山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

女3匹

2010-07-30 00:53:05 | 運転・車・道路の事
昨夜、私と長女と次女の3人で、夜のドライブ&お食事にでかけました。夫は夜勤です。
行き先は、幹線道路沿いにある回転寿司です。たらふく食べて、3000円でお釣りがくるという安さでした。
このお店は、絶対に車じゃなきゃ行けないところにあります。クルマを買う以前には、考えられない行き先でした。
いつもは、すぐそばの生活雑貨などを売る大型店の広い駐車場にクルマを停めて、買い物をしたついでに寄るのですが、昨夜はもう8時くらいになっていて、その店は閉店しちゃうはずなので、お寿司屋さんの駐車場に入れました。
行って見ると、平日なのに結構満車。そういえば、夏休みだからなんでしょう、子どもがいっぱいです。
出て行くクルマもあったので、2個くらい空いているところがあり、頑張って右奥のほうの柱と駐車車両の間に置くことにしました。
まず、ハンドルを左に切り、左に進んで、まっすぐバックしようと思ったのですが、位置的にまっすぐな場所には止まらなかったので、ハンドルを色々と動かしながら、うねうねとゆっくり後退していって、空いているスペースになんとか入れました。
その手際の悪さ・・・。

というのも、直後に入ってきた大きなバンは、1個だけ空いている左側の入口付近に入れていたのですが、右にハンドルを切って進んだと思うと、す~っっと、ものすごい機敏にまっすぐにバックして、一発でおさまっていました。ウチよりもずっと先に駐車して店に入っていきました。
すごいな~、どうしたらあんなに上手になるんだろう。私なんか一生かかっても無理そうです。運転していた人を見ると、若いお父さんでした。30歳くらいかな。

知人の息子は5歳くらいですが、小さい時からいつも助手席でチャイルドシートに座っていて、運転のまねをしているそうです。そういう風に育ったら、きっと上手になるんでしょうね。

昨夜は往きは私が運転し、帰りは次女が運転しました。長女は助手席で、私は初めて後部座席に乗ることができました。
軽自動車の後部座席は、やっぱりあんまり乗りごこちがよくありません。狭くはないけれど、ソファーの背もたれが背中にしっくりこない感じで、長時間は疲れそうです。
次女の運転を見るために身を乗りだして前を注視していたので、どうせくつろぐわけではありませんけど。

クルマに乗っていると、仕事中のオヤジから長女にメール。きっと自宅にかけてもいなかったので、どこかに出かけたと思ったのでしょう。「今どこにいるんだ?バーミヤンか?」などと書いてきたようです。前夜に何か食べに行きたいね~と話していたのが耳に入っていたようです。長女が無視していると、今度は私に電話がかかって来て、どこにいるのかというので、スシを食べたあとの幹線道路上だと伝えました。
オレのいない間に、そんなものを食べに行きやがって・・・
という感じでしたが、だいたい夫は、誘ったところで、夜の運転は危ない等といって、絶対に行こうとはしないし、それどころか、危険だからやめろと言って引き止めにかかるのが落ちです。
実際、回転寿司に誘ったことがあるのですが、車じゃどうせビール飲めないから、いやだと言って断られました。自分が運転しなきゃ関係ないだろう、勝手に飲めばいいのにと思いますけどね。
そんなわけで、オヤジの居ぬ間に、決行だ!というわけです。
でも、女3匹いい気になって楽しんできちゃったけど、オヤジは職場でコンビニ弁当でも食べながら、1人さびしく当直。そして、女3匹が無謀なことをするのではないかとヒヤヒヤしている。ちょっとかわいそうだったかな。

夜の運転は往きは思ったよりもまだ車が多くて、ちょっと気を使いました。バスも多かったです。帰りは、駐車場に行ってから、次女が運転することに決めたけど、お寿司を食べながらも、あんまりお腹いっぱいになっちゃうと運転に集中出来ないからこの辺にしておこうなどと思いました。

運転をするようになってから、帰るときに、今一度気をひきしめて、がんばろうと気合いを入れるようになりました。そういうのは、電車や自転車での移動ではなかった心構えです。電車だったら寝ていてもつくし、自転車も漫然運転でチンタラ走って帰ることができました、
運転をする人間は、最後まで気が抜けないものだということがわかるようになりました。いっぱい遊んでも帰るための集中力と体力を残しとかなくちゃと思います。
昔、父の運転で移動していたときは、父に運転を任せて暢気にしていたもので、その時父は、家族を安全に家まで運ばなきゃ、と思っていたんだな、と今になって思います。

クルマは便利で楽しいけど、神経もつかうもの。でもその緊張感も好きなんだと思います。
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