準備が整ったら知らせてください。」
と言われることがあります。
この「発進準備」という言葉が分からずに
ポカンとしてしまう受験生もいるようですね。
かと思えば、
シートを調整して、シートベルトを締めて、ミラーを合わせたら、
それだけで安心してしまってか、
エンジンも掛けずに試験官からの指示を待っている人もいるようです。
それだと、試験官から「じゃ発進して。」と言われた時に、
すぐに発進できませんよ。
「発進準備」とは、文字通り、
「発進できるように準備する」ということです。
つまり、エンジンを掛けて、
ギアを1速(ATならDレンジ)に入れて、
サイドブレーキを解除した状態を作っておくのです。
この時、右足はフットブレーキを踏んでいます。
言ってみれば、
赤信号が青に変わるのを待っている態勢。
この状態で、試験官に
「発進準備が出来ました。」と報告してください。
そして、試験官から発進の指示があったら、
概ね3秒以内に発進しましょう。
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