Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

なぜ停止線から離れて停まるのか

2015-06-18 13:38:04 | Weblog

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赤信号や一時停止や横断歩道では、
停止線の手前で車を停めてください。

重要なポイントは、“手前”で停める、ということです。
まれに、停止線ギリギリまでバンパーを近づけるドライバーがいますが、
停止線に少しでも掛かったらアウトですよ。
かと言って、
何mも離れては「停止線の手前」とは呼べません。
概ね50cm~1mくらい手前で停めるのが理想と言われます。

運転初心者(教習生を含む)の場合は、
どちらかと言うと、停止線から離れてしまいがちですね。
これは、普通乗用車では
ボンネットの先に見えているのは車から約4~5m前の路面だからです。
本当は、停止線がボンネットに隠れてから停まれば良いのですが、
慣れないと、それだと停止線を越えてしまうように感じてしまうのです。

パイロットアカデミーの教習では、
「ここだ」と思ったところで停めたら、車を降りていただき、
実際に停止線からどのくらい離れているのかを
自分の目で確認してもらうことがあります。

そういった練習を繰り返して、
「停止線の見え方」、ひいては「車の大きさ」を
感じ取ってもらえればと思います。


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