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車の運転には、反射神経も要ります。
例えば、歩行者がいきなり飛び出してきた時には、
咄嗟にブレーキを掛けなければなりません。
こういう場面では、確かに、反射神経が物を言います。
しかし、ドライバーの反射神経が求められるのは、
こういった場面ぐらいのもので、
それ以外には思い付きません。
むしろ、「判断力」が求められる場面が多いですね。
例えば、信号が青から黄色に変わった時は、
先ほどの歩行者飛び出しの例とは異なり、
すぐさまブレーキを踏むとは限りません。
停止位置までの距離や後続車の状況等を総合的に考えて、
停まるか停まらないかを判断しなければなりません。
進路変更したい時も同じ。
進路変更しようとする所の安全確認をして、
そこに対向車や後続車がいた場合に、
行くか行かないかを判断しなければなりません。
車の運転は、
「認知 → 判断 → 動作」の繰り返しです。
「反射神経」というのは、言ってみれば、
このうちの「判断」をすっ飛ばして
「認知 → 動作」をやる、ということ。
例外中の例外と言えます。
「反射神経」よりも「判断力」が必要、
ということがご理解いただけましたでしょうか。
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