今日は、天気も良く、どこにドライブしようかな、と思い、
また、府中方面に行こうかと思ったものの、たまには別の道路を走らないと、怖くて走れなくなってしまうのではないかと思い、環八を北東方向に走って、浮間舟渡にある放送大学の仮文京学習センターのほうに行ってみることにした。
「浮間舟渡」は、板橋区から北区に入った後、「駅入り口」という交差点を左に曲って進めばほどなく着く。この交差点あたりは放送大学の面接授業のときに歩いて下見がしてあるし、決して難しいコースではない。ナビの目的地を、学習センターの隣にある「浮間中学校」にセットした。場合によっては、「駅入り口」ではなく、その手前を曲がって、浮間中央通りというのに出ても大丈そうだった。
まず、環八と言えば、杉並区にある井荻トンネル。以前入りたくないのに入ってしまったが、今日は最初から本線を直進するので、そのつもりで進んで行った。途中で笹目通りと環八通りに分かれるので右側車線を行く。本線をそのまま進むのは初めてだ。
環八は走りやすかった。ほぼ時速60キロで進んで行った。ときどき前にクルマがいなかったりすると、あわや80キロ近くなることもあり、あわててアクセルから足を外した。急カーブはなく走りやすいが、高低差がけっこうある。登り坂では減速してしまい、下り坂では加速してしまうから、一定の速さで走ると言うのは結構むずかしいものだ。特に登りが減速する。
最高速度で走っていても、次々に抜かれていくのだから、他のクルマは70キロくらい出しているらしい。
ちょっと、高速道路っぽい感じのところもあった。
板橋区に入ると、ナビが左に曲がれと案内し出した。バカなので、曲がるべき交差点名をすっかり忘れていた。ナビは「志村3丁目」で曲がれと指示した。
見ると、かなり大きな交差点で、浮間舟渡に行く道に違いないと思った。
しかし接近してみると違った。交差道路は「中山道」とかいてあるではないか。
「中山道」・・・あの江戸時代にあった道なのだろうか???
曲がるのが早すぎるようだが、どうせナビが案内してくれるし、ウィンカーを出しておいて、今さら曲がらないわけにもいかないので曲がった。
次に「舟渡」という大きな交差点で右に曲がれと指示してきた。「舟渡」ならまちがいない。前に右折車がいたので、ちょっと安心だ。ついていけばいい。信号はずっと赤だったが、そのうち右矢印信号が出た。
その道を進むと、左前方にバーミヤン。おお、このあいだお昼を食べた店じゃないか。
この通りは浮間公園の通りであり、そのあたりを右に曲がれば学校の前の通りである。
ナビが右というので、ウィンカーを出して右折レーンに入ったら、あれっ、右折先は浮間舟渡の駅ターミナルだった。おもにバスやタクシーが入るところだから、困ったことだとは思ったが、右折レーンから直進するわけにはいかない。ターミナルの中は普通のクルマも何台か駐車したりしている。クルマやバスの間を通ってぐるりと回って出てきた。なんのことはない。元の道路に戻ると、またナビが右に曲がれというので、右に曲ろうとすると、交差道路は右方向は進入禁止。あわててウィンカーを消して直進。次の交差点で今度こそ右折。ちょうど前のクルマも右折し、その先をすぐにまた右折したので安心してついて行く。地図でみたところ、このあたりは一方通行道路が多かったようだ。
もうその道が「浮間中学校」の前の道だった。そして、学習センター。その先にコインパーキングがあるので、そこに入れて、浮間公園を散歩でもしてこようと思ったら、なんと満車。駐車場の前で一旦左に寄せて停車してみたが、他にコインパーキングを知らないので、そのまま帰ることにした。

別に公園など行かなくてもいいし、とにかくここまでクルマで来てみたかったのだ。
「自宅に帰る」とセットすると、ナビはまた中山道の方向に案内をし始めたので、無視して、浮間公園の通りを北赤羽の方に進み、あの浮間橋をわたって、「駅入り口」の交差点を右折して環八にでた。このコースを走ってみたかったのだ。
歩いていたときはきがつかなかったが、この交差点は直進道路がまっすぐではないので、対向車の動きが見えにくい。しかし、対向直進車と同時にこちらが右折するようにはなっていない信号のようなのでよかった。ここも、前に右折車が居たので安心だった。
あとは、まっすぐ環八を帰るだけ。
遠いと思っていたのだが、往復で34キロという距離。府中の方に行って来るよりも近いので意外だった。時間は片道40分くらいかな。1時間半くらいで戻って来た。
ところで、「中山道」とは、そのあたりは現在の「国道17号」のようであるが、たしかに昔の街道であり、東京日本橋から高崎、軽井沢、佐久、下諏訪、塩尻、米原、草津(滋賀県)、まで続いているらしい。
間違えて走った道路ながら、勉強になった。
道は間違えながら覚えていくものなのかもしれない。
また、府中方面に行こうかと思ったものの、たまには別の道路を走らないと、怖くて走れなくなってしまうのではないかと思い、環八を北東方向に走って、浮間舟渡にある放送大学の仮文京学習センターのほうに行ってみることにした。
「浮間舟渡」は、板橋区から北区に入った後、「駅入り口」という交差点を左に曲って進めばほどなく着く。この交差点あたりは放送大学の面接授業のときに歩いて下見がしてあるし、決して難しいコースではない。ナビの目的地を、学習センターの隣にある「浮間中学校」にセットした。場合によっては、「駅入り口」ではなく、その手前を曲がって、浮間中央通りというのに出ても大丈そうだった。
まず、環八と言えば、杉並区にある井荻トンネル。以前入りたくないのに入ってしまったが、今日は最初から本線を直進するので、そのつもりで進んで行った。途中で笹目通りと環八通りに分かれるので右側車線を行く。本線をそのまま進むのは初めてだ。
環八は走りやすかった。ほぼ時速60キロで進んで行った。ときどき前にクルマがいなかったりすると、あわや80キロ近くなることもあり、あわててアクセルから足を外した。急カーブはなく走りやすいが、高低差がけっこうある。登り坂では減速してしまい、下り坂では加速してしまうから、一定の速さで走ると言うのは結構むずかしいものだ。特に登りが減速する。
最高速度で走っていても、次々に抜かれていくのだから、他のクルマは70キロくらい出しているらしい。
ちょっと、高速道路っぽい感じのところもあった。
板橋区に入ると、ナビが左に曲がれと案内し出した。バカなので、曲がるべき交差点名をすっかり忘れていた。ナビは「志村3丁目」で曲がれと指示した。
見ると、かなり大きな交差点で、浮間舟渡に行く道に違いないと思った。
しかし接近してみると違った。交差道路は「中山道」とかいてあるではないか。
「中山道」・・・あの江戸時代にあった道なのだろうか???
曲がるのが早すぎるようだが、どうせナビが案内してくれるし、ウィンカーを出しておいて、今さら曲がらないわけにもいかないので曲がった。
次に「舟渡」という大きな交差点で右に曲がれと指示してきた。「舟渡」ならまちがいない。前に右折車がいたので、ちょっと安心だ。ついていけばいい。信号はずっと赤だったが、そのうち右矢印信号が出た。
その道を進むと、左前方にバーミヤン。おお、このあいだお昼を食べた店じゃないか。
この通りは浮間公園の通りであり、そのあたりを右に曲がれば学校の前の通りである。
ナビが右というので、ウィンカーを出して右折レーンに入ったら、あれっ、右折先は浮間舟渡の駅ターミナルだった。おもにバスやタクシーが入るところだから、困ったことだとは思ったが、右折レーンから直進するわけにはいかない。ターミナルの中は普通のクルマも何台か駐車したりしている。クルマやバスの間を通ってぐるりと回って出てきた。なんのことはない。元の道路に戻ると、またナビが右に曲がれというので、右に曲ろうとすると、交差道路は右方向は進入禁止。あわててウィンカーを消して直進。次の交差点で今度こそ右折。ちょうど前のクルマも右折し、その先をすぐにまた右折したので安心してついて行く。地図でみたところ、このあたりは一方通行道路が多かったようだ。
もうその道が「浮間中学校」の前の道だった。そして、学習センター。その先にコインパーキングがあるので、そこに入れて、浮間公園を散歩でもしてこようと思ったら、なんと満車。駐車場の前で一旦左に寄せて停車してみたが、他にコインパーキングを知らないので、そのまま帰ることにした。


別に公園など行かなくてもいいし、とにかくここまでクルマで来てみたかったのだ。
「自宅に帰る」とセットすると、ナビはまた中山道の方向に案内をし始めたので、無視して、浮間公園の通りを北赤羽の方に進み、あの浮間橋をわたって、「駅入り口」の交差点を右折して環八にでた。このコースを走ってみたかったのだ。
歩いていたときはきがつかなかったが、この交差点は直進道路がまっすぐではないので、対向車の動きが見えにくい。しかし、対向直進車と同時にこちらが右折するようにはなっていない信号のようなのでよかった。ここも、前に右折車が居たので安心だった。
あとは、まっすぐ環八を帰るだけ。
遠いと思っていたのだが、往復で34キロという距離。府中の方に行って来るよりも近いので意外だった。時間は片道40分くらいかな。1時間半くらいで戻って来た。
ところで、「中山道」とは、そのあたりは現在の「国道17号」のようであるが、たしかに昔の街道であり、東京日本橋から高崎、軽井沢、佐久、下諏訪、塩尻、米原、草津(滋賀県)、まで続いているらしい。
間違えて走った道路ながら、勉強になった。
道は間違えながら覚えていくものなのかもしれない。