Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

前方に左折車!よける?

2009-11-10 23:59:32 | Weblog

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先行車が左ウインカーを点滅させて減速したとします。
次の交差点を左折するものと思われます。
あなたはどうしますか?

よけますか?

「よける」は不正解です。
まあ、例外も無いわけではないですが、
この質問の与件だけを考えての一般的な解答としては、
「減速する」が正解と言えます。

前に左折車がいる時は、基本、その後ろで待ってください。
右折車と違って、左折車は障害なく曲がっていけることが多いので、
少しの間、減速しているだけのことです。
ただ、その左折車が、
歩行者の横断を待つ等、完全に停止したのであれば、
その時こそ、よけて通ることを考えましょう。

しかし、これが右折車であったなら、少し事情が変わってきます。
直進車が右車線を走っていること自体に問題はあるのですが、
それはさておき、自車線前方に右折車が見えたら、
左車線が空いていれば、(もちろん進路変更禁止でない場所で)
車線を変わることを考えてください。
もっとも、それも、車線変更するより前に、
周囲の安全確認とウインカーが必要なのは言うまでもありませんが。


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教習所のポールはハンドルの目標になるか?

2009-11-08 23:15:04 | Weblog

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教習所のコースには、ポールが立っています。
特に方向変換や縦列駐車と言った後退種目では、
ポールをハンドルを回す際の目標にしている人が多く見られます。

ポールを目標にするのを一概に否定するつもりはありませんが、
「ポールに合わせる」ことばかりに真剣になって、
「車体を動かす」という本質を忘れてしまう人もたまにいますので、
そうならないよう、注意しましょう。

最も悪い例が、
「ピラーが3本目と4本目の間に来たら…」などという目標です。
そんなのは免許を取ってから何の役にも立たないどころか、
練習コースと試験場とでポールの間隔が違いますから、
試験にすら太刀打ちできません。

目標にしても良いのは「一番端のポール」くらいでしょうね。
一番端ならどこのコースでも同じですし、
「車庫の柱」や「隣の車のバンパー」を想定して練習すれば
免許を取った後にも役立つからです。
パイロットアカデミーの教習でも使っている目標です。

しかし、その「一番端のポール」も、
必ずしも「縁石の角」とは限らないので、
そこは充分注意して、一つ覚えにならないようにしてください。


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まずはミラーでの安全確認

2009-11-06 23:22:34 | Weblog

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右左折や進路変更の前には周囲の安全確認が必要ですが、
ご存じのように、ミラーには映らない部分(死角)があるので、
そこは、直接目で見て確認しなければなりません。

しかし、直接目で見るからと言って、
それですべての確認をしようとはしないでください。
目視というのは首を横に向けるのですから、すなわち“脇見”なのです。
その時間はできるだけ短くしなければなりません。

ですから、ミラーを最大限に活用して、
ミラーで見えない部分だけ目視するようにしてください。
「ミラーで確認する」のが基本にあって、
目視確認は、あくまで「ミラーの補助」と考えるべきです。

ついでに言えば、ミラーは、事あるごとに見ていてください。
信号を見たらその目をルームミラーに持っていき後続車の状況を見ておく、
まっすぐな道を走っている時は路面を凝視せずサイドミラーをチラチラ見る、
と言った具合です。
ミラーを常に見る習慣を付けておけば、
周囲の安全を確認するのにも、ミラーを上手に使えてくると思います。


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合格おめでとうございます!

2009-11-04 19:08:59 | Weblog

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9A102様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

教習では厳しいことも言いましたが、
でも、結果として、仮免も本免も1回で合格できて良かったです。
ホッとしています。

時間の取りにくいお立場なのに、
最後まで続けられたことに敬意を表します。
これからのお仕事がより一層、充実・発展されますことを
心よりお祈りしております。

おめでとうございました!


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当たった瞬間にブレーキ!

2009-11-02 23:59:00 | Weblog

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タイヤが内輪差などで縁石に載ったのは、
車体が傾くので、大体の人が体感できると思います。
これが、慣れてくると、
タイヤが縁石にコツンと(別に音がするわけではないですが)
当たった瞬間、感じ取れるようになってきます。

当たったのを感じたら、即、ブレーキです。

タイヤが縁石に当たっただけなら「接輪」で減点されるだけですが、
縁石に載り上げてしまうと「脱輪」ですから、試験中止になることさえあり、
試験が続行できたとしても、致命的な減点を食らいます。

それはそうです。
実際の路上で考えたなら、「当たる」と「轢く」の違いですから。

そもそも、危ないようだったら、無理して通ろうとせず、
一旦バックして曲がり直すのが基本ですが、それはさておき、
ギリギリを通っているのはドライバーには分かっていたはずです。
ですから、タイヤが当たったホンの少しの感触を感じ取ったら、
それ以上進んで傷が広がらないように、即、ブレーキを踏みましょう。


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