このあいだ、ペーパードライバー教習を受けたときに、先生がおっしゃっていたことは、「同じ道を何度も走るのがよい」とのことでした。
「新しい道を開拓しなくては」、とばかり思って焦っていたので、「同じ道を繰り返し走る」ことが、運転上達というのは、意外でした。
でも、それがとても参考になり、心強く、それなら自分にもできるなと思った次第です。
そういえば、スポーツでも音楽演奏でも、基本練習っていうのは、どんなに上達してもするものですよね。楽器なんかも、新しい曲に挑戦し、一通り弾けるようになっても、なった途端にその曲を弾くのをやめてしまうわけではないな、と思った次第です。
運転を、そういうものに喩えるのは変かもしれないけど、同じ道を何度も走ることは決して無駄ではないと思います。
前置きが長くなりましたが、そういうわけで、今日は、一度行ったことのある府中方面に出かけて行きました。
目的地は「府中郷土の森博物館」。
これは、夫とサントリービール工場を見学に行ったときに、歩いて下見をしてきたところです。今日は娘と行きました。
駐車場入り口を道路の左側にして入りたいと思って、鎌倉街道を南下し、多摩川を渡る手前で左に曲がり、多摩川通りを走ろうと思っていたものの、ナビにしたがったら早く曲がりすぎて、下河原通りと言うのに入ってしまいました。もうわけがわからないので、ナビの言うとりに進んで行くと、ビール工場に行ったときに歩いた道に出て、郷土の森博物館を右側にして走るような方向になり、最初の計画とは逆走してしまいました。
「混雑時は右折進入不可」のようなことが入口に書いてあったので、ダメかなと思ったのですが、満車でもなく、道路も混んでいなかったので、順調に入ることができました。
しかし、車の台数はかなり多く、立体の方は満車なのか、臨時駐車場のような砂利の広場みたいなところに、紐のようなもので印をつけて区画割りがしてあり、クルマがいっぱい止まっていました。誘導に従って進むと、全部前向き駐車になっているので、あんまりやったことはないのですが、空いているところに、そのまま頭から突っ込んでいきました。なんとかうまく入りました。
砂利の上を走るのは初めてなので、ちょっと走りにくかったです。
帰りにクルマを出すときに、バックで出なければならなかったので、バックしたときに通路をクルマが走って来ないかどうか、かなり気を使いました。
そして、ゆっくり方向を変えながらバックすると、大きな砂利がタイヤを止めているのか、アクセルを踏んでも、いつもの強さではスムーズにクルマが進まないことがあって、ちょっと不安でした。隣や後のクルマにぶつけないように気をつけてゆっくりと出しました。
そして、出口に向かう途中は、やはり砂利が敷き詰められた広場なので、いったいどこからどこまでが車道なのかわからず、どこを走ればいいのかとめんくらったりしました。結局、どこを走ってもいいってことなのでしょうか。この砂利(石ころだらけ)は初体験でした。
帰りは、多摩川通りを川に沿って西に向かい、関戸橋を渡り、川崎街道を走って、稲城大橋を渡って戻ってきました。多摩川を渡って川崎街道を走るのが、大好きなコースです。
稲城大橋を渡ってからはまた、ナビに従ってわけのわからない道を走りましたが、広くて走りやすく、無事甲州街道に出ました。
甲州街道では、相変わらず第一車線を走る自転車が多いので、大部分第二車線を走ってきました。
第一車線を走っていたとき、交差点の前で急に第二車線から第一に変更してくるクルマがあり、ブレーキを踏んで衝突を回避するような場面がありました。
車間距離もないのに、いきなり第二車線からウィンカーを出して変更するものや、合図も無く急に第一車線のほうに出っ張って来たりするクルマがあって怖かったです。右折車かなんかが出っ張っていて、それをよけて進もうとしたようでした。どこかでクラクションも鳴っていました。甲州街道は車線が狭く、事故が多いと聞きます。あんまり走りたくありませんが、直線距離で早いので府中の方から戻るときはどうしてもこの道を走ります。
最高速度は50キロなのに、みんな60キロくらいで走っているようです。スピード違反になりたくないので、55キロくらいで走っていますが、どんどんぬかされていきます。
ムーヴは、エアコンをかけていると、そっちに馬力がとられてしまうらしく、加速が遅く、いつもよりいっぱいアクセルを踏まないといけません。かなり頑張っている感じ。ちょっとかわいそうな気がします。娘と私で体重は100キロ超えるので、それも重い。
今日のドライブは、大方知っている道路でしたが、知らない区間もいくらかあり、知っている道の再確認と、知らない道の開拓との両方ができてよかったです。
本日の走行距離61.2km。高速教習以外では自分の最高記録。
クルマの総走行距離2085km。娘が先週乗ったので、かなり加算されました。
目的地の見学場所、郷土博物館については別記事に書きます。
「新しい道を開拓しなくては」、とばかり思って焦っていたので、「同じ道を繰り返し走る」ことが、運転上達というのは、意外でした。
でも、それがとても参考になり、心強く、それなら自分にもできるなと思った次第です。
そういえば、スポーツでも音楽演奏でも、基本練習っていうのは、どんなに上達してもするものですよね。楽器なんかも、新しい曲に挑戦し、一通り弾けるようになっても、なった途端にその曲を弾くのをやめてしまうわけではないな、と思った次第です。
運転を、そういうものに喩えるのは変かもしれないけど、同じ道を何度も走ることは決して無駄ではないと思います。
前置きが長くなりましたが、そういうわけで、今日は、一度行ったことのある府中方面に出かけて行きました。
目的地は「府中郷土の森博物館」。
これは、夫とサントリービール工場を見学に行ったときに、歩いて下見をしてきたところです。今日は娘と行きました。
駐車場入り口を道路の左側にして入りたいと思って、鎌倉街道を南下し、多摩川を渡る手前で左に曲がり、多摩川通りを走ろうと思っていたものの、ナビにしたがったら早く曲がりすぎて、下河原通りと言うのに入ってしまいました。もうわけがわからないので、ナビの言うとりに進んで行くと、ビール工場に行ったときに歩いた道に出て、郷土の森博物館を右側にして走るような方向になり、最初の計画とは逆走してしまいました。
「混雑時は右折進入不可」のようなことが入口に書いてあったので、ダメかなと思ったのですが、満車でもなく、道路も混んでいなかったので、順調に入ることができました。
しかし、車の台数はかなり多く、立体の方は満車なのか、臨時駐車場のような砂利の広場みたいなところに、紐のようなもので印をつけて区画割りがしてあり、クルマがいっぱい止まっていました。誘導に従って進むと、全部前向き駐車になっているので、あんまりやったことはないのですが、空いているところに、そのまま頭から突っ込んでいきました。なんとかうまく入りました。
砂利の上を走るのは初めてなので、ちょっと走りにくかったです。
帰りにクルマを出すときに、バックで出なければならなかったので、バックしたときに通路をクルマが走って来ないかどうか、かなり気を使いました。
そして、ゆっくり方向を変えながらバックすると、大きな砂利がタイヤを止めているのか、アクセルを踏んでも、いつもの強さではスムーズにクルマが進まないことがあって、ちょっと不安でした。隣や後のクルマにぶつけないように気をつけてゆっくりと出しました。
そして、出口に向かう途中は、やはり砂利が敷き詰められた広場なので、いったいどこからどこまでが車道なのかわからず、どこを走ればいいのかとめんくらったりしました。結局、どこを走ってもいいってことなのでしょうか。この砂利(石ころだらけ)は初体験でした。
帰りは、多摩川通りを川に沿って西に向かい、関戸橋を渡り、川崎街道を走って、稲城大橋を渡って戻ってきました。多摩川を渡って川崎街道を走るのが、大好きなコースです。
稲城大橋を渡ってからはまた、ナビに従ってわけのわからない道を走りましたが、広くて走りやすく、無事甲州街道に出ました。
甲州街道では、相変わらず第一車線を走る自転車が多いので、大部分第二車線を走ってきました。
第一車線を走っていたとき、交差点の前で急に第二車線から第一に変更してくるクルマがあり、ブレーキを踏んで衝突を回避するような場面がありました。
車間距離もないのに、いきなり第二車線からウィンカーを出して変更するものや、合図も無く急に第一車線のほうに出っ張って来たりするクルマがあって怖かったです。右折車かなんかが出っ張っていて、それをよけて進もうとしたようでした。どこかでクラクションも鳴っていました。甲州街道は車線が狭く、事故が多いと聞きます。あんまり走りたくありませんが、直線距離で早いので府中の方から戻るときはどうしてもこの道を走ります。
最高速度は50キロなのに、みんな60キロくらいで走っているようです。スピード違反になりたくないので、55キロくらいで走っていますが、どんどんぬかされていきます。
ムーヴは、エアコンをかけていると、そっちに馬力がとられてしまうらしく、加速が遅く、いつもよりいっぱいアクセルを踏まないといけません。かなり頑張っている感じ。ちょっとかわいそうな気がします。娘と私で体重は100キロ超えるので、それも重い。
今日のドライブは、大方知っている道路でしたが、知らない区間もいくらかあり、知っている道の再確認と、知らない道の開拓との両方ができてよかったです。
本日の走行距離61.2km。高速教習以外では自分の最高記録。
クルマの総走行距離2085km。娘が先週乗ったので、かなり加算されました。
目的地の見学場所、郷土博物館については別記事に書きます。