Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

右折では交差点の中心近くまで進んでからハンドル

2008-05-02 17:22:52 | Weblog

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左折では、左の縁石のすぐ近くを後輪が通るように曲がるので、
車体が交差点に入ったらすぐにハンドルを回すのですが、
右折では、交差点の中心近くまで進んでからハンドルを回してください。

直近マークの有る交差点では直近マークに合わせて、
直近マークの無い交差点ではセンターラインとセンターラインとが交わる点を想定して、
つまりは、いずれも交差点の中心付近でハンドルを切ることになります。
考えてみれば、右折した先の道路にも、普通は“対向車線”が有るわけで、
右折車は、その“対向車線”をまたいだ先の車線に入って行かなければならない理屈です。

しかし、これが頭では理解できていても、
実際に路上で右折する際には、信号や直進車との駆け引きも重なって、
つい、無意識で、交差点に入ると同時にハンドルを回してしまいがちです。
一般車の中にもそういう右折をする車は多いので、
それに釣られてしまうのかも知れません。

右折に限らず、ハンドルを慌てて回すのはやはりご法度です。
回し始めのタイミングや回す量を考えて、落ち着いて操作してください。


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