Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

2台目の停止は一時停止じゃない

2018-05-10 13:59:05 | Weblog

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一時停止の交差点で、前の車の後ろで停止した後、
前の車が発進したからと言って、
それに続いて進んでしまってはダメですよ。

一時停止は、
停止線から2m以内の所で停止しなければなりません。
自分の前に車が停まっていたということは、
少なくとも5mほどは離れていたはずですから、
それだと「一時停止」ではない、ただの「停止」でしかありません。

自分は自分で、改めて停止線で停まって、
左右の安全を確認した後に再発進してください。

これが、不思議なことに、
「踏切」では、自分も停止線できちんと停まる人がほとんどですね。
考え方は全く同じですから、
同じように行動すれば良いと思うのですが。


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徐行すると追突? されませんよ!

2018-05-08 13:29:03 | Weblog

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右折も左折も、徐行で行います。

「徐行」とは、
「すぐに停止できる速度」、
数字で言うと「概ね10km/h程度」とされています。
ドライバーにしてみれば、
40キロとか50キロで走っていたのを10キロまで落とすのですから、
ほとんど「停止」に近い感覚でしょう。

ところで、
まれに「後ろの車に追突されるかも」という理由で
そのブレーキを躊躇する人がいますね。

大丈夫です!
追突なんかされませんって!
タイヤがロックするほどの急ブレーキならいざ知らず、
通常の減速で追突されることは、まずありません。
まあ、世の中に「絶対」は無いですが、
前の車が強めのブレーキを掛けたぐらいで追突するのだとしたら、
油断してよそ見をしていたか、
自身の運転能力を過信して車間を取っていなかったか、
どうであれ、100%後ろのドライバーの責任です。

そんなことを気にして、
減速不充分なまま右左折してしまうほうが、
どれだけ危険なことでしょう。
しっかり減速して、必ず徐行で曲がってください。

ついでに言うと、
上に書いた「タイヤがロックするほどの急ブレーキ」であろうと、
必要だったら、追突をおそれずに掛けてください。
危険を回避するのに、後ろの車を気遣う必要はないのですから。


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スマホのナビが不親切

2018-05-06 20:59:51 | Weblog

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パイロットアカデミーの教習車には
カーナビが付いていません。
そのため、初めての場所へ行く時などは、
地図を広げて経路を確認しています。

先日、思うところがあって、
Docomoのスマホに標準装備されていた
「地図ナビ」というアプリを使ってみることにしました。

しかし、使い方はそんなに難しくありませんが、
提示されるルートが、あまり親切ではないのです。

例えば…
「高速利用」のルートを検索すると、
短区間でも無理やり高速を走らせようとしたり
(関越を上ってきて外環を一区間だけ走らせるとか)、
「一般道」で検索すれば、
バイパスがあるのに、わざわざ市街地を通らせたり。
あと面白いのが、
幹線道路を直進すれば良いはずなのに、
わざわざ住宅地を「コ」の字に通らせたりするのもありました。

それと、これはバグの可能性もありますが、
距離も長く、時間も掛かるルートを「推奨」として表示するとか。
また、同じ出発地から同じ到着地までのルートが、
昨晩調べたのと今朝調べたのとで異なるとか。
「渋滞考慮」なら調べる時間帯によって異なるのは理解できますが、
「距離優先」で調べているのに、なぜ異なるルートになるのか、
不思議で仕方がありません。

もしかしたら、これらは「経由地」を入力することで解決するのかも、
つまり、ユーザーが使いこなせていないだけなのかも知れませんが、
不親切であることは確かです。

結論として、少なくとも小生にとっては、
まだまだ紙の地図の方が使いやすい、という話でした。


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横断者が優先なのに

2018-05-04 10:59:06 | Weblog

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信号の無い横断歩道を渡ろうとしている人がいたら、
一時停止して渡らせてください。
対向車が停止するかどうかなんて考えずに、
自分は必ず停まってください。

ところで、いつも思うのですが、
横断歩道でこちらが停まると、
歩行者は、大概、会釈して渡りますね。
「ありがとうございます」と口に出して
お礼を言ってくれる人もいます。

いえいえ。
横断歩道では歩行者が優先ですから、
こちらが停まるのは当然のことなのですよ。
「横断者側は青信号、車側は赤信号」と考えて良いのです。

まあ、お礼を言われて悪い気分にはなりませんが、
逆に考えると、
横断者を待たせて通過してしまう車がいかに多いか、
ということかも知れませんね。


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黄信号で通過するケースは極めて稀

2018-05-02 12:07:14 | Weblog

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信号が黄色になったら、停止してください。

道路交通法施行令には
「安全に停止することができない場合を除く」と書いてはあります。
しかし、それに該当するのは、本当に稀ですよ。

多くの交差点では、
その手前30mから、ラインの色が変わっています。
白いラインがオレンジ色に変わったり、
破線だったのが実線になったり。
そのゾーンに入ってから黄信号に変わるのを見たのなら、
確かに、30m以内に停止するのは難しいかも知れません。

黄信号で交差点に進入して良いのは、そんなケースだけです。

逆に言えば、
ラインの色が変わる前、すなわち交差点から30m以上離れた地点で
青信号から黄信号に変わるのを見たなら、
普通は、交差点の手前で停まれるはずです。

「信号が黄色のうちに通過してしまおう」とか、
「アクセルを踏み始めたから停まりたくない」とか、
そういった心理が働くのかも知れませんが、
「黄信号 = 止まれ」が基本ですからね。


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