クルマの運転というのは、必要に迫られないとなかなか上達しないものなのだろう。
めったに、必要にせまられることなどない私なのだが、今日は珍しく必要に迫られて、クルマを運転し、駐車することとなった。
今日は、我が家に客人が来ることになっていた。我が家は非常に中途半端な場所にあり、駅からは歩いて15分くらいかかる。普段は自転車を使っているため、10分以内で駅まで着くので、何ら不便は感じないのだが、人が来るとなると駅から歩いてもらうにはちょっと申し訳ないなと思うのだ。今日は、我が家に立ち寄った後、駅の反対側の駐車場のない施設に行くことになっていたので、さらに歩く距離が長くなるのだった。
駅をはさむと、バスも一本では無理で、一旦降りなければならない。そのバスも、バス停まで歩いたりしていると、直接駅に向かって歩いた方が早いくらいなのだった。
それで、夫はタクシーを呼べと言って、電話番号まで調べて仕事に出かけて行った。
全部の往き来をタクシーに乗るのだと、かえってお客の方も気を使いそうである。どうしようかなと思っていたところ、最初は、昼ご飯を済ませてやってくるので、すべての用事が済んだあと、駅の近くで夕飯を一緒に食べてわかれようということだったのが、先に昼ごはんを一緒に外食し、それから我が家に来るということになった。となれば、車で迎えに行くならコインパーキングだと思っていたのが、レストランのあるビルの地下駐車場に無料で置けるという選択肢が発生した。
とはいえ、同じビルの衣料品店では夏のバーゲンも始まっており、土曜日の駐車場は満杯の可能性が高かった。しかし、そこに置ければ申し分ない。それで、出かけ際に電話で問い合わせてみると、「只今、満車ではない」との返事をもらったので、長女と一緒にクルマで行くことにした。
駐車場前に着くと、「満車」という看板が出ていたが、誘導員がどうぞどうぞと誘導するので聞いてみると、たった今、1台出庫したから入れるのだそうだ。おそるおそる地下へと下っていった。ここは2度目の駐車だ。
以前来た時は、まだ朝早かったので、置き場所がいっぱい空いていたが、今日は選択の余地がなかった。柱と駐車してあるクルマの間に入れるしかない。その前もクルマが駐車してあるので、バックする時の位置の調整もむずかしそうだ。ラッキーだったのは、自分一人ではなく、長女が一緒だったので、左側に停まっているクルマにぶつからないかどうか助手席から見ていてもらって入れることができた。
おかげで、食事をしたあとは、同じ建物の地下からクルマに乗ってもらって駐車場を出ることができ、無事幹線道路に合流して客人とともに帰宅することができた。
ちょっと達成感だ。
以前、一度そこの駐車場を使っておいてよかったなと思う。それに娘を産んどいてよかったね。そして、今日、たまたま娘が来てくれてよかった。
やっぱり、自分には守護霊がついているなあと思うばかりだ。
これからも、いろんなことをやっておけば、いざというときのためになるだろう。
恐れずにチャレンジしようと思う。
今日のもいい経験になった。
片道クルマに乗ったので、あとは歩きで目的地まで行った。
タクシーは使わなかった。
めったに、必要にせまられることなどない私なのだが、今日は珍しく必要に迫られて、クルマを運転し、駐車することとなった。
今日は、我が家に客人が来ることになっていた。我が家は非常に中途半端な場所にあり、駅からは歩いて15分くらいかかる。普段は自転車を使っているため、10分以内で駅まで着くので、何ら不便は感じないのだが、人が来るとなると駅から歩いてもらうにはちょっと申し訳ないなと思うのだ。今日は、我が家に立ち寄った後、駅の反対側の駐車場のない施設に行くことになっていたので、さらに歩く距離が長くなるのだった。
駅をはさむと、バスも一本では無理で、一旦降りなければならない。そのバスも、バス停まで歩いたりしていると、直接駅に向かって歩いた方が早いくらいなのだった。
それで、夫はタクシーを呼べと言って、電話番号まで調べて仕事に出かけて行った。
全部の往き来をタクシーに乗るのだと、かえってお客の方も気を使いそうである。どうしようかなと思っていたところ、最初は、昼ご飯を済ませてやってくるので、すべての用事が済んだあと、駅の近くで夕飯を一緒に食べてわかれようということだったのが、先に昼ごはんを一緒に外食し、それから我が家に来るということになった。となれば、車で迎えに行くならコインパーキングだと思っていたのが、レストランのあるビルの地下駐車場に無料で置けるという選択肢が発生した。
とはいえ、同じビルの衣料品店では夏のバーゲンも始まっており、土曜日の駐車場は満杯の可能性が高かった。しかし、そこに置ければ申し分ない。それで、出かけ際に電話で問い合わせてみると、「只今、満車ではない」との返事をもらったので、長女と一緒にクルマで行くことにした。
駐車場前に着くと、「満車」という看板が出ていたが、誘導員がどうぞどうぞと誘導するので聞いてみると、たった今、1台出庫したから入れるのだそうだ。おそるおそる地下へと下っていった。ここは2度目の駐車だ。
以前来た時は、まだ朝早かったので、置き場所がいっぱい空いていたが、今日は選択の余地がなかった。柱と駐車してあるクルマの間に入れるしかない。その前もクルマが駐車してあるので、バックする時の位置の調整もむずかしそうだ。ラッキーだったのは、自分一人ではなく、長女が一緒だったので、左側に停まっているクルマにぶつからないかどうか助手席から見ていてもらって入れることができた。
おかげで、食事をしたあとは、同じ建物の地下からクルマに乗ってもらって駐車場を出ることができ、無事幹線道路に合流して客人とともに帰宅することができた。
ちょっと達成感だ。
以前、一度そこの駐車場を使っておいてよかったなと思う。それに娘を産んどいてよかったね。そして、今日、たまたま娘が来てくれてよかった。
やっぱり、自分には守護霊がついているなあと思うばかりだ。
これからも、いろんなことをやっておけば、いざというときのためになるだろう。
恐れずにチャレンジしようと思う。
今日のもいい経験になった。
片道クルマに乗ったので、あとは歩きで目的地まで行った。
タクシーは使わなかった。