山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

変な日本語 どうする?

2010-07-06 23:08:46 | 日記
日本の経済はどうなってしまうのか、これからは中国やインドなどの新興国の時代で、もう日本は、アメリカなどの先進国から相手にされなくなってきているようだ。
日本国内で豊かになることができないのだから、日本もどんどん海外に目を向けて、海外を足場にして生きて行かなくちゃいけない。

そんな動きらしい。

それで、英語が必要なのは当然だが、これからは中国語も重要と言われている。
私の場合、どっちにしても、こんな年齢になって外国語をマスターすることはできないから、いまさら語学をどうこうすることはできないが、そんな動きを全く無視した働き方もできない時代になってきそうだ。

今日は、初めて、外国語を日本語に訳した文書の校正をした。たぶん原文は英語であろう。
数年前までは、まず日本語の文書があり、日本で手続きをし、それを外国語に訳して、そのあと外国に手続きをする、と言うような順番だったと思うが、最近は、いきなりまず外国に手続きをし、あとで日本語に直すなんてのもあるようである。

それで、今日のは、その手続き上の不備な点を、アメリカ人が英語で指摘してきた文章を日本語に訳して、日本の関係者に報告すると言うような内容だった。
その文章なのであるが・・・・
おかしい。変。日本語として実におかしいのだ。
そして、拙い。

それは、こんなものだった。(内容は違うが文の構成がこんな感じ)
「このような方法をとれば、ガソリン車が排気ガスを出したり、化学工場が汚水を流したりして環境的に問題もなく、自然を守ることができる。」

ああ・・・ 

排気ガスを出したり、汚水を流したりして → 環境的に問題も なく ???

私は基本的に誤字脱字は直すが文章を直す仕事はしていない。(通常、文章を直す必要は生じていない。)
しかし、これって、誤字脱字で済まされないでしょう。
この日本文を書いている(英語を日本語に翻訳した)のは、日本人のはずですが、帰国子女なのでしょうか?

しかも、「~たり~たりして」と言うのは、どちらかというと口語でしょう。正式な文書では使わないでしょう。
いつも日本人の担当者が書いている文体とは全然違うんですよね。
明らかに文法がおかしいというわけではない部分も、文章全体を通してどうも変な言い回しがありました。外国語を直訳するからというのもあるでしょうが、それにしても、もう少しまともな日本語になるはずでは。小学生が書いてるのかと思ってしまうよ。いや、小学生だってこんな変な文は書かないでしょう。

これから、こんな文章がいっぱい出てくるかと思うと、アタマが痛いです。
英語も中国語も必要だろうけど、まともな日本語を~~~~。
外国語を理解できない私が言える立場じゃないけど、なんとかしてくれ~~~。
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ズッキーニ初料理

2010-07-06 20:41:21 | 日記
今日、仕事帰りにスーパーに寄ったら、こんなものが売っていた。



97円。安い!
ふうむ、これがズッキーニというものか・・・。
一度だけ、レストランの料理に入っていたことがあった。
その時は、見た目キュウリみたいだけど、食感はナスに似ていて、なかなかおいしいものだなと思った。私はキュウリは嫌いだが、ナスは好きなのだ。しかし、ズッキーニはナスの仲間ではなく、カボチャの仲間なのだそうだ。カボチャも嫌いではない。

さて、どうやって料理するのだろう?????
と思ったものの、97円という安さに惹かれ、なんとかなるだろうと思って、とにかく買ってみることにした。

ナスと似たようなものだったら、ナスのトマト煮みたいなもんでいいんじゃないか?と思って、とりあえず、カゴメの「彩り野菜のトマト煮」というレトルト調理食材を買った。
自宅に帰ってきて、ネットでズッキーニ料理のことを調べると、「ラタトゥイユ」というのが代表的な料理らしい。トマトと一緒に煮るのだそうだ。だったら、カゴメのそれでいいだろうと思って、パッケージを見ると、なんと「ラタトゥイユ」と書いてあるではないか。そのものだったのだ。ナスの代わりにズッキーニでもよいと書いたあった。それで、ナスとズッキーニの両方を入れて作ることにした。



ズッキーニは切ってみると、こんな感じだった。瓜のようだが、やっぱりナスに似ている。


まず、玉ねぎとナスとズッキーニを炒めた。


それから、トマト煮の素を入れ、5分煮るだけでできあがり。
超カンタン。バジルとか入れると香りがいいかもしれないなあ。



ズッキーニの味は淡白で、あんまりわかりませんでしたけど、全体として美味しかったです。夏野菜はいいですね。
今夜の夕飯は、その他に、カニドリアとアイスコーヒーです。
今夜は、誰もいないので、ひとりで料理の撮影などして遊んでいます。



最近、ベランダにゴーヤがいっぱいぶら下がっているのだけど、これがゴーヤではなく、ナスだったらいいのになあ、と思っていました。でも、ナスはツルじゃないので、ゴーヤのように棚にぶら下がることはできないのだ。それで、ふとズッキーニを見たら、ゴーヤに似たところもあるので、ズッキーニがゴーヤのようにぶら下がってくれたらいいのになあと思いました。しかし、ズッキーニはやっぱりカボチャの仲間なので、ナスよりもさらに地面の近くに出来上がるようですね。ぶら下がるもんじゃない。それに、じめじめしたところは好きじゃないらしく、東京のこんな湿気の多い気候には合わないようです。どっちにしても、プランターなんかじゃだめですよ。畑でなくては・・・。

ところで、最初の写真を見ると、ズッキーニの袋に「金井均」さんという名前が書いてあります。これ、金井さんという人が作った作物なのかな。群馬県の農協のようですね。
群馬の気候は、ズッキーニに合っているのかな。
金井さんのズッキーニ、いただきましたよ!
ごちそうさまでした。


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