
自動車の運転で一番大切な事は「安全確認」、
これに尽きます。
そして、これは車が動いている間だけでなく、
車が停まっている間も同じですよ。
例えば、車から降りる際には、
後方の安全を確認してからドアを開けてください。
ところが、そう教えた直後にもかかわらず、
確認できていないうちにドアを開ける人が多いですね。
「確認しながらドアを開ける」というか、
「ドアを開けながら確認する」というか…
本人は確認したつもりなのかも知れませんが、
これだと、
ドアを開ける行為に取り掛かった瞬間は
まだ安全かどうかが判っていないはずです。
実際、そういう場面で、
すぐ横を自転車が通過することは、よくありますよ。
「ドアを少しだけ開ければ、自転車にはぶつからない」などと、
“言い訳にならない言い訳”をする人もいますが、
開くドアに驚いて自転車がふらついたり、
また、ドアをよけようとして、そのまたすぐ横の車やバイクに接触したり、
ということは、普通に考えられますよ。
やはり、ドアが閉まっている状態で後方の安全を確認した後、
おもむろにドアを開けるのが、正解です。
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