Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

縦列駐車は“まっすぐ”の状態から

2015-06-04 16:08:03 | Weblog

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路上試験で点数が残っていると、場内に戻ってから、
「方向変換」か「縦列駐車」のどちらかの課題をやります。

ところで、東京の鮫洲・府中では(※)、
「方向変換」(俗に「車庫入れ」とも呼ばれる)の際に、
車庫内の安全を確認した後は、車体を斜めに進めて、
お尻を車庫に向けるようにしてからバックを始めて良いことになっています。
※他府県ではダメな場合があります。ローカルルールを確認しておきましょう。

しかし、「縦列駐車」は(これについては東京でも)
“車体まっすぐ”の状態からバックを始めなければなりません。

なぜかと言うと、「縦列駐車」は、
普通に走行している車線から、駐車車両と駐車車両の間に(まさに縦列に)
停めることを想定した課題だからです。
斜めに前進させると、対向車線にはみ出してしまいますので、
一旦1台分(実際の路上では前の駐車車両と並べるように)、
まっすぐ前進させなければなりません。

そういう状態からバックを始めれば、
外輪差で右前が膨らんでも、右ラインを越えないはずです。


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