Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

バイクも“1台の車”として走ってほしい

2019-06-02 18:29:10 | Weblog

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四輪車のドライバーにとっては、
二輪車が近くを走っているだけで怖いものです。

その理由は
・遠近感のマジックもあって、他の車との位置関係が分かりにくい
・右へ寄ったり左へ寄ったりして、どこにいるか分からなくなる
・ミラーの死角を走っていることもある
・自車の横をすり抜けて通る時に接触しそうな気がする
・足を地面に着くのを極度に嫌がるライダーが多い
・二輪免許を持っていないドライバーにはバイクの挙動が予想しにくい
・そもそもバイクは転倒しやすい乗り物
・接触したらライダーの生命に関わる事故になりやすい
…といったところでしょうか。

バイク乗りには、
こういったドライバーの心理を理解して、
できれば、
“1台の車”として車線の真ん中を走ってほしいと思います。
普通車と同じように前の車に続いて同じ速度で走り、
信号待ちでは足を地面に着いて停止し、
“すり抜け”は危ないのでやめてください。

「それじゃバイクに乗る意味が無い」との声も聞こえてきそうですが、
そのあたりが「できれば」という言葉のアヤでもあります。

でも、路上で、
こうしたマナーのできているライダー(大型バイクに多い)を見かけると、
「余裕が有って格好いい大人だなあ」とは思いませんか?


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