小学6年生の男女が主人公。子どもの権利って何かを考える児童書。図書館の分類はYA小説になっていたが、主人公たちと同世代にまずは読んでもらいたい。それから少し下の年代にも。だから児童書の棚に欲しい本だ。子どもを巡るさまざまな問題をストレートに描く。そこには酷い大人たちが随所に登場して、子どもたちの前に立ちはだかる。彼らはしっかり立ち向かう。だから爽やかで気持ちいい。
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