君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

さぁ、どれでいきましょうか。

2013年01月30日 | 宇宙と潜在意識

 ものごとを選択し行動するとき、四つのパターンを使っている自分に気がつきます。

1 習慣的な自動反応。

2 頭で組み立てる。

3 ハートで感じて行う。

4 直感でパッと決めて、後は瞬間瞬間100%自由な感覚の中で行動することを自分にOKする。

 

 

四つ並べてみたのですが、さぁ、どれでいきましょう。

今まさに注目しているのは、3ハートで感じて行動する、4の直感を使う・・です。

3は『意識的に生きる』

4は『超意識で生きる』

人の進化は 意識の進化から・・・、

日常のささやかな場面の一つ一つに、

進化の鍵があることに 気がついていたいと思います。

 

そこで・・・、 

自動反応をする前に、

古い考え方にとらわれる前に、

ハートをひらいて生きることを始めたいですね。

 

「考えてください」 と言われると、頭を使いがち。

「少し感じてみてね」と言われると、ハートを意識します。

そして実際に「考える」のと「感じる」の違いは大きく、 

全然別のものだと 気付くようになっています。

 

居心地よくいられるのは ハートを使うほう。

ものごとを「愛」から行うとしたら、頭よりハートです。

自分の本質により近づくので 喜びにあふれリラックスできます。

そして自分の中に、最高の選択ができる自分自身をあたたかく感じています。

 

考えるということは、過去のパターンや情報から選んでいることが多く、

記憶力と今までの経験が頼りです。

一見、賢い自分でいるように思ったりもするわけですが、

それほど「今という瞬間」に心楽しいわけではなく、

これでいいのだろうか、という確認の仕方になったりします。

よろこびの波動よりも 正誤の確認であったり、

義務感とか、責任感とか、役目を果たすとか、に重きをおいています。

もちろんそれがいけないわけではないのですが・・・。

 

ハートで決めるとき、今この瞬間の自分と一致するので、

今が満たされエネルギーがぐんぐん上がるのを感じることができるでしょう。

深いレベルで腑に落ちているので、自分の全体が喜びます。

この時空間に心地よく存在している感覚です。

自分を大切にしていると感じます。

 

オープンな意識の時は 姿勢もそうなっています。

空間にすう~っと のびやかに存在している。

 

前かがみになって うつむいて考えている時って

視野も意識も 小さな領域にいる感じです。

これは自分の経験からもよくわかる・・・・。 

具体的な行動は今までの経験を使ってももちろんok、

あらたな方法を生み出しても楽しいですね。

これは右脳と左脳が連動した感じでしょう。

 

無邪気な子どものように、

純粋意識でいること。

それがハートから生きること。

 

福は内、鬼は外。

内を観る、観る、観る。

外を意識した生き方をやめる。

節分を前に そんなことを思っています。

 

直感を使う、四つ目ですが、

これは意識してやってみるとすご~く楽しいです。

必要は発明の母、遊び心、新しい側面にふれる・・・、

そんな感じでチャレンジした面白い経験がいくつかあります。

それは また次に書きますね。 お楽しみに。

 

 

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潜在意識と休日

2012年11月27日 | 宇宙と潜在意識

                                           

先日の日曜日、ひとりの時間・・・。

朝、娘を駅に送ったあと、

心の向くままに 思いのままに 

今日は自由に過ごそう・・とポンと決める。

 

ここのところ、現実的にも 夢的にも、あらたな出会いと、

それに伴う意識の深まりが加速しているように思われ、

それらが潜在意識の草原に やわらかに積もるよう、

ただただ自然の中で過ごしたくなりました。

 

                                         

 

ぽかぽかと穏やかなお天気も心地よく、

インスピレーションでは 南の方角・・・・、           

それならば、おいしいお茶を持ってスポーツ公園に行こう。

金色のイチョウの木にも とっても会いたいから・・・。

 

                                        

 

公園の広場では、ハナミズキの赤い実が水色の空に映えてとってもきれい。

もしもワタシが小鳥だったら 一番にここに遊びに来るだろうなぁ。

一粒いただくと おなかがいっぱいになるかしら・・・・、小鳥だったらね。

赤い実は なんとも可愛くてみあきません。

もちろんお花の季節には 踊りたくなるでしょう。

 

花を咲かせて 実を結ぶ、

そのいのちの営みを いとおしく 美しく 感じながら見渡せば、

この公園にはハナミズキの木がたくさんあることに気がつきます。

それも 広い空間にリズミカルに植わっているのが なんだか愉快です。

春になると まるでたくさんの花束が 地面からふわりと咲いているように見えるのでしょう・・。

 

                                         

 

会いたかったイチョウの木も ハラハラと黄色い葉っぱをおしげなくふりまいています。

木の下にすわらせてもらって お茶でもいただきましょう。

周りの可愛らしい落ち葉に手をのばしていると どうぞどうぞと上から降ってきます。

存在感のあるイチョウの葉っぱがたくさん降ってくると、

まるで金色の光の中にいるようです。

 

 

                       

 

 

美しい秋の公園は 宇宙(そら)に大きくひらかれており、

もみじもすっかり色づき 秋風にそよそよとささやいています。

今ここにいることのよろこびを素直に抱きしめながら、

ただただ その美の中にいると、

あふれんばかりの光の情報が 意識の草原にゆったりとふりそそいできます。

 

さあ、次へと歩みをすすめましょう・・・、

そんなふうに思える 豊かな秋の休日となりました。

 

 

                             

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パラレルワールド

2012年05月04日 | 宇宙と潜在意識

 

今、この瞬間しかないということが 感覚にとどいた時、

パラレルワールドのことがすっきりとわかった。

 

「過去と未来がある」という観念が時間のイメージをつくったのかな・・・。

そこから離れると、

過去・未来と別のない今こそが かけがえのない時だと思えてくる。

 

時はいのち

そのいのちは いとなまれている。 

そして いのちのいとなみがなされる空間がある。

 

果てのない宇宙に それが ある。

それが時空。

 

それは自在で とってもやわらかなもの。

自分の人生が、かちかちに固まっているように感じたなら、

時空をやわらかくしたら いいね。

 

時空をやわらかにするには

今に集中してリラックスしていることかな・・・。

 

すると無限のパラレルワールドが みえてくる。

後は、ハートにたずねて

選択。

 

すべての答えは ある

私の中に ある。

 

それに耳をすませるのは

すごく楽しいこと。

 

それをしないで

他に何をするんだろう。

 

ただ今ゴールデンウィーク中です。

軽やかに宇宙を楽しもう~って思っているよ。♪

 

 

 

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インスピレーションの海

2012年05月01日 | 宇宙と潜在意識

 

宇宙・自然界とつながり リラックスしていると

そよ風がふくようにインスピレーションがきます。

ふわりと センスをひらいて

ただ存在していると 

ここは インスピレーションの海だ とわかります。

 

 

 

ムクはれんげの海をおさんぽします。

安心して どんどん歩きます。

 

 

 

田んぼコースのこの小道は、ムクも私も一番のお気に入りです。

ここを歩いていると なぜか子どものような気分になるのですよ~。

想うままにお話しを楽しんだり、歌ったり ジャンプしたくなります。

おおらかな気持ちのままに 楽しみながら歩きます。

ムクちゃんも マイペースですね~。

 

 

毎日のお散歩は、宇宙・自然界とつながって 

インスピレーションの海であそびながら 

ただ在る  ということを感じる 大切な時間になっています。

 

 

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山桜と般若心経

2012年04月16日 | 宇宙と潜在意識

 

ふたたび、みたび・・、

山のふもとの桜の木に会いに出かけています。

可憐に舞うソメイヨシノのとなりに、

さらに大空に 気高く咲きにおう山桜、

時空を得て、この時この空に 

静寂のかおり放ちながら、

光の花を咲かせ 

清らなしらべたおやかに 

宙とうたっているようにもみえます。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは真言宗のお寺の境内。

娘とふたりで会いに来ました。

ムクちゃんのお散歩・山コースの近くですが、

今日は桜ひとすじです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このやわらかな下草。

草花を踏まないように、

それはもうそっとそっと、

身体を浮かせるようにして、

山桜の足元にふんわりと佇ませていただきました。

 

言葉にあらわせれないほどの世界というのでしょうか・・・。

山桜の呼吸のなかにいながらにして、

そのお花を愛でさせていただく

不思議な感覚。

 

そしてもっともっと大きなものにつながってゆくような、

それは山桜の木がつながっている宇宙・・・。

そのような感じもしてきます。 

   

今年の春はいつもよりずっと、桜の木とお話をしたくてなりません。

大好きな人に会うように、桜に会いに出かけます。

この山のふもとの数本の桜の木は身近なこともあり、お話がはずみます。

 

宇宙・自然界のしらべは、わたしにとって一番のお手本・・・、

今まで以上に確かに、そう思われるのです。

    

 時を経て、

無意識の領域にあったものがふわりと表にあらわれ、

これまでの流れが一瞬にしてわかってしまうことがありますね。

今日の私は、少しだけそのような感覚を味わっています。 

 

12年も前のことです。

般若心経を夢の中で伝授していただくことがありました。

それだけでも不思議ではありますが、

目が覚めて、はじめて般若心経をひらき、

ピアノにむかうと周りの時空にすでに音楽が在る・・

ということがわかりました。

 

音を観ている感じです。

そして、そのままに奏でる、という体験でした。

 

両手の指も完成された曲を知っているような感じです。

メロディーを紡ぎはじめると、

最後のフレーズまでひといきに、

一音の手直しをすることなく・・・・。

途中で転調が二回あるのもすぐにわかりました。

 

こうしてわずかな時間に生まれてきたメロディーですが、

奏でるたびによろこびにあふれます。

そして、だれかが一緒に歌ってくれている・・・

そのような気持ちがするのです。

あたりを見渡しますが、

目に見えるというわけではないので、

天使さんたちかな・・・と。

 

夢の中では高僧のようなお方が、

一対一で向かい合って「伝授しますよ。」

という雰囲気でした。

全文を教わった後、

額と額をくっつけてくださって終了。

では、そのお方なのでしょうか。

直感的にはそうではないように感じます。

 

では、どなた・・・?

今日はその答えがわかった、

と思いました。

 

あの時、奏でてくれたのは、

それからずっとずっと一緒に歌ってくれているのは、

そうです、山桜・・・。 


きっとそうです。

B♭majorで始まるあの感覚は、

桜の精のささやきにも思えます。

 

生まれてきた曲を楽譜に書きおこして

山桜の絵を貼りました。

水色の空に光る山桜です。

 

どのような時にも喜びの中で生きていくようにと・・・、

幼い頃から見守ってくれているあの山桜の木が授けてくれたのでしょう。

 

このような話をすると、

以前でしたら

「まゆみさん、ファンタジーの世界だね。」

なんて言われたかもしれません。

 

それがいつのまにか

「すてきね、きっとそうね。」

と、言ってくださる方が周りにふえていることも

うれしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにもかも いのちの世界の いのちのできごと・・・・、

しあわせな桜の季節を過ごしています。

 

 

 

 

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『どんぐりと山ねこ』の配役

2012年03月28日 | 宇宙と潜在意識

 

宮沢賢治さんの『どんぐりと山ねこ』の練習をしました。

昨日の朗読の勉強会でのことです。

配役は、山猫、馬車別当、どんぐりABCD、一郎、栗、きのこ、滝、りす、ナレーション数人です。

『希望する役を順番に言ってください』といわれ、たまたまワタシから順番に指名されました。

迷うことなく「一郎をします。」と言って役が決まると、やったぁ~とばかりにうれしくてワクワクしてきました。

練習用の役ということもあり、みんな一番ワクワクする役を 気軽に遠慮なく直感で選んでいるのがとてもいい感じです。

 

今年はナレーションを中心に学びたいと公言しつつも、なぜか登場人物にこうして手をあげてしまいます。

そんな自分を観察してみると、直感的に選んでいるのは無理をしなくてもすっ~と意識が重なりやすい役です。

『どんぐりと山ねこ』でしたら、一郎に周波数を一番あわせやすいのでしょう。 共感しやすくて、すぐそうなれる役・・・・・。

次はどんぐり、これはおもしろがってできる役で気分が解放される感じ・・。 

自分の中にもあるどんぐりの部分を楽しむにはぴったり。 わかるわかるって思うから・・・。

それからナレーションになります。

 

講師の先生はみんなに、『はまり役だけではなく、全然タイプの違うものもできるようになりましょう・・・』と言われます。

それでも「山ねこをします。」と言えるまでには、もうしばらくの経験が必要です。

イメージができると、どんな役もきっとおもしろがって手をあげれるのかもしれません。

ところで、ごんぎつねのゴン、竹取物語のかぐや姫、どんぐりと山ねこの一郎・・・、

今までいただいた登場人物系の役ですが、全員同じ声色でしていたのですね~。(笑)

後から思うと、無意識にイメージができそうな役を見事に選んでいます。

チャレンジをしているようで、していない自分に気がつき始めていますが、

今のところはまず自分らしさを大切にしておこうと思います。

 

月に一度のこの勉強会、のどかな景色の広がる公民館に通い始めて三年の時を重ねました。

今年はのびやかにワクワクする気持ちを大切に、フットワークも軽やかに楽しんでゆこうと思います。

まだまだ先ですが、発表会は十二月に予定しています。

金子みすず、日本の昔話他、90分のステージをみんなで創ります。

 

 

 

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魔法使いサリーちゃん

2012年03月27日 | 宇宙と潜在意識

 

たしか小学校二年生の頃です。

学校の帰り道、「ワタシは魔法使いになろう。」と、なぜか真面目につよく心に想った日がありました。

その言葉にうなづいてくれたのは緑に萌えるやさしい表情の山々でした。

それから足元のころころしている石たちにだけ聞こえるように、そっとつぶやいたりしました。

 

それきり思い出すこともなく過ごし、30代になると何かを忘れてるような気持ちがうっすらとするようになりました。

母親になってそれまでの固定観念がやわらかにほどけてゆくなかで、

さらには自然農や漢方医学を学ぶことが楽しくて目を輝かせながら過ごしているうちに、

「おかあさんは、なんだか魔女みたいなことばっかりしているよね~。」と三人の子どもたちに言われるようになりました。

ある日、土鍋でぐつぐつと生薬を煎じながら「魔女の宅急便のキキちゃんのお母さんみたいだよね~」と三人に冗談を返しながら、

あっ、そうだった、ワタシは魔法使いになりたかったんだ・・と、あの帰り道のことがふいになつかしく思い出されました。

 

つながっているんだワタシはワタシに。 忘れていても・・・。

それまでのことを振り返ると、すべて想い願ったように生きてきたのだと気づかされます。

そして、「すごいなぁ・・ちゃんとやってるじゃない」と、じんわりとうれしい気持ちが広がりました。

ところで、ちゃんとやってる・・って何を、と思われるでしょうね。

それは特別なことではなく、ささやかな日常にたくさんの光を感じること・・・。

テレパシーや直感を楽しんだり、人と違うことが平気だったり・・・・、

そんなことやあんなこと、いろいろなことで子どもたちにはそう見えたのでしょう。

それも楽しいことの一つ一つですが、ワタシが心からうれしい~!と思ったのは・・、

素晴らしい方々との出会いに恵まれるなかで、この地球や宇宙の本質にふれた時、魂からのよろこびを感じられる自分に対してです。

 

 

さらに時が流れた今、深い深い眠りの魔法を解いて、本当のしあわせにつながる答えを出せること、

それができるようになってはじめて子どものころの夢に近づける・・・・、と思っています。

もちろん小学二年生の頃は、魔法使いサリーちゃんにただあこがれていただけの可能性大なんですけれど、

ワタシの潜在意識は、ほらほらこっちですよ!と、忘れずにいてくれたのです・・・。

今日はそのことに気がついたので、ちょっとうれしくなって書いてみました。

こんな時には誰に感謝をしたらいいのでしょうか・・・・。

きっと「すべてにありがとう」ですね。

 

 

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感じているのは自分の中だけ 

2012年03月22日 | 宇宙と潜在意識

 

できると思ったらできるし、できないと思うとできない。

「する」と決めたら動き始める、

そうしようかなあ~とぼんやりしていたら、ぼんやりした現実。

自分の現実は自分の意識をまるごとうつしている。

それが100パーセント。

自作自演だから、いつでも変更可能だし、完結して次へ行ってもいいし、

さぁ、次は・・・と想像力をつかって、どこまでも行ける列車に乗っているようなもの・・・。

感じているのは自分の中だけ、、、それが外に映されているだけ。

なんてシンプルなんでしょう・・・、っておもいます。

 

 

自分につながって、本当の自分と一致してゆくことが、

ずっと課題だったから・・・、

だから、そんなふうにナチュラルに生きている人にはとても心が惹かれます。

見せてくださっている・・、と素直におもいます。

 

感性に耳をすますこと、

それは全然むずかしいことではなく、

ただ、そうしてみよう、と決めて、

体験することを選べばいい・・・・・・、

 

ゆとりを持って

内なるワタシを信頼して。

そして、 

大切なことはここで決める、

ささやかなこともここで決める。

毎瞬毎瞬、ここを使う。

 

そうすると、

果てのない宇宙とおなじだけの静寂が、

空なるところで生まれる豊かさが、

ワタシの中心にみえてくるから・・。

 

 

2010年に訪れた、サンフランシスコ郊外にあるミュァウッズ国定公園です。

神秘的なミュアウッズの森では、神聖な領域へのゲートが「ここにある」と体感できるほどでした。

そう、静寂のなかにいると感じられるのです・・・。                           

 

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コーチングとバシャール

2012年03月21日 | 宇宙と潜在意識

 

コーチングの基本は、潜在意識が動きだすようなワクワクする質問ではないかと思います。

そこでの体験は意識のリフレッシュと自己実現へむかってジャンプする楽しさにあふれています。

「もし、どんなことでもできるとしたら何をしますか?」のような質問は、本来の自由な感覚を思い出させてくれるでしょう。

今までの枠にはまった考え方を一時横に置いて、ほとんどの人が嬉しそうにイメージをし始めます。

実はイメージをしているとき、人は可能性を育てているのです。

もしくは、すでにある可能性を思い出しているのかもしれません。

ですから、コーチングは頑固な思い込みや常識や観念、自分を縛っているものを開放してゆくことにも使えますし、

夢や目標をイメージするとき、また明確化や行動計画を立てる時にも大いに力を発揮します。

問いかけに対して、いつものパターンを超えてぐんぐん意識が広がってゆくことをただ楽しむだけでも素晴らしいでしょう。

さらに思いがけない発見や気づきを得て、目標とする行動や結果へとナチュラルに歩んでゆけるようサポートをするものです。

 

コーチは「なんとかしてあげなければ・・・、」という心配型の支援ではなく、

可能性にあふれていることを信頼し、自立へのサポートをしていきます。

ですから子育てや教育の場において、また人生の変化に戸惑うようないかなる状況においても、

豊かな想像力を発揮し自分で決めて行動する力をその人の中に観ています。

 

ところで、コーチングに出会ってからのワタシはアイデア出しが大好きになりました。

とくに五感をフルに使ってのメンタルコーチングの実践はとても魅力的です。

誰もが宇宙の無限の豊かさとともに生きており、それを実感できるかどうかはその人次第。

様々な事情の大小とか、立場とか、そのようなことはあまり関係がないと思うようになっています。

もしかすると無限の豊かさはじつは「普通」と呼ばれているもので・・・・。

普遍的に通る・・・、いつでも通っている、 いつでもあるもの、

通るという意味をイメージするだけでもずいぶんと楽しくなってしまうのですが・・・・。

ところで『起きていることは中立、感じているのは自分のなかだけ・・・。』というぴったりの言葉にもであいました。

 

                                                                                

        写真は2010年の夏

メンタルコーチングの師であります関野直行さんと、宇宙存在のバシャールをチャネリングされておられるダリルアンカさんです。

通訳をされる関野さんは「宇宙人は名コーチ」と言われ、バシャールのメンタルコーチ的資質を教えてくださいました。

関野さんのメンタルコーチングも同様であることは言うまでもありませんが・・・。

 

・人を判断しないで対等な立場で話を聞く  ・ストレートな態度と正直さ  ・やる気にさせる動機づけがうまい

・常に大きなビジョンから話している  ・いつも好奇心にみちて質問を返してくる  ・常にポジティブである

・行動と結びつける質問をする  ・イメージをよく使う   ・本人の選択にまかせる

   

バシャールのワークショップとQ&Aに参加させていただた時を振り返ると、楽しい笑いに包まれながらも全感覚を集中していました。

地球の概念を超えた宇宙の本質にふれ続け、誠実な周波数のなか、好奇心にあふれた質問によって意識の角度が変わります。

こちらの感度をあげると送受信がテレパシックに行われるところへと誘われるので、真実の自分でいることにのみ徹していました。

コーチングのお手本にしたいお二人の在り方を思い返しながら、いよいよこの春から少しずつ動き始めようかなと思っています。♪

 

 

 

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自分のプロになる

2012年03月18日 | 宇宙と潜在意識
 
 
「自分のプロになる」という言葉をはじめてきいたのは、いつ頃のことだったでしょう。
 
それまでは、「いのちをまっとうする」「自分を究める」「自分を治める」「高い境地で生きる」
 
という言葉でしめされる在り方を模索していましたが、
 
「自分のプロになる」と言う響きはより具体的な感覚を促してくれるようでした。
 
自分の人生の主役になること、それにはまず自立です。

 
 
      
       写真はシャスタツアー2010
  内なる自分につながり、宇宙の本質にであう旅 by mayumi
 
 
 
ところで、さまざまに分離をして生み出していたマイナスの感情などを五感をとおして統合してゆくと、
 
そのほとんどが今までの習慣であったことに気づかされます。
 
統合された状態とは、それまでとは違う次元に移行する体験でもあり、『素』の自分へと還りゆくことです。
 
素のままに生きる時、制限から解放され本来の自由でパワフルな自分が取り戻されます。
 
人は、その時はじめて本当の優しさにあふれるのでしょう。♡♡♡
  
  
 
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ちょっとそこまで・・・の朝に。

2012年02月25日 | 宇宙と潜在意識

 

ゆったり気分の土曜の朝、駅まで娘を送った後・・・、少し前から気になっていたお店に寄りました。

店内は家具コーナーとカフェコーナーがゆるやかに繋がり、想像したとおりのステキさです。

窓際もいいなと思いながら、奥のゆったりとした二人掛けソファに座わらせていただきました。

檜のテーブルや椅子は生きて呼吸をしているようです。 いい気持ち~。

色合いもきれいです。

 

 

丁寧に淹れていただいたお茶をいただきながら、棚に置かれている家づくりやインテリアの雑誌を何冊か拝見。

しばらく見入っているうちに想像力と創造力が内からわきあがってくるのを感じて、いつものように紙とペンをさがします。

実はお家やお庭の見取り図を見たり書いたりするのが大好きで・・・、ひらめくとその場で書きたくなるのです。

しかし、あいにくノートを持っていなかったので、この創作エネルギーをどうしようかしらと・・・・・、

小さな手帳をとりだしてパラパラとめくってみますが、ふさわしいスペースが見つかりません。

 

とりあえず二月のページを開いてぼんやりしていると、今月のテーマとも思える言葉が浮かんでくるではありませんか。

続けて三月、四月・・・・・・・・・とうとう十二月まで、すらすらと浮かんでくるままに自分へのメッセージを書きとめました。

それはとても納得のいく内容でした。 五感が満たされてリラックスしてくると、潜在意識がひとりでに動き始めたという感じです。

なるほど、こんなこともあるのね・・・・と愉快に思いながら居心地のよい空間で一人の時間を楽しんできました。

 

 

ところで、今日はエネルギーの変換をしたのでしょうか・・・。(笑)

描きたいエネルギーが蓄えられて、全然別の表現になったような気がいたしますが、

これもまた、いい感じです。

これからの自分自身の軸となる感覚と方向性をふわりと受けとることができたのですから・・・。

 

 

 

 

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思いがけないこと、ふたつ

2012年02月21日 | 宇宙と潜在意識

 

思いがけないこと・・って、ほんの小さなことでもうれしいですね。

今日のことです・・・。

我家の柴犬ムクが、はじめてお手ができました。

な~んだ、そんなことなの、って声が聞こえてきそうですね。(笑)

生まれて二年と十か月なのですけれど・・・。

「おすわり&まて&よし」は大得意ですが、それ以外はなんにも出来ないよね~、とあきらめていました。

それが今日、ふわりと左手(足)を上げてお手を五回も連続で出来たのです。

目を疑いながら、びっくりするやら、感動するやら・・・。

今までできなかったのは、なぜでしょう。

「ムクちゃんは可愛いけれど、そんなに賢くないのかな、それとも教え方が的外れなのかな・・」など思っていたことが原因かもしれません。

たまたま昨日お会いした方から、「柴犬は賢いですよ。」と言われ、どんなに賢いかを具体的に教えていただいたのです。

たったそれだけのことですがワタシの意識が、「ムクは賢い」になったのでしょうか・・・・。 

すごく単純なのですけれど、その途端にできるようになったのです・・。

まるで心を映す鏡のようだと思いました。

深い信頼がキーワードです。 

 

もう一つの思いがけないことは、絵です。

「母さん、ちょっと描いてみたよ、これは母さんの今のイメージだよ。」と言って娘が一枚の絵をくれました。

「ことばで表すと、りんねてんせい・・・、どんな意味だったっけ?」と笑いながら・・・。

 

                           by marina

人はイメージそのもの、エネルギーそのものです。

ここ最近、大きく変化してゆくことを深いところから自分にOKしているワタシを感じてくれたのかな・・・。

もしそうだったら、とってもうれしわ~。 

 

ところで、偶然は一瞬たりともないと気がついていることは、

多次元的につながって存在するこの時空間で、すべてを共に奏でていることを知っている状態。

その体感、その認識は大切だなぁと感じています。

 

 

 

 

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感覚・聴覚・視覚のこと  (Ⅰ)

2012年02月20日 | 宇宙と潜在意識

 

五感には感覚・聴覚・視覚、さらに味覚・匂覚などがありますが、

今日は『感覚』について思うことを少し書いてみようと思います。

 

衣服を選ぶ時に、感覚派のワタシはまずは肌ざわりや着心地が一番なんです。

天然素材が心地よくて、次に色やデザインに目がゆき、最後に店員さんの説明をきくことになります。

どんなにデザインがよくても、素晴らしい説明を受けても、肌ざわりが満たされないと結局は袖を通さなくなりますので、

自分のタイプを知っておくことが大切かなと思っています。

 

 

 

ところで、書物との出会いにも感覚を使っていることがあります。

今から10年ほど前のことですが、古典医学書『傷寒論』との出会いは極めて感覚的だったことを覚えています。

手にする前からその書物に想いを馳せると、多次元的な感覚が胸のあたりにひろがります。

すばらしいということは直感でわかっていましたが、手にした時は言葉がでないほどの嬉しさで、なにかがぴったりと納まる感じ・・・・。

とうとう出会えたのだという感動に包まれながらも、すぐにはページを開くことができないのでした。

2000年前に集大成された書物の、真の医学になりゆくまでの気の遠くなるような歴史を、

今にとどけてくれた人々の想いも、何もかも、学ぶ前にそこに触れたい、感じとりたいという気持ちでいたのでしょう。

尊いものに触れるときの厳かな気持ちがそうさせたのかもしれません。

表紙に触れたり、重みを感じたり、胸に抱いて、時には香りを・・・。

一週間ほどでしょうか・・・、肌身はなさず、仕事中も家事をする時も、夜はもちろん枕元に置いて休みます。

今から思えば典型的な感覚派の行動ですね~。

本は視覚的に目で読むもの、言葉は聴覚的要素ととらえられますが、

まず一番に、触覚と匂覚をこんなに使っていたとは・・・。(笑)

 

思う存分感じて初めてページを開いた時には、いよいよ壮大な物語が始まる・・と思いました。

不思議なことに、書物を開きいのちの世界に意識を合わせていると、微かに墨のような香りが漂ってきたり、先人のあたたかなまなざし

に見守られていることを感じます。 

 

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潜在意識は天才

2012年02月19日 | 宇宙と潜在意識

 

岡山の赤磐市桜ケ丘にて 『ワープカレンダー』のワークショップがありました。

窓越しにやさしい光と雪が舞う光景は、天からの美しい贈りもののようです。

 

講師の関野直行さんは、神奈川県の葉山からお越しいただきました。

NLP・バシャール・トレガーアプローチ・エリクソンヒプノ・メンタルコーチングなどの新しい波を日本に初めて紹介された方です。

いつお会いしましても、一人ひとりの大いなる魂と真に対等なところで、その方の潜在意識とのコミュニケーションはいつも愛から・・・という

ことが伝わってきます。 「笑顔とゆとり」が似合う朗らかな直行さんです。

 

 

 

さて、ワープカレンダーを作る前に潜在意識の興味深いお話しをたくさんしていただき、

次に、未来を心に描きながらの瞑想をとおしてイメージをしてゆきました。

そうして意識の方向が変わったり、鮮やかになってくると、人生は大きく変化してゆくことがわかります。

 

 

いよいよ、ワープカレンダーを作り始めます。

なりたい自分や本当に望んでいることを、どれくらい具体的にイメージできているのか自分に問いながら・・・。

想像力にあふれ集中してくると、夢と現実の境がなくなってくるのを感じます。

一か月ごとにワープするように進化してゆく自分のことを、すでにそれが当たり前の感覚で起きているように感じはじめると

とてもいいそうです。

 

                      

 

みなさんの作品です。  それぞれにシェアをしていただき、共感するなかでさらに夢をふくらませました。

 

そうそう、奇跡に大きい小さいはないそうです。

大切なのはその周波数でいること・・。

たくさんの内なる気づきとともに、楽しい時間はあっという間でした。

 

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夢は生きている

2012年02月13日 | 宇宙と潜在意識

 

「宝の地図」ってご存知ですか・・・。

我が家では娘たちも楽しんでいますが、潜在意識を磨く作品の一つです。

大人になっても、自分の本当に望む夢やなりたい自分像を絵や写真であらわしてみたり、

一枚の大きな紙に夢を描く、そんな楽しみがあってもいいなぁと思います。 

もし「宝物」を自分自身の無限の可能性と考えると「可能性の地図」ということになります。

宇宙とつながった私たちの潜在意識は、そのイメージを認識しはじめ、この三次元の世界にそれを現す方向へと向かうのです。

「一枚の宝の地図をカレンダーにしてさらにワープしよう」という楽しいワークショップが、この週末2/18に岡山にて開かれます。

下の写真は「ワープカレンダーを作ろうin東京」のみなさんの作品です。

絵や写真は右脳的な感覚で意識にインプットされ、それを行動に移すのは左脳的な感覚。

それを毎瞬毎瞬、同時にしている私たちですが、それまでの自分を超えて飛躍する時は・・・・今という瞬間・・。

今ここにしっかりと生きながら、時には意識を未来に向けて、集中して創造する時間を持つことは

きっと素敵なことだろうと思います。

 

 

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