Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

すぐには合図を出さないケース

2015-01-10 17:46:08 | Weblog

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場内試験(仮免技能試験や限定解除審査など)では、
試験官から右左折の指示があったら、
すぐにウインカーを出すのが基本です。
これが、路上試験になると、
試験官が(おそらく親切で)早めに指示してくれるので、
ウインカーを出すタイミングを考えなければなりませんが、
場内試験では、あまり気にしなくて大丈夫です。

しかし、場内試験でも、
試験官から右左折の指示があっても
すぐにはウインカーを出さないケースがあります。

それは、
「交差点を1つ越えてから右左折する」という場合です。
この指示を受けてすぐに(交差点の手前で)ウインカーを出したら、
その交差点を曲がるように見えてしまうかも知れないからです。

こういう場合は、
その交差点に進入したら(交差点の中で)、
ウインカーを出してください。

ついでに言うと、
確認まで交差点の中で終わらせておけば、
交差点を過ぎたらすぐに進路を変えることができますよ。


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自車の車高、知ってますか?

2015-01-08 18:23:41 | Weblog

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セダン型の乗用車はあまり気にする必要はありませんが、
幌つきのトラックやランドクルーザーなどは、
車の高さを常に意識して走ってください。

都内には(都内だからこそ?)
天井の低いトンネルがあったりしますし、
商店の軒先にぶつけてしまう事故も珍しくありません。

また、タワーパーキングでは、
車高制限(「155cm」が多い)を設けていますので、
自分の車が駐車できるのかどうかも考えながら、
ルート設定をする必要があります。
くれぐれもご注意を。


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危険は見えない所から迫ってくる

2015-01-06 15:51:11 | Weblog

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この季節になると思い出しますが、小生、
20年ほど前に、スキーのリフトで怪我をしたことがあります。

その時の状況は、こうです。

一緒に乗っていた友人がリフトから降りる際にバランスを崩したため、
それをかばう形でこちらも転んでしまいました。
そこまでは、よくある話ですが、
問題は、転んだ後、その場で立ち上がろうとしたことです。
リフトは動いたままだったため、
当然のように、次に回ってきた搬器に頭を直撃されて、
あえなくノックダウン。
意識は失わなかったものの、
しばらくは何が起こったのか理解できずに呆然としていました。
怪我の程度としては、
目の周りにマンガのような青あざができたぐらいでしたが、
頭を打っているので、念のため医者にかかりました。
(結果としては軽い打撲傷のみ)

それにしても、
たった今までリフトに乗っていたのだから、
搬器が回っていることは解っていたはずなのに、
それを見ていなかった自分の不注意を後悔したものです。

さて、その時に思ったのが、
「見えない所を見なければいけない」ということ。
この場合は、真後ろから迫ってくる搬器を、
立ち上がろうとする前に見ておかなければなりませんでした。

危険は見えない所から迫ってきます。
見えない所を意識的に見る習慣を身に付けていれば、
この類の事故に遭う確率はぐっと減るでしょう。

賢明なる読者諸兄は、もうお察しが付いたと思いますが、
これは、自動車運転にあたっての注意点でもありますよね。
安全確認は「見えない所を見る」を意識して行うべき、
というお話でした。


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練習場で出来ても試験場や路上で出来なければ無意味

2015-01-04 21:24:15 | Weblog

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所内教習では、周回コースの外回り(右カーブ)は、
「ハンドル半回転」で曲がれます。

でも、こういう覚え方は、
最初のうちはやむを得ないとしても、
教習が進んできたら、極力やめましょう。

というのも、
このやり方で試験場の全カーブが曲がれるとは限りませんし、
まして、路上では、これは全く無意味だからです。

「カーブのラインを目でなぞりながらハンドルを回す」という
基本さえ覚えておけば、試験場でも路上でも通用するので、
所内教習の段階から、そういう練習をした方が良いですよ。


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「前見て加速!」について(年頭所感に代えて)

2015-01-02 18:47:02 | Weblog

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あけましておめでとうございます。

年の初めにあたり、お問い合わせの多い、
当ブログのタイトル「前見て加速!」の意味について
改めて解説しておきたいと思います。

「前見て加速!」は、
自動車運転のコツを端的に示した用語です。

発進する時も、車線変更する時も、
自分がこれから走る車線を見て、アクセルを踏みます。
また、カーブでも、右左折でも、
出口に向かってアクセルを踏んで行きます。
そうすることで、
車が安定し、メリハリの効いた運転にもなります。

これが「前見て加速!」の意味するところです。

さらには、
「前」というのは「未来」を示唆しており、
目標に向かって邁進する姿勢がイメージできることから、
普段の教習時にも小生が好んで使っている言葉なのです。
それをブログタイトルに流用したという次第。

見据えるべきは「後ろ」でも「下」でもありません。
「前」に向かって進みましょう。

今年もよろしくお願いします。


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