山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

飛鳥 飛鳥山公園へ行く

2010-07-20 23:07:28 | 日記
ダジャレですかって感じですが、
行ってみて気がついたんです。
飛鳥山公園というのは、私の名前と同じだったんですね。

そして、紙の博物館の前に立って気がついたんです。
そういえば、今年のお正月のおみくじで、
「木」に関係のある仕事がついているということでした。

私の仕事は「紙」をよく使う仕事であり、
その紙は「パルプ」からできている。つまり、「木」が原料ですから、
私が「紙の博物館」に来たのも、何かの運命かもしれません。

「紙」と一口に言っても様々なものがあります。
コピー用紙 新聞紙 雑誌 スケッチブック ノート 書籍 はがき びんせん
段ボール 包装紙 折り紙 千代紙 画用紙 ティッシュペーパー トイレットペーパー
あぶら取り紙 金唐皮紙 和紙 ふすま紙 障子紙 カーボン紙 濾紙 
キッチンペーパー 特殊表面加工した紙 AT車のクラッチ摩擦材
なんかめちゃくちゃな書き方ですみません。とにかく色々な用途、色々な紙があり、もうさまざまであって、「紙」と言うのは非常に範囲の広いものですね。

まあ、それがわかっただけでもよかったかな。

基本的には、木を細かく砕いて、熱で煮て、余計な成分を分離し、植物繊維を取り出して、それを重ね圧縮して平らにし、水分を抜いて作るようです。
木ではなくても、植物繊維なら何でもよいので、パピルスとかナントカ葵でもいいし、結局のところ、竹でも笹でも、バナナでもできるようです。像のウンコからもできるそうです。化学繊維で作ったものも紙と言えるようです。そうすると、不織布も紙の一種といえます。繊維を織ったものが布というなら、繊維を織らないで作ったものは「紙」のようなものです。
と思いましたが、それでいいのかどうかよくわかりません。

日本は紙のリサイクルが進んでいるそうです。製紙工場では、パルプから出る油を燃料に使ったりもし、資源の有効利用にこころがけており、工場からは汚い排煙や排水がでないようにしっかり配慮されています。使用した水はそのまま流さず再利用しているそうです。

私の親戚が静岡県の富士市にあったので、子どもの頃はよく行きましたが、昔和歌などに詠まれた美しいはずの田子の浦は、その頃悲惨なものでした。40年くらい前かな?高度成長のころですね。富士にも当時から大きな製紙工場がありましが、富士が近付くにつれて、おならのようなひどいにおいがしてきて、困ったものです。そして、田子の浦には「ヘドロ」がすごい、というニュースが流されました。ヘドロのために海はにごり魚も住めなくなりました。
でも、それは過去のこと。今では富士の製紙工場もきれいになっていることでしょう。
でも、ちょっとまだ臭うようなきもしますが、どうかな?

紙の博物館 行って見てよかったです。
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思いと状況

2010-07-20 22:26:44 | 運転・車・道路の事
交通ルールっていうのは、本当によくできていて、どんな道路でもルールに従って走っていれば、ほとんど問題はないということがわかってきた。
だから、道路というものは、知らない道でも走れるようになっているのだ。たしかに、知っている道を走るのと知らない道を走るのでは、ずいぶんと違うわけだけど、知らない道だから走れないなどということはないのだ。どんなに渋滞していようと、すいていようと、歩行者が居ようといなかろうと、基本は同じだ。田舎だろうと都会だろうと基本は同じだ。

そういう風に思う今日このごろです。
自分としては、長距離を走る力もついてきていると思うようになりました。

でも、周囲の人間はうるさいです。姉は私が免許を取る前から、運転はそんなに簡単なものじゃないと反対していましたが、今もなお、へんな車に遭遇することが多く、危ないと言っています。高速は夫の運転の車に乗っても怖いので、年を取ってから免許を取った人間が走るものではないと言っています。

実家の母も、絶対に東名高速なんかを走ってくるようなことはやめてくれといいます。

この20年間、私が田舎に帰って行くところと言えば、歩いて行ける近所のスーパーとお墓と近所の公園だけです。その他の観光地にはバスか、電車とタクシーを使わなければ行けません。タクシーは、都会のようにいっぱい走っているわけではなく、呼ばないと来ない。道を流しているタクシーなんかいないし、駅前にも、2台のタクシーが出払っていると、戻って来るまで、もういない。
ちょっとしたレストランに行くのに、料理が1000円でも、タクシー代が片道1000円以上するとのことです。だから、田舎は嫌いです。

東京からクルマに乗って来るなというなら、田舎でレンタカーを借りるしかありませんが、高いですよね。自分の車があるなら、それに乗って行きたいです。
しかし、母は、田舎でどこかに行くなら、自分がタクシー代を出すから、タクシーで行こうと言います。しかし、目的地まで行き、次の目的地に行くのにそこからタクシーを呼び・・・などと、非常にめんどうくさいです。面倒くさいから歩いて移動すると、近いところでも、炎天下を最低20分は歩かないと行けない。バスはもっと待たなければいけない。なんか、いやになっちゃうから、結局どこにも行かない。
田舎に行くとすごいストレスです。

母は普段クルマを持っている人に乗せてもらうことが多く、そのため、行きたいところには行っているので、たまに田舎に行く私たちとは感覚が違います。

実家に帰ると、私は羽をもがれた鳥のようです。
自由に動けない。憂鬱。

せっかく、クルマの運転ができるようになったけど、
田舎で乗ることは当分ないでしょう。

都会では、クルマは必要がありませんが、
私は都会でクルマに乗ります。
矛盾してる。


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他人の怠慢さ

2010-07-20 19:02:34 | 日記
他人の怠慢さは、すごく気になるものだ。
週始めは、いつもそれを感じるとき。
出すべき報告を出していない人に、催促をださないといけない日である。
でも、今日は、忘れている人がいなかった。
先週の半ばに退職した人さえ、ちゃんと報告をだしていた。実は、その人も結構忘れることの多い人だった。
でも、催促すると、「ああっ!!!すみませんっ!」と、必要以上に恐縮して、あわてて記入するような腰の低い人でもあった。
その人が、しっかり記入してから退職されたと思うと、何かよけいに悲しい気がする。

ところで、けっこう上の立場にある人で、いつも提出してくれなかった人は、ついに提出しないことが普通になった。
まあ、偉い人だから、他の社員と同様に提出する必要はないのだろう。
その人が他の人の提出を見て確認し、評価をしたり判断をしたりするような立場の人なのだから。

ところが全員のデータの書類を持って行ってあるのに、全く見たと言う形跡がないのもまた不思議である。
見ていないというのは、忙しいから?でも、見る必要があるなら忙しくても見るのだろうから、見る必要がないんだろう。
もうどうでもいいや。

こっちが必要なのは、その書類を返してもらうことなので、
当人が居ない場合は、ただその書類をそこから持ってきてしまうだけである。

決まった提出物や回覧物を速やかに回してくれる人とそうでない人。
世の中の人間はそのふたつにわかれるわけだ。

で、私はどっちかって?
会社の提出物は速やかに出している。
でも、自宅ではどうだろうか?
クリーニングは、まだ冬物で出していないものもある。
郵便物をポストに入れようと思ったまま、1週間もカバンの中に入れっぱなしだったりする。
家計簿は付けてない。
洗濯物は、取り込んで、しばらくたたまないでおいてあることもある。
子どもの成長過程の写真は、アルバムに貼るどころか撮りっぱなしで整理もしていない。

こっちに引っ越してきて、自治会の会計さんが、会計報告をちゃんとしなかったのには、ぶったまげたが、
自分自身、自分の家庭の家計さえどうなっているのかもわかっていないんだから、人のずさんさは避難できない。
月に何にいくらかかっているか?年間どれだけの出費があるのか?
何も把握してないんだ。

こんなんじゃだめだなあ。
最近は、車にかかる費用も、ガソリンの燃費計算もしなくなっちゃったよ。

会社の仕事と同じように
家庭のことも速やかに消化しないとね。


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