重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

ホモ疑惑にホスト疑惑

2007-04-19 22:48:42 | ノンジャンル
ポンスケはノンケなのですが、昔っからホモだと勘違いされてます。


最初は中学のとき。

女性に対して免疫が全くなく、当然のように硬派気取り。

まあ、当時の中学生の男って大抵そうだったんだけどさ。

とりわけ、ポンスケは女性からいい誘いがあるにも関わらず、

知らん振りというか、あまり女性に興味がなかったからツンとしてた。

もちろん、男なんかには完全に興味ないよ。

女性と遊ぶことはないから男とばかり遊んでいたんだけど、

ある日、ポンスケはホモだということを勝手に決め付けられてしまった。

その誤解を解くために、必死になって

『俺は○○中学の○○ちゃんが好きなんだよ』

と架空の女性の名前を適当に言ってました。



晴れて高校生になり。

でも高校時代も至って硬派気取り。

ひょんなことから彼女ができたんだけど、

その頃も全然女性に免疫がなくて、いっつも彼女を避けてたんだよ。

そりゃ同じ高校だから、嫌でも彼女に会わなきゃならないんだけれど、

なるべく、そーっと帰宅してたんだ。

そしたら、彼女の友達から、

『ポンスケ君ってホモでしょ?』

と言われてしまった。

それには前振りがあって。

学校では女性と話すことはほとんどなく。

当時親友だった女の子がいて、

その子は彼氏がいたから話すときは隠れてどこかの準備室とかで会ってて。

なんだかんだポンスケが女性と話してるのを見たことない人が多かったんだよ。



高校は私服で登校してたんだけど、

当時、自称オサレだったせいで毎日違う服を着なきゃいけないって考えて。

1日だけ、冗談でスカートをはいて登校したことがあり。

ほんと冗談なんだよ。あくまでも。

そしたら…以下ご想像にお任せいたします。


大学時代はホモ疑惑はまったくなく。

いたって平穏に過ごし。

その後、地元に戻ってきたときに仲良くなった女性が、

『ポンスケ君って、なんかホモっぽい』

と会って二回目に勝手に断定されてた。

その後、友達の間で何度もホモ疑惑が浮いて。

そりゃさ、彼女がずっといないのは認めるよ。


でもね、彼女がいないからって同性愛なわけじゃないんだぞ


ポンスケが過剰反応するのもよくないよね



ここ数年、ポンスケの服装がけっこう派手になっていて。

最近では、

『いけてないホスト』

と、全く知らない人から言われたり。

近所の高校の前を通ったら、

『ホストですか~

と校舎の窓から叫ばれ、いっせいに高校生が俺を見てたよ。


違うっちゅうねん


そりゃさ、黒のスーツ着てノーネクタイで歩くことはあるよ。

田舎なもんだから、スーツ着てるとホストだということを断定されやすい。

地元にホストクラブなんてないのにさ。


確かに、ポンスケの動き方とか身振りは女性っぽいかもしれないなぁ。

これには訳があって、キチンとした礼儀正しい人を見習おうとしたら、

参考になる男がいなく、女性を参考にしてしまってたんだわ。

なんてこったい。

そうなってくると、女性もののファッション雑誌ばかり見てしまい。

なんだか、自分でもよくわからない方向に行ってしまった



ポンスケは女性が大好きだし、片思いしている女性がいるから、

他人にどう思われてもいいんだけれど。

一昨年、その片思い中の女性にも、

『ポンスケ君は実はホモじゃないの

とお酒飲んでるときに言われちゃったことがあったよ…

そんなに俺はホモっぽいのかッ


ちなみに、そんなポンスケの今の髪型は

『黒田知永子カット』


ほんとに、ホモでもなければホストでもないのだよ






最近の建築と建築学大系

2007-04-19 00:00:31 | 読書
写真のアップの仕方がよくわかんないけれども、

とりあえず最近読んだ本を載せてみました。


『建築学大系38 木造設計例』

『建築学大系39 鉄筋コンクリート造設計例』

『建築学大系40 鉄骨造設計例』


の三冊です。

これらの本は過去の建築設計の例を通じて、

どのような経緯で設計をしたのか、

設計、施行段階でどのような問題があったかを、

各図面を通して書かれています。

木造の方は『RIA建築総合研究所』の住宅群。

鉄筋コンクリートはベニス・ビエンナーレ・日本館と福島県教育会館。

鉄骨は東京空港郵便局、電気通信中央学園講堂。

などが書かれています。 


この建築学大系は昭和51年の本なので、だいぶ古い。

各施工例は、1950~1960年代のものなので、もっと古いです。


確かに今となっては昔の建築物なんだけど、

たとえばRIAの設計の木造住宅は、

今図面を見ても古さを感じさせないです。

その頃の確固たる理念を持った建築家の住宅は、

今の住宅メーカーの適当な間取りの住宅なんかよりも、

ずっと考えられている。

今の住宅の間取りは、どこも似たり寄ったりが多いですし。

そりゃ、マオカラーを着たあきらかに何かを意識している建築士達は、

いい住宅を設計している場合があるけれどさ。

圧倒的にそうじゃない場合が多い。



別に今現在の建築士が嫌いというわけじゃないよ。

でも、建築家と称する意匠デザイナーと化した設計士が嫌いなの。

確かにデザインは素敵なんだろうけれど、

それを押し付けしすぎじゃないかな。

デザインだって、どこかからの借り物のようにしか見えないし。


そうなってくると、本当にいい建築家ってのを考えちゃう。

依頼主のためにどう設計するかということも必要だけれど、

今後の日本の住宅問題に一石を投じることのできる人ってのが、

これから重要だろうし、そういう人達だらけじゃないと、

現在、ちまたに溢れてる


『コンクリート内断熱工法で建てられた結露だらけのマンション』


がこれからも増えていくことになっちゃう。